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遠野春日 円陣闇丸
カナン
ネタバレ
こちらの作品… 主人公の貴史の男前な性格が、どうにもこうにも東原のせいでグルグルしてて、東原の気持ちとすれ違っているところなんかは、非常にキュンキュンさせられました。 当て馬君の登場で、東原が漸く腹をくくるあたりは、だったらもっと早く~!!と、本当に月日の重さがあって、貴史に対して放置プレイのようで可哀想でした…←精神的な意味です(笑) まっ、このグルグルが、二人には必要だったのかもしれませ…
成瀬かの 円陣闇丸
マンボウ
もっと早くにレビューしたかったんですが、ウチの腐海にに飲み込まれ、何処へ行ったのか…?昨日ようやく発掘しました!再度読み返し「やっぱ、いいわ~!」異世界の冷徹で無敵の戦士が、日常の食卓でちんまり「食べてよし!」を待ってるとか、つんつるてんの浴衣の端を持ち上げるたくましいしっぽとか、円陣闇丸先生のリンとして重みも味わいもあるイラストも眼福です!!あまりにも異常な聖明のお家の状況とともに、最後までハラ…
和泉桂 円陣闇丸
御影
大正時代、華族制度という名の下に誰もが平等ではなかった時代…。同じ子供でありながらの身分差、華やかそうに見えながらも困窮した生活、こんな時代を軍人の国貴とかつての幼なじみの遼一郎は生きていたのです。 かつての幼なじみは共産主義運動を推し進める立場で、国家軍人の国貴とは敵関係にあるのです。昔知っていた遼一郎と今共産主義運動をしている遼一郎は、まるで違う人なのに、何とか彼を助けようと国貴が画…
サガン。
和泉さんの作家生活15周年記念の全サ小冊子。 そのリンクス版。 リンクスで書かれてきた作品のSSが盛りだくさん。 書き下ろし半分、リンクスに掲載されたもの半分という感じでしょうか。 ページをめくるといきなり清澗寺家シリーズから始まるのでいきなり濃いめです(笑) 全CPを網羅…と言いたいところですが、当然のように浅野編はありませんでしたし、これは書かれていた時期とかの加減かもしれません…
円陣闇丸
こむぎ
なんですかこれは。 表紙から何から何まですべてが美しい。 本当に美しいというしかないという感じです。 円陣先生の絵が大好きではあったのですが、 正直そんなに冊数を読んでいなかったので「キャラクターがわかってないとあまり楽しめないのではないだろうか」と思い買うのを躊躇っていたのですが、 もうね、表紙でポチりました。 一発でやられました。 しかも兄弟設定とはたまげた。買うしかないじゃ…
halmama
出版社変更の文庫化→ノベルズ出し直し(かなり迷惑;;)がされてるシリーズですが、 こちらはやっと出た本編・遥x佳人の7冊目(番外同人系再録本含む)にして 4年振り?の新作でしたので全面的に期待してました。(同人もフォローしてるので) 前作で過去に一区切りつける事のできた佳人が、秘書役・遥のサポート役を越えて、 未だに閉じた狭い人間関係から踏み出しそうかという話です。 囲い…
英田さんの作品が読みたくてGETしたCharaの全サ。 他作品は原作しらなかったりも多いので英田さんの作品についてだけ。 英田さんのはもちろん「ダブル・バインド」 新藤×忍サイドのお話です。 かわいいお話でした。 イチャイチャしてるっていうのとは違って、なんというか新藤さんもかわいいところがあったのね、みたいな。 今回はクジラ絡みのお話で嫉妬のお話。 事故ってバイクの修理の件…
ひなまつり
伊崎監督の撮るPVを想像して 楽しみにしている方はネタバレですので読まないで下さいね。 ある日 尚人に 伊崎監督から メールが届きます。内容は「元気か」くらいの事だったのですが レスをすべきか悩んで MASAKIに相談します その時 また今度は ミズガルズのアキラから お礼の メールが届きます。 尚ちゃんはミズガルズの大ファンですから うるうる目で喜んでMASAKIを少し嫉妬させてます(…
本誌で読んでいたので流れ的には知ってる話と言えたんですが。 いやー、やはり改めてこうして読んでみると濃いですよね。 貴郁という人は誰よりも清澗寺らしいというか、誰よりも濃く冬貴の血を受け継いでいるような。 和貴とかよりある意味、たちが悪い感じですよね(笑) 和貴の場合だと普段からどれだけ律していてもダダ漏れ感があるというか、本人もその色香の部分をわかっていて武器としているような部分もあるけ…
かちゅ
遥×佳人ももちろん良いのですがこの貴志がたまらなく好きです。 「艶悪」から二年半後の時系列でお話が進みます。 その直前に佳人が遥といろいろあり貴志の家に一緒にしばらく住んでいたけど また一人暮らしにもどった貴志。 賢く聡明でありながら好きな男への想いをうまくつなげてゆけず 東原の雄々しいまでの性格に振り回されるところがなんとも「きゅーーん」とします。 今回は微妙なあて馬くん…