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6/6(合計:60件)
縁々
chikakumaco
ネタバレ
執事と坊ちゃん。あぁ、この禁断の甘美な響き。しかし…。奈良岡は諸々、ぶっ飛んでいる。頭が沸いている‼︎ としか思えないのだ。それを奈良岡目線としては、実に大真面目に描かれていて、どうにも可笑しくて。年齢不詳のこの男は自身の立場をわきまえず、坊ちゃんに手を出してしまう。勿論、合意の上だし、そもそも坊ちゃんが奈良岡に気があることが解っていたと言う。長年見守って来たからだとシレッと言うのだ。おそらく、い…
こにしそる
子連れのお話ですが、受け側が奥さんに逃げられ、離婚調停中という設定。 2人の小さな息子がいて、受けが主人公よりだいぶ年上の上司というのは珍しく感じました。 子連れもの好きで、これに出てくる双子の息子も可愛かった。 しかし、イマイチ萌えられなかったのは、奥さんが出て行ってしまって、結局別れる事になり、その直後部下とデキるという展開に自然に入り込めなかったからだと思います^^; というか、…
はるぽん
サラリーマンでフードプランナーの佐波(受け)は、仕事で義務のような食事を続けるうち、食べることを義務としか感じられなくなっていた。しかし、ある日入った居酒屋で、店主・シノ(攻め)に出された食事を美味しく思って泣いてしまい…。 食べることが苦痛なフードプランナー受けと、居酒屋の店主の攻めのお話です。 仕事のストレスから摂食障害気味の受けは、ふと立ち寄った一見の店で店主に出された豚汁を飲ん…
フランク
飲食店のプランナーでありながら食事を楽しいと思ったことがない佐波。 ある日の帰り、「ぬくみ屋」という居酒屋に入ってみるとそこは人で賑わう店内。 店主のシノに好きな物を聞かれ「好きなものはとくにない」と答えると出てきたのは一杯の豚汁。出されたその豚汁を飲んだ佐波の目からは涙がこぼれて…。 職業柄様々な店の試食を続け、満腹でも体調が悪くても食べる事が必須・義務という毎日を過ごすうちに食事が苦…
yz
絵もとても綺麗ですし、ストーリーも好きな感じだったのですが、個人的に思うところは、いくら嫁に逃げられたからってこんなに簡単に次は男でもいいって思えるもんなんだろうか…?というところでしょうか。 もともとゲイではない清水さん、子供が2人もいるわけですし、次の相手はそんなに簡単に決められないし、男なんて考えてもなかった、というのが普通だと思うのですが、わりとすんなり男OKで、えっ!?と思ってしま…
たべこ
表題作と読み切り1作、そして仏説ハイブリッドの番外編が1作収録されています。 表紙絵と表題作のタイトルから伝わってくる通りの、献身的なお世話係の執事と少し気の強い坊っちゃまのお話です。 主人を屈服させてしまうような力を持つ影の支配者のような執事も好きですが、この作品の奈良岡のように主人に誠心誠意尽くすような執事の方がより好きなので、 キャラ設定だけでもまずこの作品は当たりだなと思いました…
あーちゃん2016
初読みの先生でした。先生の情報ほしくてこちらにきたら、読んだ作品がレビューなしだったので、、、、ついレビューを。 絵はキレイでした。ちょっと線固めかな という気が。 お話は あらすじに書いてあるまんま。 短編なんで、お見舞い後に仲良くなって、くっついて終わり てなところ。なんで好きになったんだよっってわかりゃしないです(泣)短編なんでしょがない? ということで評価もいかんともしがたく、…
東雲月虹
表紙でネクタイ掴まれてホールドアップしている方が 「永倉くんとはできません!」って言ってるのかと思ったら まさかのデカ○ンの永倉くんでしたww 兼親はゲイですがカミングアウトをしておらず 仕事と恋愛を切り離し、ノンケとは付き合わないという ポリシーを持っています。 可愛がっている後輩の永倉から恋愛相談を受けると 「俺ホモですかね?」とまさかの爆弾発言! 相談に見せかけての告白で…
サラリーマンの兼親(受け)は、ノンケの部下の永倉(攻め)に告白され付き合うことに。明るく純朴な永倉にどんどん惹かれていくが、セックスを拒まれ大ショック。やっぱりノンケだからダメだったのか、と思ったら、実は永倉はすさまじい巨根で物理的に挿入が不可能だという。とりあえず素股で愛を確認したものの、やはり挿入させてあげたくて、努力を始める兼親だったが…。 ノンケ巨根部下×年上リーマンのラブコメで…
葡萄瓜
BLすなわちボーズラブ…と言う短絡誤植は 何も昨日今日に始まった訳ではありません。 評者が小耳に挟んだ所では2004年、とある新聞に そういう誤植が掲載され、波紋を呼んだとか 呼ばなかったとか。 かと思えば本邦の男色を描いた最古の絵巻では 僧侶が重要な役を担っていたりもします。 そう思い合わせると帯に出てきた切り文が しみじみとしたものに…思えてきませんか? 表題作とその一連…