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榎田尤利 円陣闇丸
パーシモンの住民
ネタバレ
あえてこの作品の結末に登場するシーンをサラリと言及しますのでそのつもりで。 榎田さんによる「マンガ家シリーズ」のトリとなる作品。東海林によるルコへのハウスキーピングは紆余曲折しながらも継続中。版元の「(自称)あらすじ」がちょっと誇張されているかなという不安要素はありますが、それでも大らかな環境であることは否めずそれはそれで私には心地よいもの。 さて、この作品では「君がいないと息もできな…
ともじ
「東海林はキレイだ キレイな顔 キレイな手 キレイな身体 昔からそうだった 大人になってからはそれに「男前」が加わって」 受の攻に対する表現がコレです。 絵でみると、どちらかというと綺麗というより大人格好良いタイプなんですが、このモノローグを読んで、なんかこの物語にズブッと入ってしまいました。言われてみて、攻としての「キレイさ」に気付かされたというか。気付いたら、すごく…
ミドリ
最初のほうは東海林がホント不憫。でも実際、今回は東海林に問題があったと思うんですが。 ルコちゃん守って首を痛め、火事にあい、骨折して。かと思えばほかの男と寝たからいらない、と捨てられる。 そこからの東海林はもうどうしようもないダメ男。 髭は伸び放題、風呂にも入らず酒浸り。あの完璧男東海林が! 前作では東海林がいなくなっても、東海林が自分のところに帰ってきてくれると信じて頑張ったルコちゃん。…
吉原理恵子 円陣闇丸
Alice
『二重螺旋』2巻。 前作は家庭崩壊して兄の雅紀が弟・尚人を強姦して兄弟なのに一線を越えてしまったところまで。 今回の『愛情鎖縛』では尚人が暴行事件にあったり、自分達を捨てた父親が帰ってきたりと相変わらずドロドロでしたw そして引きこもりだった三男の裕太にも変化が。 雅紀が尚人溺愛なのに萌えましたwというかもう執着の域にw 尚人が暴行事件にあったとき犯人を殺してやりたいとかw 最後、…
Unit Vanilla 円陣闇丸
Maika
1巻目はプロローグもかねているので(しかも普通の話のように2~3ページじゃないから)長短含め3作品という割り振りになっている。 そのせいか、とっちらかっている風にも受け取れるが、ここが大事な話なのでさすがに1巻を飛ばすことは出来ない。 長くて面倒な方は1巻と4巻がお勧めだが、実は3巻(江戸編)が面白かったかな?とも思うので、やはり全部読んで自分の好き嫌いを試した方がいいかも(笑) 4人の…
バーバラ片桐 円陣闇丸
いきなり彰史(受け)が姉を殺してしまうシーンから始まります。 彰史は姉に性的虐待を受けていて、姉が死んでしまえばいいと思っていました。 殺すつもりはなかったのですが、バルコニーにいる姉の背をふいに押して突き落としてしまいます。 そしてそれを見てしまったのが姉の夫の玲二(攻め)。 しかし玲二はショックを受けるでもなく、むしろ喜んでいました。 玲二は彰史をかばい、逃亡します。 とにかく…
さこ
近親モノと言う事で着手。 お話はあらすじ通りとして、最初は家族の事情から入ります。父がいなくなった事で狂い始めた家庭内。それがほぼ中盤付近まで続いているので、これ一冊のみだとするとどうにも最後が駆け足がちになりそうですが、シリーズモノなので安心できる作品。“それ”らしき要素はほぼ後半に詰まってます。 あらすじを読んで二人兄弟と思われがちですが、他に女の子一人と末弟が一人の合計四人になります。 …
二人の関係が素晴らしいですね!!なんか心温まって泣いちゃいましたよ。 だめだめルコちゃんと一家に一人は欲しい完璧男・東海林。 ルコちゃんはホントに東海林がいないと死んじゃうと思う(笑)。東海林じゃなきゃ死んじゃう。 東海林はルコちゃんのこと今まで甘やかしすぎたって後悔してるけど、身近にあんな人がいて、自分が世話焼き気質だったら絶対世話焼いちゃうと思うんだ…!なんかうずくよね! でも東海林が…
松岡なつき 円陣闇丸
satoki
強引な社長のせいで特殊な蘭の花をもとめてボルネオの奥地へと赴く事になってしまったクールビューティな天才調香師、神崎。 そんな彼のため案内人としてプラントハンターの一人の男が呼ばれた。 『蘭を抱く男』なんていうあだ名を持つ野性的な男、渡名嬉。 出逢ってすぐに口説いてくる渡名嬉に辟易しながらも、いつしかその強さに惹かれていく神崎だったが…… 攻のプラントハンターっていう設定がおもしろかった…
新井諒 円陣闇丸
iwaman
新井 諒/華麗なる落札者 (ショコラノベルス・ハイパー) ラブ度:☆☆ H度:☆☆☆ オススメ:☆☆☆ 登場人物:神添巽 大人(学芸員)×大人(英国貴族) 受っぽいキャラではなく、大人の男性と美しく誇り高い英国貴族の話です。 貴族様は芸術を愛していることもあり、性には寛大です。 女性よりも男性が好きで、しかも美少年。 予想とおり、作品のお願いに行った神添巽もお貴族様の甘美な世…