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ごとうしのぶ 沖麻実也
ミュウ
タクミくんシリーズで有名なごとうしのぶさんですが、学園物の隠れた名作だと思います! 正統派学園物BLという感じで、爽やかです。他カプがいてもあまり出張らず、メインカプ集中型なのも好きでした。 タクミくんシリーズと直接的な関係はないので、単品で読めます。 県立城東高校生徒会副会長でバレー部・新島重起(高3)ヘタレ硬派攻め×祠堂学園生徒会長・竹内均(高2)クールビューティー健気受け 長いつ…
川原つばさ 沖麻実也
サガン。
ネタバレ
今回はコミック版「邪道」特集号です。 最初の方はキャラ紹介とかそれぞれの国の使い女たちのお茶会とか。 いろいろ楽しいです。 川原さんと沖さんの対談ではCD化についての話もされてて。 どうやら川原さんはCD化は好きではないようです(人それぞれにイメージがあるので) やるとしたらティアもアシュレイも女性声優だっておっしゃってて。 それってもしかして、元ネタの方のあの方たちのイメージのま…
沖麻実也
沖さんによる「デミアン症候群」のパロ。 シリアステイストでローゼンメイデンネタ(というか設定?)のあるデミアン・メイデン。 どこからどこまでが現実なのかというような幾重にも重ねられた世界がステキでした。 城一郎の衝撃的なシーンもあったり。 いや、一瞬わかんないんだけど、よく見ると「ええーっ」みたいな。 後半はメイデンではなく仮面ライダー龍騎とのコラボというか…。 どうもメインキャラ…
沖さん本人による「デミアン症候群」のパロ。 しかも、猫耳でゼンマイ付きでチビ設定のパラレルなデミアン・メイデンの世界です! 主人公はいつでもクロのゼンマイを巻いて上げたいシロと、そんなシロの世話を焼いているような気がしないでもないクロ。 シロが城一郎でクロが崇。 でも、沖さんもあとがきで書いてましたがクロの方が崇よりは性格が曲がってないというか素直。 シロに関してはもう何もかもが甘い…
城一郎も崇もお互いにギリギリのところで動いていて。 城一郎は自分が変えていくしかない関係だと思ってるから崇のことをひっぱり込んでいくんだけれども。 それが結果として大きな負担になっていたかもしれない事態に陥って。 人の死に対しては人一倍敏感なところがあるから、その責任を1人で背負いこむような形になってしまって。 これ以上に自分が関わることで傷つけてしまうことは避けようと失敗しては遠ざかろう…
今回は前回ラストの城一郎が破壊工作に出たところから。 終わりたくなくて崇の元へ行った城一郎。 終わらせない宣言をして去っていくのだけれど、1人になった瞬間に崩れてしまう城一郎がすごく切なくて印象的。 どんなに強がって勇気を振りしぼってみせても、たとえ「もしも」でも崇を失ってしまうかもしれなかった恐怖というのはアメリカでの事件がある城一郎にとってはとても大きかったと思う。 そして、物語は…
城一郎のぶつけた言葉に思わず動いてしまったかのように見えた崇。 もう一歩踏み込んだところで待ち受けていたのは城一郎の望んでいた結果ではなくて。 崇も城一郎が望むものがわかっているのに敢えてそれを与えず。 酷いやり方で関係を崩していく。 相手を傷付けることで自分までもが傷付く、そんな関係。 崇はなんとか自制を守ろうと城一郎との関係を壊していくけれども。 そこで崩れなかった、というか佑先輩…
一応、「和解」が成立した城一郎と崇。 城一郎はそれからは何かと甘やかされることになるのだけれど。 その干渉は望んでいたもののはずなのに、そうではなくて。 そう見えるだけで、本質は別のところにあるようで。 結果的に崇が隠していたテリトリーに踏み込んでしまうことにもなり。 崇のことは何でも知っていたいと思ったけれど、実は知りたくなかったこともあったのか、とか。 そこで不意に発覚する幼い頃の…
今回は前半は城一郎と崇というよりも倉知のお話。 倉知は昔からの彼らを知る人物だけれども、2人の出来にコンプレックスも多々あって。 2人が特別なのであって、自分はそこに入れないように思っているところがあって。 そいういうわだかまりを溜めつつあったんだけれども、今回の件で流すことが出来てよかったと思う。 2人共何ということはなくとも、倉知のことはほかの友人よりも近い存在として考えているし。 …
幼馴染だった城一郎と崇。 父親の仕事の都合でアメリカへ渡っていた城一郎は崇に会いたくて日本の高校へ編入してくるのだが。 城一郎の気持ちとは裏腹に崇はその再会を快く思っていないようで・・・。 今回は「再会」から「再開」までといった感じでした。 離れていた間に崇の気持ちもどこか離れてしまっていて。 以前のように「お友達」したいと思う城一郎の願いはそう簡単には実らない。 城一郎は素直な気…