菅辺吾郎さんのレビュー一覧

海のおっさん コミック

菅辺吾郎 

海に洗われたようなきれいな恋

タイトルと表紙が、少年!という感じでした。
中身のトーンもさわやかでにぎやか、男子の良さが出ていました。

お話は2CPで、まずはおっさんと碧海。
ボケ役のおっさんと周囲の突込みが楽しかったです。おっさんは確かに背中を押すのですが、ちゃんと一人で立ち直っていく碧海が男らしくてかっこよかったです。むしろおっさんは女々しいかもしれない。お互いに弱い部分はあれど支え合い、いいところを認め合った上…

3

海のおっさん コミック

菅辺吾郎 

濁点付きのあいうえお

押しつけがましいだけのおっさんの話だったら
多分さっくり横に置いた、と思います。
今一歩強気になれない不器用なおっさんだから
もそっと先を観たくなるんですね。

そう言うおっさんだからこそメインと言うよりは
常に狂言回しの位置を愉しんでいる様な気がします。
まあ不器用さが祟って自分自身の事は相当後回しに
なっている様ですが、そう言う加減も楽しみながら
ひとマスひとマス塗りつぶす様…

5

海のおっさん コミコミ限定描き下ろしペーパー グッズ

なるほど

水色のペーパー
内容
行人、碧海、海音と霧島との間に謎の線引き
霧島「えっ、何このグループ分け…」(僕一人…)(霧島 線を指でさす)
海音「これはな…uvu創刊! って事で…」(海音 線を指でさす)
海音「実際のウブ男とそーじゃないのに分けた結果だ」
霧島「ウブ男多っ!!」→何気にバカにしてる感w
海音「うっせ」
碧海「ごめんねキリシマ君一人にさせて… すぐにそっちに行くから…!

1

海のおっさん 紀伊国屋限定描き下ろしペーパー グッズ

やっぱりおっさん

内容
霧島、海音、碧海と行人の間に謎の線引き
おっさん「おい 何だこのグループ分け」(おっさん線を指さす)
三人「…」
海音「…見てわかるだろ おっさん… タイトルよく見てみなよおっさん」
(海音が本を持っておっさんに表紙を見せる)
おっさん「俺だって…好きでおっさんに生まれたワケじゃねえよ!!」
(おっさんの目から涙が飛び出す)
碧海「あ 認めた…」 海音「本編では1回も認めなか…

1

海のおっさん アニメイト限定描き下ろしカード グッズ

意外な一面

全面カラーの豪華仕様カードでした
おっさんについて主に語られています
内容
霧島「結構飲んだねー」
海音「おー」
霧島「なのに何で酔わないの海音君…」(つまんない)
海音「お前だってそんな酔ってねーじゃん」
(乱入してきたお兄ーさんは一缶で寝ちゃったのに…)(おっさんの太ももでぐっすり)
おっさん「海音見ろ」(おっさん、油性ペンで自分の胸に落書き)
海音「おっさんも早い段階でああ…

1

海のおっさん コミック

菅辺吾郎 

おっさんの美しき魂が、邪悪な心を打ち砕く☆(プリ●ュア)

 プリティなおっさんが少年の心を癒す、プリキュアなお話です。可愛いおっさんは苦手ですし、トラウマ克服にしては明るく単純で純粋すぎる展開に、数ページ読んだところで私には向いてないかも…と思いました。が、1話目を読み終える頃にはウキウキでした。
おっさんの美しき魂が、私の心を串刺しです☆

 海の家にバイトにやってきたおっさん(32)と、海の家の長男、碧海(あおい・17)。
トラウマで海に入れ…

7

海のおっさん コミック

菅辺吾郎 

なんか惜しい気が…

表題作
行人が、碧海の海に対する大きなトラウマを克服させる物語
とにかく行人は、いい意味で、時に暑苦しささえ感じてしまう熱血漢キャラ
行人と一緒にいればいるほど、碧海は前へと成長していきます
克服するだけでなく、一人で立つという、ある意味大人への成長物語でもあり、
ボートのおっさんが水性で消えてしまうあたりの描写が、うまいなぁと感じておりました
が、最後におっさんが帰ってきてしまうのが…

4
PAGE TOP