榎田尤利さんのレビュー一覧

執事の特権 小説

榎田尤利  佐々木久美子 

老執事萌え

素敵なじい様 発見!!
なんということでしょう!!
こんなにもじい様に萌える事ができるなんて・・・。
裏で糸を引っ張っているこの悪だぐみは 侮れませんぞ!!
気をつけろ!
裏番長ですよ。かっこいいです!
要するに じい様の御目がねにかなった人じゃないとダメだったわけですよ!
2人が朝チュンを迎えた朝の光景が素晴らしいです。
じい様が何事もなかったように働いておいでです。
これぞ!…

3

erotica 小説

榎田尤利 

erotica… The erotica!

美しい表紙や装丁や挿絵陣が、豪華で贅沢な一冊。
書斎に飾って嬉しいBLでしょうか。

6編の短編のそれぞれが、違った雰囲気や文体で描き出されますが、
根底に榎田さんの確固たる世界観と、エロへの意志が感じられる一冊。
(afterwordでかなり語っていらっしゃいますけれど)

単にエロいだけではなくて、話として短くとも面白い。
だからこそ、「エロチカ」なのだと思います。

個人…

21

寡黙な華 小説

榎田尤利  雪舟薫 

お金持ちの遊び

表紙のイラストがとっても目をひきます。
雪舟薫先生です。
繊細で綺麗ですよね。うっとりします。
お金持ち同士のラブストーリー。
受けはお金持ちで病弱で 立派なお屋敷で暮らしている。
毎日庭の花をながめている生活です。
一方 攻めもお金持ち。
受けの事を小さい時から気になっていて狙っている。
わがままで 粘着質な男だ。
受けの突然のとっぴな行動に攻めがキレちゃって
強姦監禁しちゃ…

0

優しいSの育て方 小説

榎田尤利  草間さかえ 

Sを育てる

なんか思っていたのと違う。
皆様の評価がすごく高くて 私は人とまったく感性が違う事を再確認できた。
SM愛の話。
信頼関係が大事ですから。
痛みつけるということは愛が入ってないとできません。
人に怒るということは愛があるから怒れるのです。
どうでもいい人には怒りませんし関わりたくありません。
それが人間ですものね。
相手が大好きだから SMですか??
やさしい攻めは今は愛の為に必…

3

菫の騎士 小説

榎田尤利  ライトグラフII 

あんまり・・・

いつものハードなのとはぜんぜん違う。
ヨーロッパですって。
う~~~~~~~~ん。
先生のイメージが私の中で この話と結びつかないです。
ストーリーにぜんぜん乗れません。
流れは確かにさすが!!うまいです。
攻めのブラックな感じと
受けのホワイトな感じが ほどよく調和されていました。
でも読んでいて 違和感がなかなか抜けませんでした。
当て馬が出てきますが 中途半端です。
もう…

0

きみがいなけりゃ息もできない コミック

榎田尤利  円陣闇丸 

地雷が大爆発!!

苦手だ。
なんなんだ!!このルコって 怒!!
お前! わがままにもほどがある!
人に迷惑をかけるって どういうことや!!
かわいいからって世間はお前の事 ゆるさないよ!!
オバハンはものすごく 怒っているのだから!!
自分の事ぐらい自分でしろ!!
大人なんだから常識ぐらい わかるだろ!!
オバハンがその腐った根性を叩き潰してやるわ!!
攻めも攻めだ!
そんなに甘やかすから つけ…

8

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

イヌを飼う

ペットがほしいなと思う時って寂しい気分の時だなあ。
うまい所付いてくるぜ!
これは絶対にお客様来ますよ。
だって美形が派遣されてくるのですから。
お金持ちなら試してみたいだろうなあ。
値段はお一人いくらぐらいかかるものでしょうか。
(貧乏性だから 金に食い付きます)
興味がすごいあるわあ。
今回は イヌです。
本当のイヌのようにシツケられてますね。
シツケプレイなのか。
ご主…

5

erotica 小説

榎田尤利 

リバが大好き

ウワサの本 読みましたよ。
全部素敵でしたね。
さすが!!
先生! わかってらっしゃいます。
かわいいエロでしたね。
もっとドギツイモノ入れてくるのかと思っていたので。
ちょっと残念。
イラストも素晴らしいです。
この本は 当たりです。
短編集もっと出版して欲しいなあ。
絶対読むのにな。
私は 『ストロベリー』が一番好きです。
リバップルっていいよ!!いいよ!!
もっとイ…

2

Blue Rose 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  高階佑 

男娼 青

自分をとことん痛めつける。
そうしないと自分を保てない。
男娼 青。
人の助けを断る男。
いつも孤独の中に住んでいる。
お客は毎回擬似恋愛だ。
人前では笑ってはいるが 心からは絶対に笑ってはいないだろう。
過去のこだわり。
心のキズはそう簡単には直らない。
義父との再開場面がこの本の核ではないか?
忘れられない男だった義父。
だが最も残酷でもあった義父。
義父は青をまったく…

3

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

友情じゃないの?

ノンケ×ノンケ
これは仲のいい友人(親友)なのでは??
まったく 普通の人ですし。
二人とも全うなサラリーマンでスーツがお似合いです。
(表紙が素敵!木下先生 眼福です!)
ノンケ同士が 男同士のSEXできるのかなあ。
いくら知識があってやり方を教えてもらったとしても・・・。
実践はそう簡単にコト運ばないぞ。
私は読みながら その事(SEX)で頭の中がイッパイでした。
なので 私…

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