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水無月さらら 円陣闇丸
あけみ
水無月さん、さすがです。トンでも設定なんですけど、なぜか納得して読み進めてしまいました。先が気になって。 摩訶不思議なお話なんですが、一気に読み終わりました。 表紙を見てもらったらおわかりのように、受けは美貌の僧侶。 何か罰が当たりそうなお相手なんですが、お稚児さん育ちなのでエロいったらありません。 見た目と内面のギャップ萌え~ってやつでしょうか。 ライバル同士の寺の僧侶だったた…
萩野シロ 円陣闇丸
萩野さんと言えば、こってり濃いお話というイメージを持っているんですが、今回のお話は記憶喪失もの。エロで濃いというだけでなく、いろいろとハードな展開でした。 プロローグから、ちょっと不思議感が漂っています。 達也自身のモノローグなのに、「『達也』が、間違たから」って言ってるんですよねぇ。自分の名前を括弧付きで語っていて。 いきなり「なんで、なんで?」って惹きつけられてしまいました。 …
吉原理恵子 円陣闇丸
むつこ
シリーズ初期の背徳感や、ジェットコースターのような素早いストーリー展開が大好きだったんですが、ここにきて首をひねってしまいました。 話が進まない…。 吉原理恵子さんのシリーズものにはよくある話なんですが、前回までのあらすじ的なストーリーで百ページ以上も使ってました。 こうなると、多用される『どっぷり深々ため息』とか『唖然呆然絶句』などという吉原理恵子さん独特の言い回しに、疲れてしまう…。 兄と弟…
Unit Vanilla 円陣闇丸
satoki
ここまで続いてきたSASRAもついに最終刊。 何度も出会い、愛し合い、別離を繰り返してきた二人は幸せになれるのか。 というワケで大正編。 時は大正。関東大震災で親を失った京介は浅草一帯をしきる安藤組の組長の息子、竜に助けられた。 京介は竜の弟分として育てられるうち、少しでも竜に近づきたいと思うようになる。 博徒になりたいという京介に激しく反対する竜。 そんな時に京介と父親だと名乗る…
ますます切なさ増量の3巻です。 インカ編。 エスパニアに征服されたタワンティンスーユ__インカ帝国。 皇帝と対になる存在、そんな予言を受けて育った王族のイリヤは虜囚として捉えられた。 そんなキリヤの話し相手を命じられた通訳のリカルドは次第にこの誇り高い青年に惹かれていくが…… 憎しみから愛へ。 ツンツンしているキリヤがなんともかわいかったです。 リカルドの包容力にはなんともときめ…
榎田尤利 円陣闇丸
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 家事万能な隣人兼幼馴染み・東海林×生活能力ゼロの超マイナー漫画家・二木(通称ルコちゃん)の、榎田尤利さんの同タイトルのマンガ化です。 原作先行で読んだおかげか大きな感動とかは残念ながらなかったのですが、そのかわり原作と比較してムフフと読む楽しみがありました。 何より文字ではないルコちゃんと東海林が動く動く! あーあのシーンがこんな風になるのね!とワク…
haruko4869
ネタバレ
攻・田中宗春(53) 芸術大学の教授 受・恵照(20) …仏像 えーと、年齢ですが…作中でいろいろあって確定できないので、とりあえず初期設定です。 (個人的には53歳のままでいて欲しかったのですが(笑)) 芸術大学で教授職にある宗春(むねはる)は、5年ほど前に妻を亡くしています。 若い頃から、結婚し子供ができ、妻が亡くなるまでも、男女を問わずの遊び人でした。 しかしここ数年…
火崎勇 円陣闇丸
ミュウ
恋愛に対してトラウマがあるので、臆病な受けが出てきます。 宝飾関係の会社・朝比大 俺様攻め×印刷会社・佐倉波人 真面目ネガティブトラウマ受け 毎夏、参加していたキャンプで、初恋の人が出来る。住所も交換して、来年の夏に恋人になろうと約束をする。 それなのに、キャンプには来なくて手紙も返事が来なくて、振られたと思って過去の傷でトラウマに。 エレベーターで毎朝会う人の手が気になっていたが、過…
ローマ編。 ゲルマン人のアンドレアスは部族を滅ぼされて奴隷となり剣闘士となった。 一方、ゲルマン人との戦で功績をあげ、軍神の生まれ変わりとされるローマの指揮官ルキウスは皇帝から間違った寵愛を受け、鬱屈した毎日を送っていた。そんなルキウスの唯一の発散の場が闘技場。 それは身分を越えた許されない出会いの始まりで…… 剣闘士×指揮官。 ある意味ロミジュリ。 闘いの中で生まれる絆を絡めた二…
プロローグとエジプト編、古代中国編収録です。 リレー小説形式ということで、誰がどこを書いてるのか予想しながら読むのも楽しかった。 プロローグはひちわさんっぽい気がする。 中国編は……木原さん、か? しかし残念ながら岩本さんの作品をまったく読んだことがないので予想の精度に自身はないです。 この機会になんか読んでみようかな。 すべての始まりエジプト編。 才能はあるのに実の父である王に…