円陣闇丸さんのレビュー一覧

天国へ行けばいい コミック

円陣闇丸 

絵は素敵!!

表紙がすごく素敵

小説本の表紙ではお馴染みの円陣先生、
コミックスとして出してるご本は数少ないみたいで、これは初めて見つけて買ってきた本だったのだけれど、、、

この素敵にエロい肉体美で、なんでSFファンタジーっぽい道へ行くかなぁ

すっごい不思議

普通に、やくざものとか、ホストものとかへ行きそうなタイプの絵みたいなのに、
宇宙人!?の姉さん出てきて、タイムリープって、、、…

0

二重螺旋 3 攣哀感情 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

なんかスゴい人ばかりになってきました(笑)

良くも悪くも、吉原さんの作品だなぁと思うお話です。1巻で丁寧に家庭環境や二人が関係を持つまでを説明し、2巻では長兄と次男のラブを中心に心の内を詳細に描き、この3巻では主人公達の社会生活、交友関係と徐々に世界が広がって来ています。丁度上手い具合に「起」「承」「転」と進んでいる感じですね。すると次が「結」?!いや、それはヤダ。早すぎる。正直、吉原さんにライフワークにしてもらいたい位好きなお話なんですも…

5

シンプル・イメージ 小説

砂原糖子  円陣闇丸 

やべぇ。俺の理想のワンコだv

プラトニックな片思いに失恋して
海沿いの町へ引っ越してきたコピーライターの浅名は
年下のコンビニ店員永倉に声をかけられる。

と、いうはじまりなんですが・・・
平たくいえば

都心でバリバリ働いてた30歳の男が、傷心を抱えてるところに
若くて明るくてかっこいい年下のサーファーに癒されていく。

と、いうお話なんですよ。

攻めが、受けが年上なのわかってるから
ちょっぴりの…

1

二重螺旋 2 愛情鎖縛 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

作者本領発揮です・・・

前巻、物語の後半も後半でようやく兄と弟の歪んだ関係が始まり、Hシーンが少ない(でも萌えます)と思っておりましたが、こういうことだったのか・・・。続きのこの2巻。1巻で明らかにされていなかった出来事や、兄と弟の心のうちが詳細に延々と描かれています。ええ、エロの合間に・・・
そう、やはり吉原さんは吉原さんだった。もう最初から最後までえろえろです。あ、やりっぱなしという訳ではないですが、精神的にね、こ…

7

二重螺旋 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

萌え死にしそうです・・・っ!

すみません、すっかり興奮しております。私にとって吉原さんの作品は、ハマればとってもツボですが、微妙なところで外れたりするので、ここ数年遠ざかっておりました。特にライトな作品は合わなかったので・・・
「二重螺旋」シリーズは、何を思ったか、てっきり兄が受けだと勘違いして避けていたのですが、よぉく確かめてみれば、どうやら兄は攻め!そして、受ける弟は黒髪健気系じゃないですか!!これは・・・と、鼻息も荒く…

11

二重螺旋 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

序章かな

兄×弟。
どこにでもありふれた家族。それが父の浮気をきっかけに段々崩れていきます。
ドロドロでしたね~母も兄も弟も姉もみんな壊れていきます。
特に兄が。二重の近親相姦を犯してしまいます。
兄が弟の尚人に対する態度がどこか不気味で脅迫めいていてドキドキしました。兄弟萌えは十分ありましたね。

作風がちょっとおもしろかったのですが、説明文章が長くてあまり話が進まなかったのがちょっと残念かな…

0

摩天楼の恋人(新装版) 小説

遠野春日  円陣闇丸 

男の嫉妬は醜いぞ!

都筑智将は外見は日本人だけど、米国籍でニューヨーク在住の実業家。
仕事で訪れた新宿で、ホテルマンをしていた水無瀬基と恋人同士になります。
ここだけ見ると社会的な立場的としては、都筑のほうが上っぽいですが、じつは基はホテルオーナー一族の末っ子で、総支配人の兄・水無瀬功から目に入れても痛くないほどに可愛がられています。

今回は舞台はアメリカ。
研修のためにやってきた基と、在住の都筑とのラブ…

3

摩天楼に抱かれて(新装版) 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ただのホテルマンなのに

主人公の都筑智将はアメリカ国籍。
日本人の血が1/4入っていて外見は日本人のように見えますが、中身はアメリカ人そのものです。今回は日本に外資系のショッピングモールを建設するために、土地の買収をほはじめとするさまざまな視察や手続きに来ています。新宿の高級ホテルのエグゼクティブスイートに泊まってます。

一方の水無瀬基はルームサービス係。本当はホテルオーナー一族の末っ子なのです。

都筑がル…

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さやかな絆 -花信風- 小説

遠野春日  円陣闇丸 

番外編ぽく、これから二部へ

まだ続くとは知っていましたが、これからどういう話にするんだろう?と終わってもいい話の続きがかえって気になります。
遠野さんの作品は最近ほとんど読まないのですが、これだけが唯一読み続けているので(茅島さんが出るなら買いますが)続くならそれはまた楽しみなのですが……

作者さんも言うように話の根本の回収編。
受けの境遇というか、これがあったから攻めと出会えたのよという基本話です。
作者さんと…

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きみがいなけりゃ息もできない コミック

榎田尤利  円陣闇丸 

まずはこちらからでも読んでみてほしい

この作品、初めは相当クドいタイトルだと思ったが、じっくり読んでたらこりゃなんつー殺し文句なんだろうと、改めてじんとしてしまった。
まあルコちゃんの場合は、東海林が傍に居ないと本当に死んでしまうと思うので、言葉そのまま本気なんだろうけども。
いやだからこそ東海林もまいっちんぐなんだよね、きっと。
円陣さんのオリジナルはたまにイマイチな時があるんだけども(スミマセン)、今回は原作よりもルコちゃん…

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