total review:279074today:26
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
110/134(合計:1340件)
茶鬼
ネタバレ
本編中にも主人公達の小学校時代のエピソードはありましたが、彼等がその頃からどんなに互いが好きだったかがわかるような、とっても可愛らしいバレンタインデーのエピソードです。 令が女子に「甘いものは好き?」と聞かれると「好きじゃない」って答える。 一佳は「なんでそんなウソをつくんだよ」というと、来週バレンタインデーだというのです。 一佳は過去にも両手位はもらってるそうですが、どれも全部義理だと…
凪良ゆう 円陣闇丸
あらすじに明記してありますように、片方の恋人は二年前に事故で亡くなっております。 ええっー!? 一体どうやってストーリーを構築するの? 予想として3パターン考えられました。 そして、どうやらその内のひとつであることは的中しました。 しかし、それがよもやまさかのさらなる驚きを呼ぶとは!! ・・・ということで、このお話については、内容について結末に触れるような、それを予感させるようなモ…
榎田尤利 円陣闇丸
むつこ
原作を読みドラマCDを聴き、さらに漫画を読む。 『きみがいなけりゃ息もできない』を味わいつくしてるな私。 ルコちゃんと東海林が大好きです。 意識してきっちり時間をおいてから漫画に手を出したんですが、それはいい方向に作用したと思います。 小説を読んだ直後だと、エピソードのはしょられ具合いにもっと不満を感じただろうなと思いました。 時間をおいたおかげで、まるで別作品を楽しむように読むことができました…
五条レナ 円陣闇丸
M
高校生の時から何かとライバルとして競い合ってきた藤堂哲明と伊織真幸。 だが、卒業間際に、藤堂とした賭けに伊織が負けて、大学卒業と同時に藤堂が起こしたイベント企画会社に誘われて入社してから、二人の関係は変わった。 伊織は、以来十年近く秘書として公私共に藤堂をサポートしてきたのだった。内心の想いを秘めたまま。 ワンマンで破天荒な社長を支える冷静沈着で、有能な秘書――誰の目にもそう見える伊…
和泉桂 円陣闇丸
飴玉
和泉桂先生の作品を読んだのはこれが初めてだったのですが、どうして今まで読んでなかったのかと後悔するくらいハマってしまいました。 すごく作り込まれた世界観で、激動の大正時代がまるで目に見えるよう。 そしてサブキャラも設定がおざなりではなく、しっかり生きているように描かれていて本当に読んでいてうっとりしてしまいました。 当然この時代はまだ身分制度があり、伯爵家の長男である国貴と使用人の息子で…
あむり
大学卒業とともに企業した藤堂と その藤堂と一緒にやろうと誘われ、秘書として右腕として 手腕を発揮することになった伊織。 伊織は、藤堂のことが好きなのだが、 仕事の大事なパートナとしてしかみてくれない藤堂に 告白するつもりもない。 でも、あるとき、藤堂は、伊織がゲイと知り、 体の関係を持つことに。セフレみたいな状況が続くわけですね~。 ただ、藤堂は、パートナとして大事すぎ…
ひちわゆか 円陣闇丸
高校生である受が、世をすねた医者(攻)の 家事手伝いのバイトをするというお話。 受は、子どものころ出会い、勇気をくれた人に再会したいと 願っていて、その探すことに手伝ってくれるという人の 紹介でこのバイトをすることになります。 この紹介してくれた人、攻よりも、或る意味、曲者です。 風俗経営をしており、攻に、受は、風俗での従業員と勘違いさせています。 そのせいで、攻にしてみれば…
可南さらさ 円陣闇丸
あお
可南さらささんは何作か読んだことがあって、結構好きな作家さんかも。のわりには好きな作家さんを挙げろと言われるとお名前が出てこない自分のなかで不思議な位置にいる作家さんです。・・・読んだ作品数が少ないからかな?これで多分3冊目くらい。 「刹那の恋」とかすごく切なく心が締め付けられるような感想をもったものです。 今回もすごく切なかった。 再会ものです。 受けが高校のときの裏切りを代償に…
ふたりの前のお話「きみがいなけりゃ息もできない」のタイトルも 今回のタイトルも結局お互いが必要なんだよね、っていう まさにルコちゃんと東海林を表しているタイトルですよね~。 あとがきで榎田さんも書いてましたが 今回は東海林が気の毒な目にあってます。 ラブラブしようとしたら、風呂場で滑って鞭打ち ルコちゃんを救出して小火を回避したと思ったら骨折 自分は東海林の負担になるとを感じたル…
ふゆの仁子 円陣闇丸
marun
新装版シリーズの3作目になります。 互いに離れられない存在だと確かめ合った二人に 最大のピンチが訪れます。 受け様は攻め様に連絡を入れる暇もなく海外の仕事へ そしてそれと入れ違いに忙しかった攻め様が1週間のオフに そして帰国した受け様を待っていたのは怒り拗ねてる攻め様。…