total review:279077today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
125/134(合計:1340件)
榎田尤利 円陣闇丸
ともふみ
萌萌萌(MAX:萌萌萌:神に近い) お世話係り兼恋人で美術商・東海林×生活能力皆無の漫画家二木(通称ルコちゃん)の、「きみがいなけりゃ息もできない」の続編。 ハイパーダメっ子を世話する保護者、おんぶに抱っこのそんな二人が無事恋人同士になれた前作。 今作は「俺のせいで東海林がダメになっちゃう」と思い込んだルコちゃんが、東海林を振り回してます…半分自業自得だけど。笑 前作はかろうじて保護者…
隣人で世話焼き幼馴染み・東海林×超マイナー漫画家生活能力皆無・二木。 漫画を描くこと意外まともにできることがない驚異的なダメダメを誇る二木ことルコちゃん。 隣人で幼馴染みという縁で定期的に掃除をしてやり身だしなみを整えさせ、やる気がでるように発破をかけ…と丸々面倒をみる東海林。 ルコちゃんに大きな仕事が舞い込んだことから、二人のこの「ちょっと依存させすぎなんじゃないの?」という奇妙なカンケイ…
meg
ネタバレ
円陣さんの絵がとにかく好きなんですが、、。しかしな、、。 私は小説は未読ですので、コミックスだけを読んで思った事になるのですが。 全体的にバタバタしていて、説明不足な気がしました。 ルコちゃんは可愛いちゃ可愛いのですが、ダメ人間すぎるしワガママすぎる。そう思ってしまうのはルコちゃんがなぜそうなのか?そうなってしまったのか?というのがわかりにくい、、理解しにくいからなのかも。 キャラに感情移…
遠野春日 円陣闇丸
雀影
情熱シリーズの番外編。同人誌で発表したものと書き下ろし。 遥と佳人の後日談、二人それぞれが出会う前の過去譚に、艶(いろの)悪 に登場した宗近×織の後日談。 このシリーズでは一番好きな東原×貴史 のお話がないのはちょっと残念だけど、代わりに東原と遥の、それぞれ、貴史、佳人に出会う前の話が入っているので、それでよしとしよう。 表題作の書き下ろしは、とってもアマアマで、今までこのシリー…
情熱シリーズは、手に入った順にランダムに聴いていたが、各話が読みきりとしてまとまっているので、最初の話さえ押さえてあれば、後は結構順不同でも大丈夫。 これは、もう出来上がっている二人の話。 BLのお約束的な 「二人で旅行に行った先で、事故に巻き込まれて怪我をした遥が記憶を失ってしまい、、」 っていう、切ないメロドラマだ。 小説と比べると、細かいエピソードがあちこちはしょってあって…
和泉桂 円陣闇丸
サガン。
「紅楼の夜に罪を咬む」 今回は番外編的位置づけになるのでしょうか。 国貴(長男)の元同僚・浅野とその浅野さんが上海に渡って出会った妓楼の主人・天祐。 好きとかそういうのよりも執着に似た何かで。 「この男に殺されたい」と思い、殺されるためには相手にもそれなりのレベルになってもらわなくては、みたいな感じで。 恋愛恋愛って感じではなかったです。 今までのシリーズの中ではなんか一番すっきりして…
もこ
ニューヨークの実業家・都築の秘書を勤めるジーン。恋愛面は非常に淡白。 身体だけの割り切った関係をもった男は少なくない。 そんなジーンは、都築との関係を失って落ち込んでいた。そこに現れたのはまるで熊のような見た目でフラワーアーティストという非対称な一面を持った男・西根。 西根は、高飛車で素直になれないジーンを寛大な心で包んでくれる存在。 そんな存在が次第に心地よくなり・・・!? という…
『せつなさは夜の媚薬』 清澗寺家と因縁のある家系のイタリア人・クラウディオ×清澗寺家三男・道貴 このシリーズの中ではわりと平和な恋愛をしていたような気がします。 といっても、あくまで他と比べて、ですが。 道貴は自分の気持ちに素直だし健気だし。 相手のためを思って引くこともするけれど真っ直ぐな青年で。 クラウディオも自分の血族のことを思いながらも、道貴を愛さずにはいられない感じで…
むつこ
遠野春日さんとは相性が悪いのかなァと思ってたんですが、この本でその思いが払拭されました。 やっぱたくさん本を出されてる方は、何冊か読んでみないと分からないですよねぇ。 面白かったです。 ヤクザの親分の愛人を10年間やってた美貌の男と、その男が折檻され捨てられるところを一憶で拾った男の、焦れったい恋の話です。 とくに攻めが意地っ張りで、ずっと一緒に暮らしてて、お互いに好きなのに、なかなかエッチに進…
清澗寺家シリーズ第2弾。 1弾とは主人公が違うので、この本から読んでも大丈夫。 テーマはずばり「調教」! 『夜ごと蜜は滴りて』 清澗寺家次男で次期当主候補の和貴(24)は代議士の秘書を務めていた頃に同じように秘書をしていた深沢直巳(27か28)と出会う。 深沢は将来に夢を見ているようで、和貴にはそれが気に食わない。 自分の躰を遣って弄落してやろうと試みるのだが、深沢だけはどうしても…