円陣闇丸さんのレビュー一覧

きみがいなけりゃ息もできない コミック

榎田尤利  円陣闇丸 

ちょっとルコにムカつくが!!

ルコのあまりにも何も出来なさすぎるのには、ちょっとムカつきますが・・それは東海林がそうしてしまったので許すしかないかvvvv
ああ、私も東海林にどっぷり甘やかされたいと思わずにはいられない作品です。 

1

甘い棘の在処 小説

萩野シロ  円陣闇丸 

達也は『達也』の罪をつぐなう

濃厚なエロシーンから語られる敦と達也の物語。

敦と達也は、いとこ同士で同居人。
それだけがわかる事実で、ふたりの本当の関係は謎のまま
記憶喪失の達也とともにページをめくる。

そんなシナリオになってます。

読んでるときも思ったけど
エロシーンが多いw
このエロシーンが、やたらと長く感じた。
心理描写よりもエロシーンにページを割いていて
せっかくの濃厚エロシーンに感情移入…

3

12時の鐘が鳴る前に(新装版) 小説

ひちわゆか  円陣闇丸 

運命の出会いを否定した上で、もう一度肯定する強さ

いったいどんな乳首好きエロ魔人攻めかと思うようなあらすじ文ですが(笑)、トラウマ持ちの偏屈な元医者と、彼の元に家政婦バイトとして通う高校生の、ハートウォーミングな出会いを、コミカルに、でも優しく描いた物語になります。

懐中時計の鍵の落とし主…幼少の頃に一度だけ出会ったその人を探している高校生の朋也(受け)は、ひょんなツテで、足を骨折して不自由している叶(攻め)という男の家へ、ギプスが取れるま…

4

Voice or Noise 1 コミック

円陣闇丸 

不思議な能力を持つ二人

動物との関係性で葛藤したりそれを経て成長してく振一郎とか、
主人公によって忘れてた気持ちを思い出していく成澤とか

本当に徐々に二人の気持ちが変化してるのが分かって
じれったいといえばじれったいんだけど
それがまた良かったり。

かなり長期に連載されてるようで
絵の感じもどんどん変わってて
振一郎の成長ぶりにびっくりしたりも・・・。

あと正直ちょっと表紙と中身の雰囲気が違う…

1

騎士と野獣 小説

岩本薫  円陣闇丸 

快感のユニゾンだが、しかし残念すぎるっL(゚□゚)」

熱情シリーズ4作目は
騎士みたいな次男と
野獣みたいな三男に
愛されちゃう長男受けのお話。

ひとつ屋根の下、三兄弟の三角関係vむほっv
次男は1歳年下エリートメガネリーマンで
三男は6歳年下大学生でモデル
なぜだか長男だけが華奢で女顔w
早くに亡くなった母親の代わりに家事をこなし
弟達を支えてきたはずなのに
弟達は、すでに守られるべ弟ではなく、男になっていたわけですよ。

1

好きの鼓動(新装版) 小説

岩本薫  円陣闇丸 

キラキラとまっすぐで読んでいて、ちょっと恥ずかしくなったよ。

熱情シリーズ
アイドル×幼なじみCPです。
高校生という年齢、幼なじみが初恋ってことで
まっすぐでまぶしすぎっw

若さゆえの直情的な感情をぶつけあい
傷つけあい成長する悠介と大和。
萌えというよりも
ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ~
は・ず・か・し・いっ!!!!

ネタバレになりますが悠介が大和に送った曲のタイトルの
サブタイトルが「おまえの中で灼かれたい」だったので…

0

12時の鐘が鳴る前に(新装版) 小説

ひちわゆか  円陣闇丸 

あらすじに騙されました!

ドロップアウトした医者×負けず嫌いの高校生。足を折った男の家政婦のバイトをすることになった高校生。が、初対面から傲慢で、面接がセクハラつーか、あれは風俗の面接なんで…。こーゆー煽りは好きではないので読まなかったのですが、やっぱり中身はひちわさんでした。
押しかけ家政婦を追い出そうと嫌がらせをする男。でも負けず嫌いの高校生(と男は思ってない)は毎日通う。コメディのシンデレラみたいで楽しかったのです…

5

不器用な純情(新装版) 小説

岩本薫  円陣闇丸 

先輩後輩10年愛の王道

熱情シリーズ第1作目
大学の先輩後輩同士の10年愛モノ。
お互いの気持ちは最初から駄々漏れで
読者の思うとおりに転がっていくシナリオv

男らしい艶とたくましさを身に着け控えめで従順な後輩
いつまでも若々しく色香の漂うちょっとモラトリアムな先輩

美しく芯が強いがダークサイドに弱いお姫様みたいな受けを
がっちり寡黙にやさしく守るナ騎士な攻め
超v王道でしたねぇ。

何度身体…

2

甘い棘の在処 小説

萩野シロ  円陣闇丸 

う~ん なんつ~か

とにかく文章が読みづらいです。
心理描写で Aである。Aではない。 という形の言い回しがこれでもかと出てきます。主語ナシで唐突にぶつ切りで出てくるので、受が相反するふたつの感情に揺れている・・・と理解するまでに多少時間がかかりました。 orz

記憶喪失モノです。
ハッピーエンドです。
結局、記憶はほとんど戻っていないため、「仏頂面で、何を考えているかわからなかった」という、事故前の受の…

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インプリンティング 小説

浅見茉莉  円陣闇丸 

純粋培養のヒヨコは猪突猛進なのでした

世俗世界を全く知らない御坊ちゃまが、たった一言の刷り込み(インプリンティング)によって染まっていくお話は、榎田さんの「執事の特権」と遠野さんの「茅島氏の優雅な生活」を足して割ったような、でもとても面白いお話でしたよ♪
こういう浮世ばなれしたキャラクターというのは味がありますね。

玲也は1歳にもならない頃、子供のできない資産家の御法川夫妻に引き取られ、息子として育てらます。
しかしそれが普…

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