淡路水さんのレビュー一覧

スケスケ☆ヒーロー 小説

淡路水  三池ろむこ 

夏に向けて最適(是非、押したい)

6月なのに暑い日が続くので電子書籍で読了。読み終わったら天候も涼しくなったという不思議。
挿絵、あとがきあり。番外編のSSが2つ入っていました。

いやー、高校生、可愛い!
ここの所、大人可愛いお話ばかり読んでいた所為か、男子高校生のワジャワジャしている可愛らしさを堪能しました(えげつなく悪い奴も出てくるけどね)。

未慧は男子校に通う高校3年生。そこそこの私大付属校でエスカレーター式…

2

今宵とびきりのプリン召し上がれ ~ほろにがカラメルと甘い恋文を添えて~ 小説

淡路水  麻生海 

手紙のやり取りがキーポイント

タイトルからして甘々そう!
と、あらすじも見ず衝動買い。
まさかのオメガバース(帯をしっかり見てませんでした笑)。
しかも甘々若干切なさ満載という…
俳優×料理人(一般人)という設定が好きな自分にとって、+オメガバースというのは
最高の組み合わせでした。
これで甘かったら神評価だったかもなんですが、
オメガバースというジャンル自体難しいというか切ない内容になってしまううえに
だか…

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今宵とびきりのプリン召し上がれ ~ほろにがカラメルと甘い恋文を添えて~ 小説

淡路水  麻生海 

プリンはソウルフード

表紙&プリン買い。タイトルからは予想してなかったのですが、オメガバース設定でした。オメガバースは得意ではないのでプリン萌えが差っ引かれて(先生ごめんなさい)、中立より萌です。ゆっくり心が通う系統のお話、本編のみ270P弱+先生のあとがき。

葉室悠歩は料理人を目指し店で修行していましたが、新しくきたシェフの「オメガは悪影響を与える」という理由により解雇されます。出張料理人をして生計を立てていました…

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幸福のデセールを召し上がれ「今宵とびきりのプリン召し上がれ」番外編 グッズ

特別なデセールはやっぱりプリン♡です

本品は『今宵とびきりのプリン召し上がれ』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、
2人の息子・暁帆の誕生日のお話です。

悠歩は2年ほど前から
恩師ともいえるシェフ辻堂の店で
働いています。

開業したての頃は
ディナーのみだったレストランですが
悠歩がやってきたことで
ランチ営業も始めました。

今日は1人息子の暁帆の誕生日で
シェフの厚意で…

1

今宵とびきりのプリン召し上がれ ~ほろにがカラメルと甘い恋文を添えて~ 小説

淡路水  麻生海 

攻様にとっての極上の味とは

今回は売り出し中の人気俳優と出張料理人のお話です。

攻様が摂食障害を乗り越え運命のつがいを得るまで。

世界には男性と女性という性とは別に
アルファ、ベータ、オメガという
個体種が存在します。

8割以上を構成する普通種のベータに比べ
アルファとオメガはともに
1割程度という希少種ですが

華麗な容姿で優れた能力を持つアルファは
上位種として活躍しているのに比べて
オ…

3

必殺技はラブラブアタック「オタクな美坊主とイクメンアクター」番外編 グッズ

オタクにとって最高の幸せ

本品は『オタクな美坊主とイクメンアクター』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、慈円が真紘とともに
幸人のロケ見学に行くお話です。

今日は幼稚園がお休みで
慈円は特別許可をもらって真紘とともに
幸人の撮影を見学していました。

普段画面の中にいて
手が届かない沢山のヒーローが
目の前で迫力ある演技を披露していて

慈円の目はトロンとしていて
悩ましい声を…

0

法悦♥︎ホリデイ ~解脱なんて知らねえよ~ 小説

淡路水  小山田あみ 

受けが意外と

表紙から生臭坊主×スレてるホスト崩れっていう組み合わせだと思ってました
実際は攻めは結構真面目で懐が深くて
受けは思いのほかスレてない良い子でした
紹介欄にある詐欺まがいの仕事については元々生業にしていたわけではなく
追い詰められて嫌々やることになったって感じです
それでも悪事は悪事なんですが、罪悪感に苛まれるし
しっかり反省しているので嫌悪感はなかったです
人に優しくされることに飢…

4

うちの嫁がすごい~だって竜神~ 小説

淡路水  駒城ミチヲ 

龍神様は可愛いので中立に

この作家さんは合わない、もう読まないと思っていたところ、すでに購入済の積ん読の中にも本があったので、いちおう読了。
こちらも表紙買い。
この作家さんはレーター運がいいのか?

内容は、龍神さまが可愛いが、これはイラストの力かも。
攻め視点は珍しいけど、この攻めは情けない。
最初に読んだアラブも、こちらも、視点となる人物が甘ちゃんで、それが作中で成長するならたえられるが、有能だとか、イケ…

4

熱砂の王子と偽りの花嫁 小説

淡路水  北沢きょう 

受けが不愉快

表紙がきれいだったので手に取りました。
この作家さんを読むのははじめて。
結論としてはハズレ。
ビッチ受けで警戒しましたが、ビッチというより、頭とお股のゆるい人。
有能なビジネスマンらしいんですが、自分が働く国のことをまともに調べてないのに有能なはずがないし、左遷の原因となった不倫相手にもウエメセで不愉快。子供に対しての態度も無責任。

とにかく受けが不愉快で、まったく萌えを感じません…

8

熱砂の王子と偽りの花嫁 小説

淡路水  北沢きょう 

アラブの王子とビッチ受け

アラブの王子×ビッチ日本人+ちみっこ、というお話です。

ビッチな商社マンの受けは、男相手の不倫で左遷され、アラブの小国への出向を命じられる。飛行機での旅の途中、トランジットで極上の男を引っかけ、かつてないほどのめくるめく時を過ごしたのだが、それはその国の皇太子だった。不幸な偶然が重なり、受けはスパイ容疑をかけられて…。

ありがちなアラブものにおいて、まず受けがビッチなゲイだという設定が…

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