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榎田尤利 佐々木久美子
もこ
ネタバレ
イマまで読んだ、漫画家シリーズでこれが一番好き。 ちゅぅか、これを読んで、榎田さんの作品が読みたくてしょうがなくなってしまったのだよ(ノω`*)んふ たまらなくなって積本の中から榎田作品を掘り起こしてきた。 山ほどでてきて驚いたっちゅー話。 お話は、オタクで漫画が大っ好きな編集さんが、なんと大好きな作家さんの担当に就任した。ところがその漫画家さん、編集部内でも有名な問題児。 締…
榎田尤利 北上れん
榎田さんの書かれる攻ってなんでこんなにかわいいんでしょww ツボをついて来るんだよ(*´∀`照)えへへ お話は、小説家×漫画家。 漫画家シリーズとありますが、単品で全然楽しめる作品です。 かく言う私も順番とか諸々とか気にせず読んでしまいました(笑 出会いがしらから犬猿な二人。 喧々囂々。口を開けば言い合いになる。 そんな二人がなんと合同作品!?ちょっ・・・まっ・・・・ しか…
榎田尤利 奈良千春
satoki
立場の違いから袂を分かち対立することになった芽吹と兵頭。 しかし芽吹には心強い仲間達がいる。 知恵を絞って強大な敵、環に立ち向かうチーム芽吹。 だが環は芽吹たちの予想以上にずるがしこく、悪辣だった…… 胃痛とイライラとストレスから逃げ出したくて(笑)即座に手に取った後編。 だけど芽吹の試練はまだまだ続きます。 二転三転するストーリーはさすがの一言。やっぱり榎田さん。さすが上手いなあ…
下町で小さな事務所を構える交渉人の芽吹彰。 泣く子も黙るヤクザの兵頭とのおつきあいも順調だ。 そんな芽吹の前に現われたのは、兵頭の元彼だという一人の男。 彼の手によって芽吹の隠された過去が明らかになる。 かつて自分を救ってくれた親友を救えなかった罪悪感と傷。 しかも状況は芽吹と兵頭を引き離し…… 相変わらずテンポの良い会話やヤクザコスプレの芽吹にほのぼのしていた前半とは打って変わっ…
榎田尤利 茶屋町勝呂
わか竹
本当にどうしようもなく惚けてしまったのですよ、 このシリーズを読み終えた時に。 実在していると言われれば微塵も疑わない程、 彼らは文字という形を飛び出して息づいていました。 本編後の近況を伺えるメールのやり取りは、 マリや濱田、サリームに響子たちのお喋りそのものです。 そんな中でも、魚住にとってマリは久留米とは違う部分の 心を預ける人なんだな、と感じました。 各話のダイジェ…
榎田尤利 町屋はとこ
茶鬼
1巻は眠るサガンを見守る橘高でしたが、今回の表紙は居眠りする橘高を見つめるサガン。 この表紙が表わすように、橘高が自分を見つめ直すお話だったかな?と思います。 描き下ろしで学生時代の出会い編があるので、それでどんな出会い方をしたのかそれがよくわかり、この物語を補足してくれています。 1巻でサガンの囚われている事柄が判明して、少しは彼にとって新たに踏み出すきっかけになったのかな?とも思った…
交渉人というイメージは、緊迫感漂う硬派な洋画か はたまたちょっとぼんやりな某氏だったりしたのですが、 冒頭からさわやかな青年の流麗でユーモアの効いた話術に、 あっという間にイメージは一新しました。 テンポの良い台詞運びや衣食住のある日常のさり気なさ、 ちりばめられるユーモアとエンタメ要素のバランスも然ることながら、 主人公である交渉人、芽吹の魅力でそれらがより 引き立っているなあとし…
橘盾
今時の風貌で過去ありの名嘉真×おとなしい美人ながら堅物な津森・ゲイ 雪が降り積もるクリスマスの夜、落ち込んでいる津森、自宅付近に膝を抱えうずくまる男をふと見やる。だがそのまま通り過ぎる。 さびしい夜をどうにかしたいとコンビニに行った帰りも、まだ、同じ場所で丸くなったままの男にも雪は積もっている。 どうにかなっているのではないか?と津森は視線を強めると、男の腕の中で仔猫が動いた。「あっ・・…
Goma2
長くてすみません。 個人的には神です。でもこれは好みの問題。ストーリーは結構王道だし、目新しさはあまりないです。 しかし、このシリーズのファンのキヨファン(私だ)にとってはこれはもう神作品だと思います。 今までのキヨと智紀の微妙な距離感がこの本で決着がつきます。 この二人一体どうなってんの?と芽吹が(前回かな?)呟いていました。まさに読者も同じことを想っていただろうことを思い出し、よう…
さくら☆
意地っ張り祭なお話w 攻めの久々野も、受けの主人公律もとにかく意地っ張り! 出会いから中盤まで意地の張り合いでお互いを意識していきます。 くだらない意地から始まった拘りがやがて恋に変わっていく。 どちらも折れないのに続く会話のやり取りが、二人のコミュニケーションになっているのかもしれない。 榎田先生の一人称で描かれる文章が大好きなので、とても読みやすかったです。 テンポが良くてツッ…