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榎田尤利 奈良千春
ユッキ
ネタバレ
天才詐欺師の環と芽吹との頭脳戦は読み応え十分でハラハラドキドキ。芽吹ネゴオフィスのチームワークが天才詐欺師の環に負け通しから、9回裏2outからの逆転満塁ホームラン劇はさながらハリウッド映画の様な高揚感すら味わえました。芽吹の過去の心の痛手から事件は複雑に絡み合い芽吹、環、兵頭の三角関係へ。やめてくれ~ってなる辛い場面もあったけどもビー玉に象徴される信頼する事の強さで乗り越えた胸がギュッとなりまし…
ミドリ
待望の交渉人シリーズの新刊です! しかも今回は2冊同時発売!この「嵌められる」のほうが上巻にあたるわけなんですが… 今回は芽吹の過去がついに明らかになるんですが、これがかなり辛い。 今までも芽吹は「人を信じる」ことを信条とし、痛々しい姿を見せつけてきましたが 今回は本当に、芽吹の心がポッキリと折れてしまうんじゃないかというくらい、 見ていて本当に痛かった。 さゆりさんが後半、芽吹のこと…
榎田尤利 円陣闇丸
しの
ちょっと物足りなかったかな。 何せ原作が好きで「読んでみようかな」と手に取ったので、描かれていない部分が勿体無くて。 せめて別れた後ルコちゃんが必死に独り立ちしようとする頑張りを、もちょっと見せて欲しかったかなぁ。 これ、原作未読で読んだら、私はちょっと「ん?」と思う部分が沢山あった気がします。 逆かな?原作読んでるから物足りないと思うだけで、純粋にコレだけ読んだらコレで満足するのかな…
榎田尤利 茶屋町勝呂
だむ
とても綺麗でボーっとした男・魚住と、大学時代からの友人・久留米が主軸になって話が動いていきます。メイン二人だけでなく、どのサブキャラに至るまで生き生きと、リアルな性格で描かれている。魚住くんは割と浮世離れしていますが、そういう人、たまにいますよね。キャラ一人一人が、「こういう性格のヤツいるよなー」と思わせます。それに付加する設定が少し小説なだけで。 魚住くんは不幸に見舞われた人生を送ってきま…
アイナン
ヤクザと、優等生の交渉人。 昔からの知り合いが、どちらも正反対の性格なのに、なぜだか憧れていた。 始まりの、芽吹の交渉中に現れた、おじいちゃん。 なぜか気になっていたら、なんとヤクザの組長う~ん、やられましたね、 それに、お相撲取りの、花吹雪ちょっとの登場なのに、なんかカワイイ。 そして、事務員のさゆりさん、とても興味深い、ぜひ奈良漬食べてみたい。 そして、謎の人、キヨなかなかに人…
榎田尤利 木下けい子
ロイス
普通とは・・・広く一般的に行われていること・・・と辞書に載っていましたが、広く一般的とは、どこからが広く一般なものになるんですかね?なんか辞書で調べても、よくわかりませんでした・・・。 やっぱり腐女子は一般的なものではないのでしょうか??うーん・・・ 営業マン・的場宗憲(38)×編集者・花島光也(32)のリーマンものです。 おっさん同士の恋愛です。ノンケ同士の恋愛です。ていうかノンケ同士…
榎田尤利 志水ゆき
Rこぴん
なんか、「犬として厳しい躾される」って聞くとどうしても…セックスの一環でそういうプレイすんのかなって想像しちゃうんですけど、そうじゃなくて. 本当の本当に、「犬として」の躾なんですよね. 犬だから一切喋ってはいけない、手も使ってはいけない. 飼い主である轡田からの命令は全てcome、stay、downなんかで出される. 犬のユキとしてなら、もうこれ以上ない程に可愛がってくれる轡田ですが、時間...
ユズキ
交渉人シリーズにどっぷりハマっています……。 今回は芽吹の過去がらみで彼の葛藤や心の内の弱さなど、とても複雑なものでした…。 自問自答のループにハマってしまう芽吹を救ってくれるのはやっぱ兵頭なんですよね。 とんでもなく傲慢で独占欲が強くって「おいおい…」とか思ってしまう所も多々あるけれど、「今だってどうでもいい」なんて言えてしまう程に愛しちゃているんですから、すごいというか…恐ろしいとも言えると……
榎田尤利 宮本佳野
けもけもぱぷ
イラストの人が苦手で、地味で暗いイメージしか残っていない。 あんまりヘビーな話は無理。
これは他の作家さんの書いたものだと思い込んでいました。 それくらい、個性が出てない話。 カフェ物、年の差物は好きなんですが、平凡でした。 この作家さんが書くんだったら、もっと作家さんらしさを見せてほしかった。