total review:286597today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
134/137(合計:1368件)
Unit Vanilla 円陣闇丸
かにゃこ
【カップリング】 インカ編→インカ征服のエスパニア軍の兵士×黄金の帝国・インカの美貌の王子 江戸編→貧乏武士×謎の鉄仮面少年 罪を犯してしまった恋人たちは 神の怒りにふれ、死者の国にはいけず 何度も何度も転生し、お互いの記憶をなくすが 必ずめぐり合い、そして恋に堕ちる。 SASRAシリーズ3巻目は、インカ編と江戸編を収録。 インカ編は、とりあえず説明が長くちょっと読みづらい…
【カップリング】 現代編→超リッチなアートディーラーおやじ×学生 エジプト編→古代エジプト王子×絶世の美人神官 中国編→幼馴染 官吏×幼馴染 金細工師 はじまりは、古代エジプト。 天空の神であるホルス神の象徴である鷹のカタチの痣を 背中に持つ美しく雄雄しい王子アケトと 金の髪と睡蓮の焼印を持つ美しい神官セシェン互いに愛しあっていた。 偽りの神託を信じたセシェンとアケトは、罪を犯…
【カップリング】 ローマ編→ゲルマン奴隷剣闘士×美貌のローマ剣闘士 中世ヨーロッパ編→盗賊×美貌の騎士 罪を犯した恋人たちは、何度も転生するが 必ずめぐり合い、恋に堕ちる・・・ SASRAシリーズ2巻目は、ローマ編と中世ヨーロッパ編収録です。 ローマ編は、二人とも剣闘士同志。 男らしいカップリングですが、受は美人なのだv 中世ヨーロッパ編では、囚われた美貌の騎士を好きになっ…
【カップリング】 大正編→華族のボンボン年下×背中に竜の彫り物がある博徒 現代編→リッチなアートディーラーで不良おやじ×大学生 罪を犯した恋人達、死者の国には行けずに 何度も転生し、お互いの記憶をなくすが、必ずめぐり合い、恋に堕ちる。 神の怒りもようやく癒えたのか 少しずつ悲恋が薄れていく大正編。 とにかくカップリングがーっ!!! 男が惚れるような男の中の男!美人年上博徒を…
砂原糖子 円陣闇丸
藤棚
砂原糖子さんのデビュー作が、ルチル文庫より復刻版で登場。 復刻版には「シンプル・デイズ」という、商業誌未発表作品も収録です。 主人公は傷心で都会から海辺の町へ逃げてきた、 無気力美人のコピーライター浅名。 そんな彼の頑な心を溶かす王子様は、年下のサーファー永倉。 特に派手な展開があるわけではないですが、徐々に気持ちを近づけていく二人の姿が、 穏やかな海の日差しのように描かれてい…
円陣闇丸
乱菊
前巻で仄かながらも心を通い合わせた振一郎と成澤。 振一郎も高校生となり、色んな部分で少しずつ大人びてくるお年頃となる。 しかしアフトが事故に遭ってしまい、以来その声を聴き取ることが2人にも出来なくなってしまうという事件が起こってしまう。 アフトの「声」が「鳴き声」となり、成澤は初めて猫の鳴き声というものを認識する。 これはまさにこの物語の核心に触れる部分であり、転機ともいうべき重要なシーン…
円陣闇丸の初連載作品であり、初出から6年経った現在も継続中という、なかなかに息の長いシリーズ。 また時間の流れは作品中にもちゃんと反映されており(リアルタイムではないが)、初登場時は中学生だった主人公の振一郎(受け)が今では立派な大学生になっているから、連載を追っている方にとってはゆったりとした流れながらも、じわじわと愛着が湧いてくる物語なんだろうなあと思われた。 ストーリーはCharaら…
もこ
不思議な感覚を覚える作品でした。 冒頭、手紙を待つ男と、配達員の少年。 来ない恋文を待つ男は、実は一国の王子で・・・!? というお話。従者がやってきて、その次の話で「あれ?どんな展開?」とちょっとトリップしてしまいそうな感覚を覚えました。 一国の王子で、妃をもらい、しかし最後にはそれが夢?現実?という展開へと移ります。 記憶と、登場人物と、それにおける背景。いろいろな交差があって、考えさ…
芹生はるか 円陣闇丸
七
あらすじ 崩壊した家庭で孤独をかかえて生きる高校生、千尋…。恋人の死以来、かたくなに心を閉ざす外科医、諒一…。一夜限りの相手を求めるための街で出会った二人は、互いにプライベートを明かさぬ約束で、4ヶ月間だけの恋人契約を結んだ…。偽りの関係だとわかっていても、ぬくもりを知ってしまった千尋は次第に諒一にのめり込まずにはいられず…そんなある日、思いがけない事件が起き、二人の関係は一変する…。胸かき毟ら…
ふゆの仁子 円陣闇丸
さこ
タイトルから、攻×攻?と思えない事もないですがそれは欠片もないです。 お話は、新規フレンチ店のシェフを捜す事になった芦澤が、とあるレストランのシェフ(と料理の味)に惚れてしまい、是非うちの店に!といった感じで口説きに行くも断られてしまい、負げず押しかけ女房的にその店でアルバイトしつつ相手の事を知り自分の事も知ってもらおうと懸命になる芦澤の淡くもしっかりとした恋心が書かれているもの。後半から依頼主…