榎田尤利さんのレビュー一覧

アパルトマンの王子 小説

榎田尤利  緋色れーいち 

ほのぼの

ほのぼの、そして典型的、
それでも、皆さんが書いてるクリスマスのシーンが素晴らしくて泣けて、
エロはエロい。
昔のジュネに多かった、ゲイじゃないけど君が好きではなくて、もともとゲイなのもいい。

短編もよくあるとは思うけど、綺麗にまとまってる。

たた、基本的に印象に残らないタイプの話ともおもう。
この商店街ホモ多いな…。

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スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

ああ、僕たちって無力

キヨがものすごく好みのタイプだから、大変嬉しい番外編。
未成年と経験のなさからの二人ともまだこども感がたいへん良かったです。
やはりフィクションだから、こどもがなんだかやたらパワーのある話は多いですが、これは出来ないことは出来ない。でも、あきらめない。こどもらしいふたりと、大人げない大人の二人のコンビネーションがやたら爽やかだった。

それでもさずか、エロシーンは全部がものすごくエロかった…

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弁護士は恋を自白する 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

ダンサー in NY

プロのダンサーを目指してNYに来た寿潤也は、希望していたカンパニーのオーディション当日、
遅刻しそうで走っていたところ、ある紳士とぶつかり倒れてしまう。
目覚めたらそこはホテルのスィートルーム。
弁護士のアシュリーと弟のケガが治るまでここにいたらいいという申し出を受けるジュンヤ。
アシュリーの優しい心遣いに段々彼に惹かれていくジュンヤ…

エリート弁護士と、若き才能溢れる日本人ダンサー…

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明日が世界の終わりでも 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  藤たまき 

これもまた作者の顔なのだ

この一番新しい榎田尤利作品集の作品コンビネーションは今までで一番両極端をいってしまった組み合わせかもしれません。
片や青春の悩み苦しみを通してのびやかに成長していく姿を音大を舞台に描いた【Largo】と、
片や愛する人に触れてもらえない苦しみと、触れられない苦しみがすれ違い痛い展開を見せる表題【明日が世界の終わりでも】と
同じ榎田作品でも、読者の好みと評価が極端に別れる作品が詰め合わせされて…

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largo(ラルゴ) 小説

榎田尤利  依田沙江美 

音大生の成長と愛

今回の榎田先生の新装版「明日が世界の終わりでも」に、
この「largo」も収録されていると聞きました。(どういう組み合わせ?と思わなくもないw)

旧版はどちらも、茶屋町さんと依田さんという好きな絵師さんが挿絵を担当されていて
個人的にはそれが魅力だったこともあり、新装版を読むかどうかはまだ分かりませんが、
とりあえず旧版のレビューも残しておきたいと思った次第。

         …

6

erotica 小説

榎田尤利 

短編で読みやすいBL小説入門書

榎田尤利先生は人気な先生なだけあって
短編でも面白い作品が書ける稀有な存在でいらっしゃる。
挿絵も人気作家さんで固めてるので
表紙だけで欲しいと思わせたり
カバーの手触りとか、とにかく上質な感じだ。

でもこの作品、あくまでも入門書だと思う。
高級洋菓子店のスイーツを、ちょっとずつテイスティングしてる感覚。
「もっと食べたいのにもうないの?」そんな感じ。

榎田先生の世界観はこ…

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LOVE and EAT~榎田尤利のおいしい世界~ 小説

榎田尤利  奈良千春 

作ってみた!!

本屋で立ち読みした時は正直「料理本だしな~」
と、かなり悩んでその時は購入を諦めたんですが
結局気になって買ってしまったという…(^^;)
ショートコミックやショートストーリーに負けてしまったのです。

で、買ったからには何かは作ってみたいと思い
昨日の夕ご飯にと作ってみたのが「P.87のみぞれ鍋」
しゃぶしゃぶするのは簡易コンロ出さないと駄目なので
お肉は既に鍋で煮てしまいました…

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明日が世界の終わりでも 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  藤たまき 

評価が難しい

全く味わいの違う作品が2本で1冊。
音大生の物語「largo」が一つめ。
これは、音大のピアノ科の同期生が、音楽の才能と恋愛との間で葛藤する話。
爽やかなハッピーエンド。
表題作「明日が世界の終わりでも」は、「明日が世界の終わりでも」「約束」「集い」の3章と「witness」までで一つ。
この表題作が、なかなか無茶な設定と展開でガツンとかましていて、あとの2編でいい話の方向へ持って行こう…

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恋とは呼べない (1) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

原作なしの方が好き

町屋はとこ氏の作品が大好きです。

原作付は好きではないのですが、もう読むものが無かったので購入してみました。
3巻イッキ読みです。

すごく良くできたラブストーリーだと思うのですが
文字を読む感が強くて、やはり「萌」を抜け切れませんでした。




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KARUIZAWA AGAIN グッズ

HAPPY COLLABORATION, AGAIN.

恋愛シリーズ、全プレ小冊子。
まず、クラフト紙の表紙と裏表紙には、一面赤でやきのりが…(笑)
町屋さん画のみならず、榎田さん画のやきのりもたーくさん。
「あーもう!!サガンさんイコジすぎるにゃ!」とか、
やきのりが鏡餅になって「今年もよろしくです」とか、セリフも可愛い。
と、まず表紙だけでも楽しめます。

そしてめくると、榎田さんと町屋さんのコラボを振り返っての対談。

そしてお…

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