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9/13(合計:126件)
円之屋穂積
こにしそる
ネタバレ
1巻冒頭の反抗期はどこへやら。 超がつくほどブラコンな弟と天然兄のお話第2巻です。 しっかり者で面倒見がいい反面、押しに弱く流され易く鈍感な兄・友介は非常に可愛い。そんな友介が敦士の学校へやってきて愛想を振りまき、敦士はやきもきします。それを隠す風でなく、周囲の皆に「勝手に触るな」と言ったり、見られないように布でぐるぐる巻きにして「見せたくないけど目に付くところに置いといた方が安全だ」って…
ガチ兄弟モノかと思ったら義理の兄弟なんですね。 兄弟モノは、ちゃんと「兄」をしている歳上となついている弟…という組み合わせも好きですが、こういう「しばらく離れていたら身長を越されていた」という生意気な弟が攻めなものも大好きです。 とうか、このお兄さんの威厳のなさときたら…。 別にヘタレているわけじゃないですが、見ていてひたすら可愛い!って感じです。弟にどんどん流されていって、見ていて「こ…
咲人
一冊まるまる表題作です。 受けさんが人の「オーラ」が見えるというお話で、 日常系なのですが、少しだけファンタジックなお話でした。 オーラが見えんでも、 普通に話したり表情見ればある程度のことは分るような気がしますが。 こちらの作品の受けさんは、ヘタにオーラが見えるので、 聞けばいいことをきちんと聞かなかったり、 人と衝突しないように避けて逆にギクシャクしたりという、 せっか…
みんく
人のオーラが色で見えてしまう共感覚保持者のような受け様。 感情の起伏や嘘をある程度、色で見透かせる分、人間関係において上手く立ち回れているつもりでも、果たしてそれが人の本質まで辿りつけるのかは難しい。 そんな厄介体質な主人公 香原の苦悩を描きつつ、気になる人の発するオーラの意味やメッセージを模索するカラフルで素敵な恋物語。 光り輝くような綺麗な表紙はもちろんのこと、円屋さんの絵は全てにお…
snowblack
雪舟さんの描く『FLESH&BLOOD』のコミカライズが載っているということで入手。 お目当ての作品は、まるで予告編のようにちょこっと(笑) というより、この本のコンセプトがそうなのだ。 「キャラ文庫のココの部分を漫画で読みた〜い」というリクエストを その小説の絵師さんが漫画化してみました…… というのがこの冊子。 全部で11作品、ちょっと古い冊子ということもあって…
神奈木智 円之屋穂積
楓花
8歳下の弟を溺愛する双子の兄(霧弥・尋弥)が良い味出していましたw (溺愛している割に駒として使っているところは歪んでますけどね。光弥も理解しながら駒に徹しようとしているのが潔い~) 身内には甘く、外には厳しいお兄ちゃん達。 マフィアのボスと知っていても炎龍に対して容赦ないです(笑) …もっと言ってやれヽ(`Д´)ノ 受けを囮に使った挙げ句に怪我をさせる攻めなんて! しかも炎龍の実力で…
『月下の龍に誓え』の続編。 名門西願家の末っ子光弥は、 華僑の大財閥の総帥であり、香港マフィアのボスでもある羅炎龍と 恋人になったのだが、遠距離恋愛の上、 甘いささやきどころか光弥への気持ちを言葉にしてくれない彼に、不安を抱いていた。 きな臭い話が聞こえる中、突然東京の光弥の前に現れた炎龍。 彼から招待されてプレミアチケットのバレエの鑑賞に出掛けたのだが、 そこで何者かに襲撃…
基本、龍という単語には弱い。 ということで(?)、チャイニーズマフィアもの。 名門西願家の末っ子・光弥は、20歳の大学生で、 美形で喰えない双子の兄達に溺愛され育った箱入りお坊ちゃま。 家の為の見合いをすっぽかされた(と言うには派手な流血沙汰もあるが)光弥は そこで相手の兄・炎龍とその愛犬リュウトに出会い、 その後の経緯で、彼と1ヶ月行動を共にすることになるが……。 光弥は、…
ごとうしのぶ 円之屋穂積
nekonyanko
ごとう先生の作品は全部読みたい。これは何年経過してもかわらない 密約は先生らしい会話や流れが感じられましたが これって終わっていないのでは?といつもおもいます 何度読んでもおもいます。 その後の2人を妄想する楽しみを与えてくださったのかもしれませんが 命を奪うものと奪われるものと いう関係性である以上 いずれにしても死をむかえることは避けられないのかもしれないですし …
紫ゆかり
2010年にフェア本を買って、書店から貰った小冊子。 手に入れた当初もよんだはずですが、すっかり内容を忘れて再読。 読んだことある電子書籍の作品が二つもあった! (きぐるみプラネット、年下の流儀) きぐるみ〜 本作の出だしより、ちょこっと時間を遡ったお話。 カワイイ着ぐるみを着たアリタが、あんな美青年って、 この番外編をみて誰が思うだろう(笑) こういう経緯だったのねと、一…