榎田尤利さんのレビュー一覧

スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

大型わんこと狂犬チワワ

電子にて。
交渉人シリーズスピンオフ。
はー、二人とも可愛くてキュンキュンしっぱなしで大満足でした!!
そして鵜沢に囚われたキヨを助けに来た兵頭もかっこ良かった~(*∩ω∩)
シリーズに初登場した時のトモは こ憎たらしいガキだと思ったけど、芽吹やキヨに出会い、なんとも良い男に育ったなぁとしみじみ。
男前受け、好き!

とっってもお似合いな二人なので、兵頭×芽吹ともども末永く幸せになっ…

4

交渉人は休めない 榎田尤利100冊記念特別版 小説

榎田尤利  奈良千春 

喧嘩するほど仲が良い

電子にて。
シリーズラスト(番外編?)。
記念すべき100冊めにこのシリーズが選ばれて復活した経緯があったんですね。
愛されてるんだなぁと嬉しくなりました。

相変わらずチーム兵頭はコント集団で面白い!
そして兵頭と芽吹が、喧嘩しつつも甘い雰囲気を醸し出していてにんまり。
喧嘩するほど仲が良いって言うし(* ̄ー ̄)
元カノに兵頭の事を今彼だと正直に伝えた紹介ところもすき。
兵頭、…

2

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

志水先生のイラストが美しい!

電子にて。
ペットシリーズ1。
非常に面白かったです!
専属を解消され絶望しているユキの姿にうるうる。
何度読み返してもそのシーンで泣けてきます。
愛に飢えたユキと、愛し尽くしたい轡田。お互い相手をベロベロに甘やかして欲しい!
最初に会ったらキスをするルール、甘々でとっても素敵だと思いました(*∩ω∩)

7

獅子は獲物に手懐けられる 小説

榎田尤利  志水ゆき 

ペットシリーズ2

電子にて。
ペットシリーズ2。
終始読んでて胸が痛くなる展開でした(。>_<。)
千昭が不憫すぎるし、深見は救いようのないクズで結局制裁を受ける事なく失踪しちゃったし。
シンの雄ライオンの例えは好きだな。ほんとにそんな感じがする!
穏やかだけど獰猛なライオンに守られて千昭は幸せになって欲しい。
そして二人でいつか千昭が夢見る草原に行ければいいな。

2

華の闇 小説

榎田尤利  蓮川愛 

榎田さんのエロ万歳

榎田さんのエロ万歳、な作品。

遊郭で男娼(陰間でなく男遊女という変わった設定なので表紙絵となる)の華嵐。華に嵐のたとえもありますわな。絵に描いたような健気受け。
一方攻めは、財閥御曹司。なので身請けも出来るぞ、と。やはり他の男に抱かれるシーンはNGだったのか、危害ある華嵐ながらもその辺りの描写は出ず。ストーリーとしては片手落ちな印象。

攻めがかたくなすぎてややイライラしますが、結局ハ…

1

スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

「交渉人」シリーズ、初恋篇

榎田尤利先生の力量にねじ伏せられた!完敗です。
というのは、ワタクシ実は「交渉人」シリーズ、それほど好きじゃな…ムニャムニャ…
なんでかな?多分、「芽吹サン」が私と合わないのかナ。兵頭サンは大好きなキャラなんですけど…
で、本作、交渉人シリーズのスピンオフです。特殊清掃業の紀宵と高校生の智紀の恋について。
キヨはトモが好きで好きでたまらない大型ワンコ。トモも犬属性で、これまでは「やられたら…

2

恋とは呼べない (3) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

なんか、すごく良かった

『恋とは呼べない』3巻にして完結編。もう、表紙からいい!
戸惑う表情を浮かべている英が書かれた1巻。
雨降りで傘をさしている二人が描かれた2巻。
そして3巻では、寄り添い、微笑みあっている淳平と英。そして後ろには虹が描かれて。
テンションが一気に上がります。

英は橘高さん。
淳平はサガン。
そのCPのほうが、居心地がよく、過去も理解しあえる。でも、それは『恋』ではない。
なんと…

8

恋とは呼べない (2) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

迷走する男たち

2巻では、1巻で伏線の張られていた淳平の過去が明らかに。

1巻はどちらかというと英がメインのお話でしたが、2巻は淳平の巻だったかなと思います。
明らかになる彼の過去。
そして、英への恋心。

二人とも、お互いがいたから過去を乗り越え前進することができ、いい意味で変わることができたのに、勘違いからすれ違う淳平と英にハラハラしっぱなしでした。

橘高さんとサガンのCPも迷走してます。…

3

恋とは呼べない (1) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

ストーリーも作画も神

少し前にリブレさんのフェアをやっていた時に特典欲しさに購入しました。榎田さんは作家買いする作家さまですが、コミカラズということでどんな感じかなと思っていましたが、なんだかとっても良かった。

榎田さんらしいセリフもストーリー展開ももちろんよかったですが、作画されてる町屋さんの描き方が非常にお上手。表情とか、なんていうんだろう、絵から読み取れる空気感っていうのかな。間の取り方がすごく上手でぐいぐ…

3

聖夜 榎田尤利作品集 小説

榎田尤利  ヨネダコウ 

キャッチーではないけれど。

先生の作品集をぽちぽちと味わっておりまして。

二つのストーリーが収録されています。「名前のない色」は、ダメダメなイラストレーターと彼を担当する編集者の組み合わせ。ノンケ攻め×ゲイ受けです。たまたま読んでいた漫画家シリーズ、ルコちゃんと東海林を彷彿とさせました。

自分の好きな人に忘れられない人がいて、もしその人の名前が自分のものと同じだったら…。初めて恋に「落ちて」しまった藤野の、嫉妬混…

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