yoshiさんのレビュー一覧

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

綺麗で、儚くて、切ない

まず最初に、絵がとっても綺麗で十和田の美しさがもう…最高。
作中では過去の描写と現在の描写がイマイチ分かりづらくて混乱しましたが、絵の綺麗さと登場人物の感情表現の上手さが抜群なのであまり気になりませんでした。

とにかくyoshi先生、感情の揺れというか、そういう細かい描写がとても上手い!!ページ数が多いわけではないのに、谷と十和田が共に時を過ごすにつれ少しずつお互いに惹かれていくのがとって…

5

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

シリアス、でも可愛い。

面白かったです(*^^*)

十和田は最初キツイ性格だなーと思っていたのですが、谷と出会い、少しずつ十和田の本当の性格が見えてくるにつれて、意外とかわいいヤツなんじゃないかと思えてきました。そして読み進めていくうちに可愛いヤツだと確定。掃除機の音が嫌いとか可愛すぎる笑笑29年間童の貞なのは仰天でしたが「(セックス)するならお前がいい」って…。そんなん言われたら我慢できへんやん!ワクワク…と思っ…

2

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

雰囲気がいい

絵が綺麗。綺麗は正義だな。
美しい男が、本当に美しくて素晴らしい。

原作があるんですね。
だから、淡々と進むのかな。

「綺麗なことは恥ずかしい」
「綺麗なものが好きなのは恥ずかしい」
綺麗がお互いのトラウマ。

過去のトラウマはあるけど、なんというか、二人の世界で完結してる。
伏線?と思ってたのが伏線じゃなく、え、終わり?あれ?時間あるの?みたいな。二人が幸せだからいいん…

1

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

「それでも好き」っていうのが良いと思うんですが

電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。

迷っていた所をこちらのレビューを読みまして購入。
読んで良かったです。面白かった。

これも上記のあらすじ以上のことを書いちゃいけないお話の様な気がするんで、ネタバレはほんの少しで抑えるようにしますね。推理ものではないのですが、私が思うに「どこに連れて行かれちゃうの?」という感じが心地良いお話だったので。

今までのレビューでも皆さまが書かれて…

6

運命のベータはアルファの溺愛に咲く 小説

葵居ゆゆ  yoshi 

天使

結論から言うと、
受視点で見るよりも攻の視点で描いた方が面白かったんじゃないかと思った。
攻の挙動が振り切りすぎててよくわからん。
個人的にはわかりやすくハッピーエンドであれば
それはそれで良きことだと思っているのだが
謎が残りすぎて遺恨。
あのラストのアマアマな言葉はどこから湧いたのか。

お話。
天使の世界のオメガバースですね。
アルファ・ベータ・オメガ性を持つ天使たちの話…

5

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

おおよそ満足、しかし不満もあり

受けの性格が好感が持てて、かわいいです。攻めとのやり取りがふふっと笑えて良いです。ともするとちょっとアホの子に見えてしまうのは何故なのでしょうか。そんな事ないハズなんですけど、私がおかしいのか。

不満点とはズバリ!これ続かないの?という。
攻めにものすごい過去というかバックボーンというか深い闇のようなものをめちゃくちゃ匂わせているんですけど、そこは触れずに「あるっぽいよ」という状態だけで終…

5

愛と不純なマネーゲーム 小説

秀香穂里  yoshi 

私基準トンチキ

え、え〜〜……⁈
コレは一体…どう捉えればよいのでしょう?
真面目に読んでハラを立てるべきなのか。
トンチキと割り切って、ハラを抱えて笑うべきなのか。
私は基本、トンチキ的なる作品はあまり得意ではなく読み慣れてもいないので、この作品のような展開をトンチキと認定していいのやら、それすらも自信が持てません。

それでも冒頭から中盤くらいまでは筋立てとしても破綻なく納得して読めるのです。

2

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

外見だけでなく 内面の美しさ

原作は小説で、そちらは未読です。
"美しさ"を拒絶する美形俳優の十和田のぞみ(受)と、彼のヘアメイク担当でゲイの谷健太郎(攻)のお話です(^^)

自分を認めてくれた十和田、"美しさ"に惑わされず真っ直ぐ目を向けてくれる谷、お互いが欲しかったものを満たしてくれる存在だと思いました。

ふつうって何だろうなぁ…考えさせられる内容でした。可愛いものを可…

5

覇狼王の后 上 小説

宮緒葵  yoshi 

ながーいプロローグだと思うのですよ

最近、恵渡のお話が続いたものですからちょっと薄まっていたのですが、このお話は『骨の髄まで宮緒さん』。『堕つればもろとも』からのファンの皆さまには大変おなじみの展開かと。

ソルグランツとアヴェルナの戦争によって難民となった人たちが押し寄せる神殿にアリーシェは神官としてつとめています。ある日、アリーシェは毒矢で傷ついた傭兵を助けます。献身的な看病の結果、命を取り留めた傭兵ヴォルフは『鮮血(ブルー…

5

覇狼王の后 上 小説

宮緒葵  yoshi 

下巻が早く読みたい

作家買い。

身体に秘密を持つ受け・アリーシェと、アリーシェに助けられたことで執着し、彼の意思に反して攫ってしまう攻めのヴォルフ、のお話。

ちるちるさんでは評価が低めだったので、どんな話かなと思いつつ読み始めました。ネタバレ含んでいます。ご注意を。







受けのアリーシェは身体に秘密を抱えている。その秘密のために母親から命が危ぶまれるほどの折檻を受けてきた、という…

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