榎田尤利さんのレビュー一覧

はつ恋 小説

榎田尤利  小山田あみ 

エゴイスト、31歳の初恋

外見はエリートでちゃんとした人間だけど、内面はエゴイストな弁護士久我山が、行きたくもない高校時代の担任曽根の通夜に出席した直後、高校時代にワープしてしまう物語。
ワープというのとは違うのかな。高校生の体の中に、31歳の心が宿り、2度目の高校生活を体験します。
いじめられている女子、教師の行動、両親の不仲と離婚、同じものを見ても高校時代とは見方が違っていて、以前は気付かなかったことに気付きます。…

5

交渉人は疑わない 小説

榎田尤利  奈良千春 

本編と挿絵どちらも絶妙なバランスv

本編を読む前の扉絵。
ケータイ電話に写りこんでいる人物は
まさしく先輩こと芽吹v
このケータイの持ち主が誰かなんていうのは
交渉人シリーズファンならすぐわかる仕様のイラストが
本当にこころ憎い演出なんですよぉーv

榎田尤利さんのお話もさることながら
奈良千春さんの挿絵も本当に素晴らしい。
どのページも食い入るように魅入ってしまった!

交渉人シリーズ2作目。
芽吹がホスト…

3

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

感極まるほどの

マジ泣きしてしまいました。
BLっていうジャンルの中にも様々なストーリーありますが、
ときどきあるんですよね。

心揺さぶるほどの『神』の領域が!

BLなのにっていうのも変ですがBLだからこそ?生まれる得るのか・・・

他サイトさんでも非常に注目され評価が高かったので早速読んでみたのです。

冒頭「さみしくてさみしくて気が狂いそうだったので犬を飼うことにした」
からして何が…

9

はつ恋 小説

榎田尤利  小山田あみ 

あらすじだけでは

私、あらすじを読んで「あ~事故に遭って入院して、留年した高校生の話」って思いこんでたんですよ。なのに、あんな展開が待っていたとはっ!

31歳の弁護士・久我山は、仕事も出来るけど遊びもします。キャバクラへ行き、指名したお気に入りの女の子から法律相談を持ちかけますが、金にならない相談は受けない! とばかりに、電話がかかってきたことにかこつけて逃げ出したり(最終的には切って捨てても何も感じないと思…

4

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

人間味あふれています

この作品はもう何度も何度も読み返してしまうくらい大好きです。
花島が自分の気持ちに戸惑っている姿も、
いろんな状況で追い詰めてしまったり周りの人に助けて貰いながら前に進んでいく姿も、
もう、感情移入せざるをえないです。
的場も普通ってなんだろうとか結局は逃げてるだけなのかとか、
相手の気持ちが分からないとか自分の気持ちが伝わらないとか、
すっごい悩んでいて重いっちゃあ重い。笑
でもそ…

3

きみがいなけりゃ息もできない(新装版) 小説

榎田尤利  円陣闇丸 

BL史上最も汚い生き物

冒頭、すさまじく汚い部屋の描写からはじまります。
ハエのたかる生ゴミ、満ちた臭気。その中に生息するルコちゃん(受け)。
少女漫画家、豪徳寺薫子こと、ルコちゃんは漫画を描く以外、全く生活能力がありません。
そのルコちゃんを小学生のころから世話をしていたのが、東海林(攻め)。

東海林は、二木(ルコちゃんの本名)のことは自分が管理するしかないかのだ…と、腐れ縁的なものだと、そう思ってきたので…

6

きみがいなけりゃ息もできない(新装版) 小説

榎田尤利  円陣闇丸 

かわいすぎるっ…!!

ルコちゃんがかわいすぎます。
生活能力が無い奴ってあんまり好きになれないパターンが多いんですが、ここまでくるとあいくるしい(>д<*)Vv

私は絶対、鼎はルコちゃん狙いだと思ったんですが…
んーそっちかぁー。

マンガ家シリーズ制覇したくなるぐらい面白かったです!!てゆーかします!!

3

猫はいつでも甘やかされる 小説

榎田尤利  紺野けい子 

春彦にも春が

自ら身を引き、恋人との間を取り持った春彦のお相手は、ハーフのシュウ。
実は日本や日本人が嫌いなんですが、とあることがあって日本へ逃げ出してきたんです。
春彦が特別講師をしている高校で、シュウも特別講師として英会話を教えることになったのです。
校内を案内してもらったときに、余裕で生徒をあしらう春彦に居心地の悪さを感じただけでなく、高校生の出来の悪さも相まって、悪口を言ったことが春彦に耳にも届く…

2

放蕩長屋の猫 小説

榎田尤利  紺野けい子 

ダメすぎ

珍しく出来上がったカップルのお話です。
まひろは、恋人の遊真と『放蕩長屋』と呼ばれている下町の長屋で暮らしています。この長屋は、まひろの幼なじみ・春彦が大家をしていて、同じ長屋で生活しています。
放蕩長屋の住人は、この3人なのです。

最初はまひろ一筋だった遊真でしたが、3年も経つと他にも目が向くようになり、浮気の虫がもぞもぞと動くのでした。
また、まひろはそんな遊真を好きにさせていたん…

2

蛇とワルツ 小説

榎田尤利  志水ゆき 

犬>猫>蛇=獅子

かなあ…

人が犬になることを受け入れていく描写の表現力がやっぱり何よりすごかったので、
蛇がそれ以上かと言われると首をかしげてしまいますが、
それでもかなり読みごたえはありました。
二人とも意外とかわいくて、話もくるくる変わって飽きもせず一気に読めました^^

ただ、もともと仁摩が何考えているかわからないタイプの人間に思えたので、
彼の過去のずたぼろっぷりがもっとあるとおはなしに…

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