円陣闇丸さんのレビュー一覧

箱庭ノ雛 二重螺旋14 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

大きな進展はなかった

未だ、プロローグといった感じの巻で大きな進展はなかった
・・少しがっかりしたけど、眼福ものの挿絵で心が満たされる。

夫々の視点からみた現状の仔細があって、状況堅めといった感じです。
特に「甘やかな夜」の裕太視点。マサキにシカトされながら、俯瞰的に兄姉を見つめて、陰ながら尚人を心配する裕太が偉い。

尚人が高校三年になり、あの三人組と同じクラスに編入される。
ユアンの記事で、楽しかっ…

6

箱庭ノ雛 二重螺旋14 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

今巻も甘々。

『二重螺旋』の14巻目。
1冊目である『二重螺旋』が刊行されたのが2001年。20年も前から続いてるってすごいなあ、としみじみ思ったり。

さて。
14巻目に入り、話は前巻の続きから。
高校3年生になり、本格的に進路を考え始めた尚人。かつてのダークな家庭環境からは考えられないほど幸せな毎日を送っていることに感謝しつつ、尚人は愛してやまない兄・雅紀がモデルを始めた年に自分がなったことに思い…

8

呪われた黒獅子王の小さな花嫁 小説

月東湊  円陣闇丸 

めっっっちゃくちゃ良かった。

私の萌えツボに「男前な受け」というのがあるんだけど、この受けのリラはちっちゃいけど男前で最高だったので、「超弩級に男前な受け」リストに登録させていただきました。

この場合の「男前」というのは、単なるカッコいいを超えてまして、攻めの心の灯台のような、道しるべ的なキャラ限定です。

皆から強いと思われている攻めだって、時には心が弱ったり闇に引き込まれそうになったりする。
そんな時、受けの何…

5

気高き獅子は孤独なつがいに愛を注ぐ 小説

あじ  円陣闇丸 

読み応えたっぷりのファンタジー溺愛ラブ

円陣闇丸先生の表紙を見て黒髪受!!ということで直ぐ様購入。
作者様は初買いの作者様です。
書き方は一人称なので少し場面の想像がしずらかったりん?となる所が有りますが集中出来ない!!という程では無かったです。


人の感情が分かる特殊能力を持つ獅子の獣人で騎士攻×過去に多くの傷を負うとある運命を持つ素直になれない美人な人族受というカプです。

お話はかつて公爵家の子息だったリリウス(受…

3

旅の勇者は宿屋の息子を逃がさない 1 コミック

あんどう  ジツヤイト  円陣闇丸 

コミカライズ

コミカライズ版ですね。
小説でのマキシム登場辺りまでです。

コミカライズはいくつか読んだことがありますが、小説の挿絵と違う作家さんが描かれるとやっぱり印象が違いますね。

なんだろう、ライトな感じ?元がライトノベルだからそれは良いのかな?

こうやってもう一回読んでみると、ルースが途方もなく鈍いけど、アレクもはっきり伝えたら良いのでは?
いやいや、あんなにルースがいい一緒にいたい…

0

呪われた黒獅子王の小さな花嫁 小説

月東湊  円陣闇丸 

大好きな一冊になりました(´∇`)

すごく好きだなぁ、よかったなぁ。
読み終わった後にじんわり嬉しい気持ちになれるお話でした。

受け様は、小人族のリラ。

攻め様は黒獅子の頭を持ち、呪われた王子と言われていたダルガート。


第2王子に王位を譲りたい父王と王妃が、ダルガートへの嫌がらせとして、小人族のリラが娶わせられたのだけど。

他国から攻められた時に、助けてくれたダルガートのことが、憧れで大好きだったリラは…

4

不遜で野蛮(新装版) 小説

岩本薫  円陣闇丸 

両片想いだったなんて!♡!♡!

シリーズなんですね!
私はこれのみですが、いやぁ面白かったなぁ~~~。
二人とも警察の同期で、でも方やエリートの官僚、方や昇進は無視のとてつもない実力を持つ刑事

見事に『攻め』『受け』の語りを章ごとに振分け、読んでいる私達に余分なストレスを与えません!
かなりハードな事件の捜査で、それでなくても読者やきもき、『受け』の身の危険にマヂでハラハラする訳ですから本当に有難い!
そのお陰で読…

2

旅の勇者は宿屋の息子を逃がさない2 小説

ジツヤイト  円陣闇丸 

挿絵が素敵 SF要素のファンタジーで引き込まれる

web版も読了、コミカライズも読了。読み比べの為、商業化の電子版を購入。
できれば、商業化本での巻目が出たら、1-3巻一気に読もうと積んでおいたけど、
コミカライズも読んで、面白くて待ちきれずに、2巻を読んでしまった。

web版の「亜人の国の王子様は後宮とか持っている……はず」と、番外編前後までの掲載。
「断絶の五日間」・・冬の雪嵐で通行止め。宿屋に缶詰になる間の宿泊客が起こす騒動。

1

呪われた黒獅子王の小さな花嫁 小説

月東湊  円陣闇丸 

太陽

呪われた孤独な王ダルガートと、太陽のように眩しい小人族のリラ。
そんな二人のお話です。


ダルガートはずっとずっと孤独な王で心が凍りついていて
すべてを諦めてしまっていたのですが
そんなダルガートの元にリラが嫁ぐことになります。
リラが嫁ぐことになるのは、ダルガートの父の第十四代陛下と王妃の
ダルガートへの嫌がらせなのですが、
リラと出会えたことによってダルガートは大きく変わっ…

3

絢爛―清澗寺家プレミアムブック― 小説

和泉桂  円陣闇丸 

豪華な一冊です。

和泉先生の清澗寺家シリーズが大好きなので、買いました。
円陣闇丸様のイラストとても素敵でした!

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