絵津鼓さんのレビュー一覧

ラストフライデイ コミック

絵津鼓 

何度読んでも飽きない2人

大学生のたくみくんと、高校生の欣也くん。
天然でピュアなたくみくんを、ちよっと訳アリの欣也くんが愛情一杯にからかいながらも、真剣に向き合う。
2人の何とも言えないやりとりが、時に笑いを時に涙を誘います。ド天然なたくみくんが、真剣にやることがどれもこれもツボる欣也くんですが、ぼそりと言う台詞には愛があるんですね。
絵津鼓先生の作品は、どれもテンポよく
一見ふざけているように見えて、深い愛情が…

4

JOY コミック

絵津鼓 

ほのぼのきゅんきゅんです

絵津鼓先生のコミックスはすべて持ってますが、個人的にこの作品が1番好きかもしれないです!
ほのぼの面白いシーンが多い気がします。絵津鼓先生の描く日常シーンが大好きです!全編まるまる日常ほのぼのなお話が詰まった短編集のようなものも読みたい!と思うくらいです。うまく言えませんが、登場人物が生きてる!という感じがします。
この作品だったら一緒に銭湯に行ったり2人できゃっきゃっ仲良く漫画を描いたり…豪…

4

SUPER NATURAL/JAM コミック

絵津鼓 

4年後

前作から4年後の姿が読める作品です。付き合ったその後を読めるのはすごく嬉しいです。

2人にとって当たり前になってきた事が周りには当たり前じゃなかったり…自分の体の変化に気付いたりして戸惑う大地、いじらしくて可愛すぎです。特におねだりするセリフよかったです。
暢は大地のこと大好きでとても大事にしているのが分かります。それ故の大地の悩みっていうのもあると思います。
こんなにもお互い大切に思え…

2

IN THE APARTMENT コミック

絵津鼓 

同棲もの

絵津鼓先生のファンになったきっかけの本です。
以前から同棲もの、ルームシェアものが好きで、タイトルから同棲のお話と分かったので買ってみました!
絵はさっぱり系だと思います。でも可愛い!
関西弁の時々ギャグな感じがすごく好きです。
妹尾はのらりくらり?なあまり掴めない性格。実際に周りにいたら悩みなさそうでいいなぁって思ってしまいそうです。そんなわけはないっていうことが徐々にわかっていきますが…

1

SUPER NATURAL コミック

絵津鼓 

友だちから恋人へ

進展していく様子がキュンキュンします!今時な感じの大学生男子2人のお話です。絵津鼓先生の描く受けの子はなんでこんなにも可愛いのでしょう!ほのぼのします。続編コミックあるのも嬉しいです。

2

『JOY』電子分冊版第1話特典おまけ グッズ

阿久根君の部屋

電子分冊版の『JOY』第1話に付いていた特典おまけイラストです。
丁度コミック○ーモアさんとR○nta!さんで無料だった時に両方比べたのですが、同じイラストが両方とも付いていました。
本編の冒頭でいきなり豪君が飛び込んだ阿久根君の部屋の見取り図と2人が部屋にいる様子が描かれています。
豪君がとっても嬉しそうに満面の笑みで両手を上げているのが可愛いです。
阿久根君は普段自分が作業する時に使っ…

0

JOY コミック

絵津鼓 

まさにBL!

絵津鼓さん、ずっと気になっていた作家様ですが、こちらが初読みになります。
可愛さと萌えがフルスロットルで襲いかかってきて、これはもう悶絶でした!

漫画家同士の恋。
受けの豪くんがめちゃくちゃ可愛い!
表情がくるくる変わって、見ていて飽きなかったです。
彼は一見明るく天然な子なんだけど、実は内面に抱えているものがあり心は孤独。
それをアシスタントであり同じ漫画家の阿久根くんと関わる中…

3

ガチャ彼氏ができました⁉ 小説

田知花千夏  絵津鼓 

心より頭がフル回転しました

年末のお休みに向けて読む本を物色していた最中に、こちらでレビューを読んで購入。
先日読んだ田知花さんの『脳内でグルグルするサスペンス(はい、素直に書きましょうね。『独占欲』です)』とお話の作りは似ていて『ぶっ飛んでいるくせに理にかなっている展開』とでも言いましょうか、大変興味深かったです。

人間の気持ちに興味がなく、恋愛が出来ない(と、思い込んでいる)解剖医の千晶は、人を夢中にさせるセック…

2

ガチャ彼氏ができました⁉ 小説

田知花千夏  絵津鼓 

萌と萌×2の間くらいかも

実はしばらく読まず嫌い状態でした。
タイトルと表紙の雰囲気から「無機物擬人化物」かと思ってしまい、全く興味のないジャンル故に(お好きな人申し訳ない)。ではなぜ買ったかといえば、絵津鼓さんのイラストだったからで。
結果として外れたので良かったですね。近未来SFでした。あらすじ読め!と言われそうですが読んでもあまりピンと来なかったwガチャも興味ないんですわ。

読みやすい文章です。過度な装飾や…

3

続 IN THE APARTMENT コミック

絵津鼓 

まさに「破れ鍋に綴じ蓋」

 前巻よりもさらに心情描写に唸らされる作品でした。絵津鼓先生の観察眼はどうなっているのか知りたいくらいです。それともご自身が経験されてきたことから得ているのでしょうか。登場人物が思わず目を背けて蓋をしたくなるような感情を、責めるのではなくあくまでそこに寄り添えるように描かれるスキルにとにかく長けていらっしゃるように感じました。妹尾と杉本、それぞれ異なる試練を与えられているのだけれど、それを乗り越え…

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