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榎田尤利 円陣闇丸
kumachi7
ネタバレ
表紙に目を奪われたのが購入のきっかけでした。 前作の短編集と今回のタイトルのthreesomeから、内容的にそちら重視かと思いきや予想外に個人的にはいい意味で裏切られました。 こんなに読まされるとは! 途中、うるっとしてしまい、この本でこんな気持ちになるとは!と。 辻が言う本当に悪い夢はいい夢って言うシーンのところが本当に好きで(´;ω;`)ブワッ なんだかんだと女王様な辻はいいですね…
榎田尤利 紺野けい子
さらっさ
もう最高です! 恋愛って成就してからが難しいと思うのですが、 4年もたったカップルのお話です。 攻めが浮気性なのが最低、というのはその通りですが、 受けも嫌われたくない、ことを荒立てたくないと思って、 浮気を気にしていないふりをするのです。 相手を好きだから離れたくないし、 相手が自分を想っているのは分かっているし、 経済的にも依存してるから離れたら人生は大きく狂うし、 …
茶鬼
”スリーサム” ゴルフのプレーマッチじゃないですよ あ、そっちのほうが縁がないか!(笑) 『エロティカ』収録のヤクザ組長と弁護士と犬の3Pもの続編ですが 榎田節といいましょうか、あおり文句の”エロティック極上3P”よりも、愛される組長・辻 という人間を、社会を背景にしてしっかりと掘り起こした人間描写に目を奪われるお話になっていました。 が、辻が中心であるだけに関与する弁護士・財津と犬・菊池…
rhodorite
発売を知った時からとても楽しみにしていました。 ―が、到着してわくわくしつつ取り出して、美しい装丁と表紙をためすすがめつ眺めていましたら手が滑ってあるページが偶然開いてしまい、それがまた少々核心に触れる様なカットだったため読む前から何事かを察せざるを得なくなり、ややテンション下がりつつ読了いたしました……。あのページでなければまだ違ったと思うのですが、円陣さんのひときわ冴え渡る素晴らしい筆のおか…
Krovopizza
『erotica』収録「10×3」の続編ですが 本書単独でも読めます。 受けは、暴力団幹部で 自分の組も持つヤクザ・辻(表紙の男性)。 攻めは、 (1)暴力団の顧問弁護士・財津(敬語変態攻め) (2)財津の甥で辻の舎弟の菊池(ヘタレワンコ) という二人。 二人とも辻にメロメロですが、 二人で辻を共有するというルールがあるため 三角関係で揉めることはありません。 絡みは…
みんみ
お久しぶりの榎田先生のBL新刊! 『erotica』ではこの3人のお話がいちばん好きだったのでほんとに楽しみにしてました。 しかし一瞬値段を見てなんかの間違いかとおもった… 円陣闇丸先生の挿絵もすごい久しぶりな気がします。大好きな絵師さんなので、この表紙を見た瞬間、ふおおぉぉっこの女王ヤクザがインテリメガネとワンコにあんなことやこんなことされまくるんや!と鼻息荒くなりました。前作の扉絵か…
榎田尤利 奈良千春
可横
…と、お祝いしておきながら、交渉人シリーズ歴は浅いです。というか、ほとんど未読で、交渉人は黙らない(BLCD)⇒スウィーパーはときどき笑う⇒交渉人は休めない という流れでたどってきた変わり種です。 でも理由はあります。だって『キヨトモ好きだからーーーーッッ!!!!!』 なので、交渉人シリーズ読破は決めたのですが、先に大好物のキヨトモが載っているのからいただこうと!!手に取りました。 …結…
榎田尤利 ヨネダコウ
hinahina
全部で2つのストーリーが入っていました。 2作ともどちらも読み応えがありましたね。 面白かったです。 1つめの作品、編集さんと絵描きさん。 絵描きさんの過去だったり、編集さんの彼女だったり またその編集さんの目の問題だったり とにかく色々な要素が入っていて せつなくなったりワクワクドキドキしたり。 ストーリーの中で活きていて楽しめました。 2つ目の作品は、長い時間のス…
キヨもトモもかわいいっ!!なのに、キヨもトモもちゃんとかっこいいッ! 久しぶりにBL小説を読もう!と手に取ったのがこちらの作品。 しかも交渉人シリーズ未読(笑)で、知識は交渉人シリーズのCDのみでした。 今思うと、なぜこれを手に取った!?と我ながら不思議ですが、CDの時に好みだと思った無口ワンコと小賢しい少年の小説だったからかもしれません。 結果。買ってよかったです。 デカイキヨ…
榎田尤利 北上れん
雀影
この本、読んだの、2度目。 このシリーズ?リブレからでているマンガ家さんが主人公の一連の作品。 とりあえず、フェアだのなんだので、シリーズ全部揃っているようないないような、買ってすぐに読んだような、いないような、、 未読と既読未レビュー、どっちつかずの積み箱から発掘。 やっぱり、前に読んでる。 でも、やっぱりおもしろい。 ぐいぐい読めちゃう。 素直にごめんなさいがいえない…