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榎田尤利 草間さかえ
青海
ネタバレ
面白かったです!! SMのイメージが変わったかも(笑) 私は特にSMには興味は無く、ただ榎田尤利先生の作品だというだけで読んだんですが。 正統なSM(?)って、もちろん変態的な嗜好なんだろうけど、 なんというか、例えばスポーツの様なちゃんとしたルールがあるんですね! 特にSはプロや調教師がいるくらいなんだ~と、感心する事しきり。 栄田は王からSの特訓を受けるんですが、それがまずは参考文…
榎田尤利 町屋はとこ
カケテル
間違うことで初めて気づけることがある。 理性だけでは制御できない気持ちがある。 すれちがっていても今伝えなければ後悔する想いがある。 小説版の橘高さんとサガンさんも含め、 それぞれ別の人生を歩み、別のものを背負って生きている4人が、 ぶつかり合いながら離れては、またどうしても惹かれあう姿がもどかしくもあり 恋とはこういうものだよなという想いを起こさせてくれる物語です。 英と淳…
榎田尤利 湖水きよ
あむり
BL基準からしたら、普通に面白かったな~と感じました。 ただ、榎田さんだからという期待が、 良くも悪くも評価に影響してそうですね。 相性の合わない2人の事件ものということで、 どうやって2人の距離が近づいていくのか?というのが 面白ポイントですが、 個人的には、エリートな攻の性格がツボというか、注目ポイントでした。 榎田さん、どこまでエリートでおかしな攻に描き上げてくださるか!!…
榎田尤利 志水ゆき
イチ。
はじめはSMを想像して手にしたのですが、そういうことではなかった作品。 犬扱いは、純粋に(?)ワンちゃんゴッコの延長線みたいなやつでした。 かといってガッカリしたかというと、期待以上に面白くてびっくりしたのを覚えてます。 相手が好きすぎて束縛してしまう攻めと、 愛情をもらわずに育った愛に飢えた受け。 凹凸がうまくはまり合うようなコンビだから成り立つお話です。 相手を束縛しす…
もこ
無事完結いたしました。 いろいろすったもんだありましたが、終わりよければ全てよし。 なんだか思わずホッコリしてしまいました。 「自分が求めているものの正体」 確かめなくても解る。 簡単なロジックでかけ間違っていた鍵がポロっと外れる瞬間。 思わずキュンとしてしまいました(ノ∀`*) そしてキュンといえば、橘高さんの 「寄りかかられるほうも うれしい」 この言葉が好きです。 …
茶鬼
アダルトチームもゴールイン!! コミックでのヤングチームと時間軸が交差しながら、人間関係も出来事も交差しながら、同時進行ですすんでいったこのシリーズ。 思うに、実にうまいコミックと小説のコラボであり、作家と漫画家のコラボでした。 多分別に小説だけ、マンガだけ、でも成立する部分はあるのですが4人が絡み合うだけに、それぞれのより肉付けするエピソードがあるのとないのとでは、新たな発見や、展開への関…
いよいよ完結しました~♪ヤングチーム すれ違った想いはまるで気がつかないでいるボタンの掛け違い。 それを自分で気がついて、ちゃんと直すまでのお話の結果がこの完結。 やはり、3巻通じて読んできて、間合いの絵での見せ方。 セリフがない場面でも、心が見えてくるその描写や、とても効果的なモノローグ。 ひしひしと迫るこの作品の、コラボはとても上手くよかったです! 橘高と英の一緒の場面を見て、…
marun
タイトルから調香師ものかと思ったらそれを上回るまるでワンコみたいな嗅覚を持ってる 受け様と、超エリート街道を走っているような高学歴だけど世渡りベタな攻め様との テンポの良いコミカル風な作品でしたね。 読んでて思ったのが絶対音感とか共感覚みたいな嗅覚を受け様が持っているのだと言う事。 その特技?を生かして始めた仕事が相性診断サービス会社なんですよね、 そして攻め様は元公安で、信頼できる…
雀影
でも、新書じゃなくて、文庫だったらもっとよかったな。 確かに、榎田ブランド的にはそれなりのハードルがあったりするので、SHY novelsでこれとなると物足りないって気持ちもわからなくもない。 期待値が高いだけに、ってね。 鷹目のキャラは結構好き。 こういう、傲岸不遜なくせに潔癖なのっていい。 普段すごく神経質にしているのに、いざセックスとなったら、平然とぐちゃぐちゃにして、翌朝…
榎田尤利 石原理
江名
作家ご本人さま曰く、こちらは番外編ということらしいです。 でも、沓澤×核のCP好きとしては、この本がないラストなんて考えられない! ぜんぶ揃ってから読めてとても幸せ☆ (3作目からこちらのEX.が出るまで3年以上あったと知って、ありがたみが増しました) 『Double trap』は、沓澤×核の出会い編。 個人的には、初対面の時よりも2回目に会う場面がよかったです♪ 天と核がイチャイ…