かわい恋さんのレビュー一覧

リミテッドラヴァー 小説

かわい恋  Ciel 

近未来の愛

バイオロイド製造会社の営業部門で働くヴィンセントは、容姿端麗でプレイボーイ。恋愛経験の豊富さ故にあるときヤマナカ博士から、あるセクサロイドの恋人役をする様命じられる。そのセクサロイドは、ヤマナカ博士が手塩にかけて造り出した愛らしく初心なツバサ。体はもちろん、表情や感情まで人間にそっくりで従順なツバサに、ヴィンセントはしだいに惹かれる。ところがツバサはどういうわけか他人の結婚式を見て涙を流したり、時…

11

犬の王の溺愛花嫁 小説

かわい恋  榊空也 

受けに優しくない世界

タイトルから王様に溺愛されて困る受けを想像していました。
確かに王には愛されすぎでした。
異世界召喚の話の場合、今までの生活を捨てないといけないことに同情して周りの人が親切なものなのですが、この世界は人間が憎悪される世界なため周りの人たちが優しくなくて、それなのに要求だけしてくるしんどい世界でした。

母親に育児放棄された郁己(受け)は祖母と飼い犬のシロと仲良く暮らしていました。そのシロが…

2

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

母性愛?王道ではなかったです。

笠井先生loveで後追いgetした作品。何か月か前に読み終わったのだけど
読み返すと少しずつ印象が変わる作品でした。
申し訳ありません、最初個人的に萌えたぎれなかったのを採用して中立で
と思いましたが、この設定を世に出してくださったことに感謝して萌で。

衝撃の本編230pほど、後日談15Pほど。
本編は笑うところないですが、後日談は攻め視点で、
攻めが「自分がイケてない」ことを自覚…

0

獣始め 犬と蛇と三人婚 小説

かわい恋  北沢きょう 

獣姦はもちろん、蛇姦もあります

犯人は登場人物の少なさからすぐ分かるので、途中から主人公の人を見る目の無さにはイライラしました。
彼の立場からするとさ、家族を〇した凶悪犯を野放しにして、恋獣とアンアンしてるわけだから「嫌い」って言われてもしょうがないんだよ。
でもみんなも「悪人だよ」って教えてあげた方がよかったんじゃないかな。
自分たちでこんな甘ちゃんに育てたんだからこうなるの分かったよね?

最後はがっつり育児授乳シ…

4

魔人の箱庭 ~囚われの淫花~ 小説

かわい恋  サマミヤアカザ 

溺愛エロ

冒頭をサンプルで読んで、攻め視点の切ない鬼畜エロが気に入って購入。
でも本編は、確かに切ないしエロいんだけど、鬼畜シーン1割溺愛シーン9割といった感じで、あれ?と思いました。

内容は、父を助けるために薬草摘みに禁断の地へ足を踏み入れた少年が、魔人と出会ってしまう……というストーリー。
攻めはひたすら穏やかで、受けを溺愛してくれる人。一方の受けは、素直でおっとりしてて優しいタイプ。
攻め…

1

魔人の箱庭 ~囚われの淫花~ 小説

かわい恋  サマミヤアカザ 

メラン×アビーノの番外編希望

何もかもがハッピーエンド!
と、綺麗に収まるお話が最近多い中での、勧善懲悪が蔓延る人と魔物との身分差?的な悲しくもある内容で。
だからこそ綺麗ごとばかりじゃないこの本は、すぐに内容に入り込めたし、感情移入も自然にしちゃってたし、気付いたら読み終わっていたし、面白くて読み足りないくらいだし…と、
魅力要素を挙げたらキリがないです。

父親の病気を治す為に魔人の庭に忍び込んだことがきっかけで…

4

魔人の箱庭 ~囚われの淫花~ 小説

かわい恋  サマミヤアカザ 

過度なエロがあまり好みじゃないので。

父を治す薬草を求めて、恐ろしい魔人ハディールの庭に入ったロロ。だが、魔人ハディールは、周りが噂するのとは違い優しい一面もあった。ハディールとの出会い日から三年、薬師となったロロは、月に一度ハディールの庭を訪れるうちにやがて彼に好意を寄せるようになる。ある日、迷宮近くで魔物に襲われそうになったところをハディールに助けられ、それをきっかけにして二人は恋人同士となる。だが、幸せだった二人は突然引き裂かれ…

6

獣始め 犬と蛇と三人婚 小説

かわい恋  北沢きょう 

すべては愛ゆえに

終始エロでしたね(ノ´∀`*)どんだけヤるw
蛇と犬とに犯されまくるお話。

妖を従える家系に生まれた受。
一定の年齢になったらこうなることは知っていた。
そして運命の日。
目の前に現れたのは~というお話。

蛇姦、犬姦
息子は父の前で犯され
父は息子の前で犯される。
挙句、父は息子の目の前で卵を産むというね。
何でもありなのであります

ま、エロ読みな私にはホイホイな…

7

犬の王の溺愛花嫁 小説

かわい恋  榊空也 

プロポーズの言葉が可愛い

受けが赤ちゃんの頃から一緒に過ごしてきたワンコが攻め。
人間並みの知能があるとはいえ〝まさかの勘違い/覚え間違い〟発動してて、ところどころ噛み合ってない会話が面白かった。
郁己の部屋そっくりに揃えさせた部屋も、蔵書の中身は真っ白ページとかあるし。
何より「優しくしてね」→「分かった。よし俺のを舐めろ」展開には郁己と一緒になんでやねん!ってなりましたw
でもよくよく話を聞いたら人間界における…

2

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

珍しい設定

タイトルの「宮廷愛人」とは攻めのこと。
少年期は王の玩具、成人後は宮廷を訪れる貴族全員の愛人。
生きる術としてバイリバ。元受けていた攻め。個人的には萌える。
本文中にも王×攻めで蹂躙されるシーンが軽くあり、イラストも付いている。
他はテンプレ。
構造が「妓楼の軍人」と凄く似ている。

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