座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

短編集?!

これは短編集だったのか!!なんたる満足感!!いままでこんなに満足した短編集には出会った事がないかもしれない…と、いうくらい、表題作が短編なのに凄い満足を得られます。大抵、この先が読みたいのに!!で終わってしまうのに、これはこの完結で大満足です。凄いの一言。188ページ中表題は約80ページ(電子書籍)それでも読む価値ありです!!短編集の苦手な方は是非チャレンジしていただきたい!!
本題の表題作です…

4

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

胃もたれしそうな執着

あー……なんというか。
合わないものは、合わない。そういうことかな、と。
散々もう宮緒さんはいいかな、と言ってましたが、表紙絵のあまりの美しさにふらふらっと惹かれ……。

宮緒さんの代名詞といえば執着攻なんですが、私はどうもこの宮緒攻が鬼門でして。
他の作家さんの執着攻は大好物なのにね、何度読んでもどれを読んでもデビュー作以外は駄目でした。今回もやっぱり苦手。
毎回お腹いっぱいな感じの…

10

PET契約 コミック

座裏屋蘭丸 

萌えよりエロス

後書きの「萌えよりエロス」の一言に集約される内容ですね。

ゆえにストーリー性がなくエロのみ=有害図書なのでしょうか?

とはいえ…していることのわりにエロがそれほどエロく感じないのは、心情をあまり追っていないことに加えて、画力があるので人物が端正なトルソーのような印象を受けるからかな?

しかし表題に関しては、描き下ろしの「その後」でユキちゃんがちゃんとトロ顔になっていたし、可愛かっ…

2

PET契約 コミック

座裏屋蘭丸 

とにかくエロ!

高評価ばかりなのにすみません。
無理やりエロばかりで個人的にあまりすきになれませんでした(இдஇ; )

座裏屋蘭丸先生の筋肉の書き方とかはとってもすきです!

2

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

とにかくエロい(´つヮ⊂)ウオオwww

※日本語変かもですww

前回はもうエロおおおおおおおエロおおおエロさえあればいいんだあああみたいな感じでしたが、
今回はえろえろえろと物語が付いていていいなと思いました!とくに面白かった短編はメインの眠り男と恋男ですかね!とてもエロいし面白かったです!ホモではない人がいきなりホモになってしまうところとか!ああああの病気めっちゃいいと思います!よくはないけどよくはないんだけどいい!(意味不)…

1

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

2人ともイっちゃってる

こういう閉塞的で2人だけで完結している世界…嫌いじゃないわ。
むしろ好きだわ 私。
あれこれと起きた事件や出来事は全て、雪也(攻)の掌の上でのこと。
丸木文華さんの『mother』を彷彿とさせましたね。
執着系はこうでなくっちゃね。身近なところにいたら引くけどね。

雪也の作ったもの以外口にできなくなり、最終的に『夏の澱』では
カレンダーや時計もなく(テレビやパソコンの日付・時間表示…

5

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

私史上最強の執着攻めかも

ちるちるの小説ランキングで上位に入っているので
おもしろいんだろうなぁ~と思い
SS付きの電子版を購入しました。

みなさまのレビューを拝見して
「ちょっと怖そうだけど執着攻め好きだし~♪」と
軽い気持ちでいたんですが、
まさかここまでの執着&ヤンデレぶりとは(゚Д゚;)

本作の雪也と比べたら、
私がいままで出会った執着攻めは
全然執着していない(笑)

執着されている…

7

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

甘々もきちんと出てくるので安心☆

作家さん買いでしたが、やはり良かったです^^

受けっぽい攻めというところが印象的な作品でした。
受けっぽいといっても「心身ともに可愛らしいから受けっぽい」ということではなく、描写が受けのような表現の仕方で面白かったです。
「食べられる」というのは受けが攻めに、と思われがちですが
攻めが受けにナニを文字どおり「食べてもらえる」と嬉しそうにしており
乳首などもいじられて喜んでいらっしゃい…

10

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

萌えの感情は弱かったですが、十分に面白かった。

読む前に既読の方の感想を色々と拝見していましたら、どこかで、「悪夢のように幸せな」に似た感じ、という文言を目にしましたが、まさにそんな風な攻めでした。

綺麗な男性が恋を大切に温め続け、成長し、周到な準備を施し、それと悟られないようにじわじわと、というのは宮緒先生の面目躍如と言った感じで面白いです。(ん…?)と戸惑いながらも、蟻地獄の如く否応なく少しずつ絡めとられていく受けの描写からも、攻めの…

4

夏の澱 掌の檻書き下ろし限定特典SSペーパー グッズ

数馬の引きこもりっぷりがハンパない件

ある夏の夜。
雪也により時の流れが止められた快適な部屋で過ごす数馬は、打ち上げられた花火で今の季節が夏だということに気付く。
なんと数馬が最後に外に出たのは冬だったという驚愕の事実(!)

仕事から帰宅した雪也に、抱きしめられ外に行ってみたいかと聞かれるも、最早そのような気持ちも起きなくなっている数馬。
外の世界よりも、雪也によって作り出された環境で、雪也と共にいた方が良いと…

数…

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