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おげれつたなか
ぷーめろ
ネタバレ
おげれつたなか先生の作品って心理描写にかなり共感できるしストレートに表現してますよね 自分より才能がある人がいて、その人が自分を好きとなれば優越感を抱くこともあるし、嫉妬することもある。そんなつもりはなくても壁にぶち当たった時ふっと考えてしまうんじゃないでしょうか 自分も三咲の立場だったら、ふとした瞬間にそんな感情が生まれるんじゃないかと思ってそんな三咲の気持ちがわかってしょうがなかった。…
フランク
「Jealousy・嫉妬」のとおり、恋仲となった元同級生の要(攻め)の才能に嫉妬がやめられない三咲(受け)の気持ちが苦しかった〜……。 同級生の要の才能に一目置いていた三咲。 やがて要は一歩も二歩も先へと進み、一緒に憧れていたはずだった人からも認められて、世間からも認められ、いまだ燻り続ける自分との隔たりを強く強く感じてしまう。 どうやっても超えられない。 超えるどころか、どんどん遠く…
ぷれぱーる
おげれつ先生といえば、コミカルなのにどこかセンシティブな作品を描く唯一無二の作家さんだと思います。 今作は、好きなものをとことん突き詰めるモデラー同士の恋で、男のジェラシーを目一杯描いた一冊。 作品や人間性に惹かれながらも、どうしても相手の才能が憎い。羨望と嫉妬に溺れて、自分を見失っていく主人公・三咲と、不器用で一途な天才モデラー・要の一筋縄ではいかない恋物語です。 専門学校の同級生…
無気力
いくら自分が努力しても圧倒的な才能を前にして、太刀打ちできずに嫉妬でどうしようもなくなる時ってありますね…受けの感情に共感させられました。 作者買いですが、相変わらずめちゃくちゃ絵が綺麗です…細かいとこにもセンスを感じてすごい作者さんだなあて毎回思います。 攻めが出来る男っぽいのに童貞で恋愛偏差値が低いのに必死になっているのが良かった、一途攻め最高。 濡れ場の構図も毎作品工夫され…
アリスのお茶会
ストーリーの内容についてはあまり触れてませんが、キャラについて触れているので一応ネタバレ有りにしておきます。 おげれつたなか先生の他の作品を読んで他の作品も読んでみたいと手に取りました。最初表紙でパッと見褐色キャラだと分からず読みはじめ「褐色キャラのBL作品はあまり読まないんだよなぁ」と思いつつ読み進めていったのですがとても素敵な作品でした。読み進めていくほどに受けが健気で可愛くて切なくて……
江戸紫ウァプラ
自分はストーリー重視なので、エロばっかなのかなと思って、 手をつけてなかったのを後悔するぐらい内容がいい‼️ こんな面白いBLあったんだとびっくりした。
やまいも
えろえろラブラブ、だけどどこか危うさを感じるふたりの続編。 でもまず、秀那とかんちゃんが思いっきり両想いで、恋人同士として愛を育んでる様子が感慨深くてグッときます。 その傍らで、拭えないかんちゃんの過去。 かんちゃんは「弓への恋心を忘れられない」ではなく、「同じことを今とても大事な秀那に繰り返してしまうんじゃないか」って不安でがんじがらめになってたんだな。 そして今回、陽キャリーマンな側面…
みいいい
この作品はBl本の中で2番目に買った本なのだけど、とにかくストーリーが良くて今でも思い出せる… もともとはおげれつたなかさんのヤリチンビッチ部を読んでいて、興味があったので購入した。 ~ネタバレ注意~ まず1冊目↓ 喧嘩別れして大学で再開したってとこからいい。 しかもそれが太一(攻め)が直人(受け)を追いかけたっていうのがもう…(言葉にならない) 恋人になると上手くいかないことがわ…
まぎぃ
夜な夜な遊んでいるさや。でもナンパした女の子とはいつもうまくいってないみたい。 それを気にかける、ホール担当の勇介。さやが困っているところを助けたことから、手料理をふるまわれる仲になる。 遊んでチャラチャラしているようで、真はウブで純粋なさや。 表情がなく怖がられるという、対照的なキャラの勇介のことも、さやは気持ちを読み取ってくれる。胃袋をつかまれ、トラウマを癒やしてくれるさやに、ごく自…
藻とカレー
読んでいるうち手が震えてうるうるした 最初のかんちゃんかわいいし、2人とも若いし その後の顔と全然違う。 かんちゃんの責任感…と言ってしまえば陳腐だけど、すごく強い気持ちでがんばっていたからあんな風になってしまったし、はだける〜でも長く自責の念で苦しんだ背景が理解できた。 おげれつ先生久々に読んだけどやっぱ半端ないわあぁぁん 寸分の隙もない…改めてすごい画力構成力表現力…豪腕だわ…