榎田尤利さんのレビュー一覧

LOVE and EAT~榎田尤利のおいしい世界~ 小説

榎田尤利  奈良千春 

作ってみた!!

本屋で立ち読みした時は正直「料理本だしな~」
と、かなり悩んでその時は購入を諦めたんですが
結局気になって買ってしまったという…(^^;)
ショートコミックやショートストーリーに負けてしまったのです。

で、買ったからには何かは作ってみたいと思い
昨日の夕ご飯にと作ってみたのが「P.87のみぞれ鍋」
しゃぶしゃぶするのは簡易コンロ出さないと駄目なので
お肉は既に鍋で煮てしまいました…

3

明日が世界の終わりでも 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  藤たまき 

評価が難しい

全く味わいの違う作品が2本で1冊。
音大生の物語「largo」が一つめ。
これは、音大のピアノ科の同期生が、音楽の才能と恋愛との間で葛藤する話。
爽やかなハッピーエンド。
表題作「明日が世界の終わりでも」は、「明日が世界の終わりでも」「約束」「集い」の3章と「witness」までで一つ。
この表題作が、なかなか無茶な設定と展開でガツンとかましていて、あとの2編でいい話の方向へ持って行こう…

3

恋とは呼べない (1) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

原作なしの方が好き

町屋はとこ氏の作品が大好きです。

原作付は好きではないのですが、もう読むものが無かったので購入してみました。
3巻イッキ読みです。

すごく良くできたラブストーリーだと思うのですが
文字を読む感が強くて、やはり「萌」を抜け切れませんでした。




0

KARUIZAWA AGAIN グッズ

HAPPY COLLABORATION, AGAIN.

恋愛シリーズ、全プレ小冊子。
まず、クラフト紙の表紙と裏表紙には、一面赤でやきのりが…(笑)
町屋さん画のみならず、榎田さん画のやきのりもたーくさん。
「あーもう!!サガンさんイコジすぎるにゃ!」とか、
やきのりが鏡餅になって「今年もよろしくです」とか、セリフも可愛い。
と、まず表紙だけでも楽しめます。

そしてめくると、榎田さんと町屋さんのコラボを振り返っての対談。

そしてお…

1

明日が世界の終わりでも 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

愛の形

かつて茶屋町勝呂さんの挿絵に惹かれて手にとった、榎田本。
榎田先生は、BL界きっての安定した暖かい世界観のエンターテイメントを送り出す大作家さんだが
このところ続いている新装版の流れのお次は、この「明日は世界の終わりでも」とのこと。
この古い作品に再度脚光が当たるのは歓迎なのだが、新装版になるにあたり挿絵が変わる模様。
藤たまきさんも好きな作家さんではあるのだが、この作品には茶屋町さん!と…

2

きみがいるなら世界の果てでも 小説

榎田尤利  円陣闇丸 

やっぱり茜お姉さま!!

前作ではルコちゃんの汚部屋っぷりに大笑いしつつ、本を読んでる自分の部屋とそんなに変わんないよね・・・(でも生ゴミと虫は居ません!)遠い目をしつつ切なくなったりしましたが(笑)

二人がくっついてからの続編ということで、わっくわくして読みました。
東海林がすっごい不憫なのは、大変だなぁと思いつつ、とても楽しかったんですが、ルコちゃんが「自分が居たら東海林が苦労するだけだ」って、離れるシーンも切…

3

Blue Rose 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  高階佑 

結末に不満はないけれど・・・

レビューの順番は前後していますが、この作品が、私にとっての榎田さん、初読みです。「Blue Rose」「Sleeping Rose」「Weeds」3編収録されています。
「FILAMENT」は花をオーダーできるバー、その中でもっとも高価な青薔薇、百瀬青。
過去と再会することで壊れていく(壊れてしまいたいと思っている)青。
その過程が重く辛いですが、そんな青を様々な立場から思う人がいて救われま…

2

執事の特権 小説

榎田尤利  佐々木久美子 

面白かったです!

執事(見習い)×主という設定が好きなので、榎田先生の場合はどのようにお話をもってくるのだろうと楽しみにしていました。予想以上の素敵なお話でした~♪

綺麗なのに、厳しい性格の乙矢(受け)がツンデレで可愛い!!老執事の富益にだけ心を開いていて、そこがまた可愛くて可愛くて・・・
攻めの原田は、どう見ても体育会系なのに過去の部活はマネージャーをやっているという(笑)面倒見の良く、我慢強く、格好良か…

3

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

面白かった!

私、気に入ったお話だと、一度読んだ後すぐにパラパラとお気に入りの部分だけ二度読み三度読みしちゃうんですよね。
このお話はなんというか、ワクワクしました!
シリーズの一冊目だということで、二人の紹介的な軽いお仕事のお話と、ラブに片足突っ込んじゃうとこまで。
気持ちはわからない、けどカラダは惹かれる、みたいな。

攻の鷹目は学歴も身長も顔も優秀だけど、対人関係が上手くない、堅物で潔癖で、それ…

10

はつ恋 小説

榎田尤利  小山田あみ 

いくつになってもピュアなはつ恋

弁護士という職業に若干あぐらをかいている久我山、31歳が高校時代の恩師、曽根の葬儀の帰りに事故にあい高校時代(17歳)に時間が戻され曽根と再会?当時を再び体験するというタイムスリップもの。
久我山が当時のことをあまり覚えていないことに違和感を感じましたが時をさかのぼったことでその理由が見えてきます。
31歳の心のまま17歳を再び体験するなかでたくさんのことに気づき久我山は曽根に恋をします。

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