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55/68(合計:675件)
遠野春日 麻々原絵里依
むつこ
面白くなかったです。 前作にあった面白さがすっかりなくなってました。見事に。なにもかも。 主役ふたりの魅力、ストーリーの魅力、背景の魅力、脇役の魅力。 秘めることで萌えるのだ、過剰にならないことで萌えるのだ、デレはちらっと見えたほうが萌えるのだ、結論をはっきり示さないことで萌えるのだ。お約束の使いどころは間違ってほしくないのだ。なのに…。なんかすべてが真逆のような…。 どこがどう面白くなかったかっ…
遠野春日 蓮川愛
salome
ネタバレ
御付きの言いつけを破り、市場で盗賊に攫われて、飛行機内で出合った青年に攫われて・・・それから数日この青年盗賊と砂漠で過ごします。 この盗賊・ザイードは砂漠を熟知するしっかり者の美形攻め。対する受けの竹雪は我ままなツンデレお坊ちゃまです。 最初は「僕をどうするつもりだ」と反発しつつもザイードに惹かれていく竹雪。彼は騎乗した際身体が密着してドキドキしたり、彼の愛馬を羨んだりとウブな男です。 …
遠野春日 陵クミコ
しの
即物的すぎる。 そして、やっぱり一目惚れ。 ホント遠野さんのお話にでてくるカップルは、みんな顔と雰囲気に惚れて、それを愛だと言い切ってセックスして、快楽に溺れていよいよ離れられなくなる、そんなんばっかり。 それを異口同音で純愛風に書いてくれますが、全部が体目的の同じ話にしか見えなくなってきました。 初エッチの文章が淡々としすぎて、なんだか触診のようにしか感じられなかったです。 この受…
主人公の攻めが変にごちゃごちゃ言わず、わりとストレートに受けに惚れたんで、そのあたりはすんなり読みやすかったです。 逆に受けが攻めに惚れた理由が、ちょっと分からなかったですが。 気になる人ではあったでしょうけどね。 可愛いんですが、せめて初めてのときくらいは、酔った勢いではなくきっちり自覚していて欲しかったです。 これだとこの2人、長く続く気がしない。 それにしても…ここのところ…
imany
素晴らしい作家さん、漫画家さんの既刊本の番外SSを集めた全サ。 全ての文庫を読んでいないので、SSも読んだものだけ読みました。 episodo Ⅰ&Ⅱ after...(薔薇とライオン):ヤマダサクラコ 「薔薇とライオン」1巻で出てきた、2つのエピソードの当て馬同士がいい感じになっていくという話。まさか、そんな展開になるとは、とちょっと驚き。総ホモ集団になってます。 乱入者と星の…
お話としてはわりとちゃんとしたお仕事モノで面白かったし、攻め・弘毅を救おうと奔走する受けも頑張ってはいたんだけど、いかんせんその動機が納得いかなかったんですよね。 根本の部分で引っかかってしまったので、どうにも乗り切れませんでした。 申し分のない男と9年も連れ添っておきながら、今更それはないだろう……。 恋人・仁のライバルで、自分自身も昔苦手にしていた男で、しかも9年間まともに口もきいた…
茶鬼
茅島氏の主治医・聖司さんの物語。 しかし、これは攻め目線なので聖司のことは”そういうことがあった”という事が語られるのみで、聖司の気持ちは語られない。 兄から玩具のように他の男達に提供されていたり、また兄も聖司を抱いたりという姿を茅島氏の物語の中で垣間見せていたので、どんな悲惨な・・・と思ったのですが、遠野さんの特徴である温度の低い淡々とした文章でつづられてしまっているので、盛り上がりには欠け…
けもけもぱぷ
話も、イラストも、どこを楽しめばいいのか、よくわからなかった。 受け兄もキャラ立ちすぎ。 受けは、いろいろあきらめつづけて流されまくったあげく、それはさておき攻めと兄が殴り合ってハッピーエンドって、わけがわからない。 設定や展開は、普通のBLだし、書きようによってはいくらでも萌えられると思うんだけど、これは無理だった。 わざわざ文庫化する意味があったのか? 茅島氏の話に、ちょこっと出…
遠野さん好きなんですが、これはあまりにも受けが自分勝手すぎて、私は受け付けられなかった; 悩み方も自分勝手、疑い方も自分が可哀想的な悲劇ぶった感じ、元彼とのアレも自分のせい、困ったら攻めを頼り、心細くなれば闇雲に信頼し、心配してくれているのが確信できたら「迷惑かけられない」と引く。 何もかもが駆け引きめいていて、いちいち鼻に付きました。 攻めは、実は私は大好物な部類です。 仕事がで…
洸 かゆまみむ 天城れの 義月粧子 水壬楓子 水戸泉 深沢梨絵 バーバラ片桐 遠野春日 鈴木あみ 愁堂れな 木原音瀬 柊平ハルモ 華藤えれな 榎田尤利 岩本薫 和泉桂 あさひ木葉 スナエハタ
もこもこ
「スイーツ」「乳首」「自由課題」の中から一つ選んでお話を作る、というテーマアンソロジー。 執筆陣が商業誌で活躍の作家さんばかりで豪華でした! 収録作品の19作品中10作品が番外編。 9作品が同人誌オリジナル作品。 小説は2段組み、作家さんによりますが5~8頁平均で、10頁をこえる作品は3~4本。 漫画は2~3頁でした。 現代劇・時代劇・学生・リーマン…設定も色々でちょっと統一感が無いな…