マミタさんのレビュー一覧

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

壁となり見守りました

これは個人的な感覚なのですが、すごく萌えた作品の続編って、前作を上回る萌えにのたうち回るor前の方が良かったかも…となるか。
そのどちらかになることが多いのです。

続編!!良かった!!萌えた〜!!
お話的にはまさに続編!といった感じの話運びなのですけれど、王道だからこそ良かったというか、よりこの2人のことが好きになれたというか…
甘さはもちろん、お互いのことが好きがゆえのすれ違いや切な…

6

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

幼馴染が登場して三角関係になるかと思ったら

両想いになってからの2人の物語です。

コウに対する構えがなくなってかわいさが増したなつめ。
コウの背広姿を見てドキドキしてしまったりとても愛らしいです。

「コウくんにもっと好きになってもらいたい」と考えたなつめは、再びアジェンダ作成。
そうだった1巻もアジェンダ作成してたんだった、と思い出し、やっぱりセックス大事だよね、と納得しつつおかしくなりました。

なつめの幼馴染のくるみ…

2

なつめさんは開発(ひら)かれたい コミック

マミタ 

タイトルのインパクトが強いけど中身も強烈

続編が出たので読み返しました。
ある程度年齢がいった男の骨格や顔つきや表情を自然に、かっこよく、麗しく描かれる作家さんの印象があります。
この作品で再確認しました。

セックスが苦手で楽しめなくて、元彼に自分勝手な暴言を投げつけられた傷ついたなつめ。
日本一の床上手になって振った元彼を夢中にさせてから捨ててやると決心します。
フラれた男のこういう心理、展開は、恋愛モノではよくあるので…

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なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

眼福な濡れ場

 ストーリーとエロのバランスが素晴らしい続編でした。新しいキャラが登場して片方が嫉妬に駆られる展開は後日談としては王道ですし、不安を感じた受けが思考を1人で暴走させるのもありがちですよね。ただ、この2人はお互い恋愛初心者ということで、高校生の恋愛を見守るように微笑ましく映るし、ストーリーに集中させる時と濡れ場とがいい塩梅で配置されているので、エロや甘さが足りないなぁと思ったり、逆に濡れ場ばかりで話…

3

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

ひたすら頑張るなつめさんが可愛い!

なつめさんの床上手計画始動!
前作読まなくても読めます!が!物語により浸りたい方は前作から読んでください。
なつめさん、さらなる上を目指して床上手計画始動となりました!
少しの変化に気づく鴻くん、そして不安とすれ違い。好き同士なのに上手くいかないもどかしさが伝わって想い合っているのに(涙)と胸が締め付けられる思いで読みました。
まだ始まったばかりの関係、お互い知らないことも多い中、距離が縮…

1

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

なつめさんの眉毛に夢中!

前作の「なつめさんは開発(ひら)かれたい」の続編、
家事代行スタッフ兼デリヘルキャストだった鴻くんと、
恋人となった2人が描かれます。

鴻くんは家事は完璧、優しくて思いやりのある性格。
さらに見た目もセクシーでめちゃくちゃカッコイイ…
なつめさんは自分が鴻くんに相応しいのか不安になります。
「完璧で人気者の彼が、なんでこんなワタシなんかを好きなのかしら…?」
少女漫画のヒロイン的…

5

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

もっともっと・・・♡

開花と書いて「ほころび」!開発の続刊らしいタイトルに唸っちゃいますね♪

花がポンポンと芽吹くようになつめさんの素直な様々な感情が生まれています
なつめさんの中で抑圧されていたり怯んでいたものが鴻君と居る事で動き出したんですね

もっともっと、と欲を出すなつめさんの表情がとっても素敵です
そしてアレやコレやと頑張るなつめさんもとってもいじらしい~

そんななつめさんへの鴻君が・・・…

4

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

続編とはこうあるべき

前作が好きで続編楽しみにしていました。
が、個人的に続編という響きに一抹の不安もあり。
なぜなら読んでガッカリ、読まなきゃ良かったとなってしまう事があるからです。
(まさに腐女子は繊細)

この続編はその不安を10000%吹き飛ばしてくれる完璧な続編でした。
先生自身が我々と同じ腐女子だからでしょうか?、
「そうですこれが!これが欲しかったんです!」
というコマ、絵、展開が怒涛のよ…

7

なつめさんは開花(ほころ)びたい コミック

マミタ 

コウくんの部屋に覚えがありすぎる

このところ、なんとなく私の好きな絵柄とは違ってきていた(あくまで個人の好みの話です)のですが、今回は何度もこれこれ、これだよ! と感じました。

「コウくんが好き」「なつめさんが好き」とふたりが確認しあうとき、私もまた「こんなふたりを描くマミタさんが好き」となっていて、なんだかとても不思議で楽しかったです。

作品の観客であり、モブでもあるような作品との一体感というか、なかなか経験のない高…

2

ギンモクセイの仕立て屋 下 コミック

マミタ 

スーツってやっぱり最高。

マミタ先生の描くキャラが好きだということに気づき気になっていた本作の上下巻をまとめて購入しました。

えち度は低め(ほぼ後半に致すのみのため)ですが、丁寧にストーリーを紡ぐ構成や2人の距離の縮まり方はやはりキュンとするものがあり好感が持てました。

マミタ先生の作品は表現やキャラクターなどが全体的に優しい、柔らかい印象で好きです。
劇的な展開などを期待する方には物足りなさもあるかもしれま…

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