英田サキさんのレビュー一覧

OUTLIVE-DEADLOCKseason2-【Amazon co.jp限定】書き下ろしショートストーリー「Peaceful time」 グッズ

甘いです

Amazonで購入すると付いてくる、数量限定の特典ペーパーです。
本編では抜かされている、帰国からその1週間後の間のお話です。
「Peaceful time」というタイトル通り、とっても平和な二人が読めます。

ユウトは比較的くずれてませんが、ディックがデレデレとくずれてます。本編で見せてくれた格好いい姿はどこへ行っちゃったんでしょう…。

以下、ネタバレがあります。




1

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

外伝未読

外伝を一切見ていないので、DLシリーズでの他カプについては番外編の二冊でちょろっと知っているぐらいでした。
他カプがメインの番外編は飛ばしたりなんかもしていて、今作では物語に入り込めないかも、と感じていた自分に言ってやりたい。
そんな心配は無用だ!!

キャラ同士の関係性や性格など、ユウト視点で序盤にさらっと書かれていたので無理なく読めて、理解も早かったと思います。全然知らない情報なんか出…

5

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

愛に溢れてます( 〃▽〃)

レビュータイトルに迷って、結局読んで感じた事をそのままタイトルにしました。ちなみに「愛」というのは、登場人物達の「友達」や「恋人」に対する愛に、作者さんの作品に対する愛、全てひっくるめてます。・・・と、ドヤ顔で言ってみる(^^ゞ

シリーズ新作ですが、番外編でのあたたかくて楽しい雰囲気そのままで始まります。ルイスとダグの出番は少しですが、とりあえずオールスター勢揃い。
ヨシュアが映画に出演す…

13

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

不器用な男たちの物語

 英田先生がプロになる前に書かれた作品とのことで、文字書き様は生まれながらにして文字書き様なのだな~という認識を新たにしました。

 大学の同級生同士でかつて体の関係もあった、借金取りの893(攻め)と、その借金取りに追われる立場になった受けの話です。
 攻めの湊が不器用で寡黙すぎて、昭和映画スターの「俺、不器用ですから」を地でいってるような人間です。そのくせ隠れ一途なんですね。そんな口下手…

3

ダブル・バインド外伝 アウトフェイス 小説

英田サキ  葛西リカコ 

一つの完結

「ダブル・バインド」の、進藤x葉鳥CPスピンオフ。

「名もなき花は」
「ダブル・バインド」本編では既に事故死していた、進藤の妻であり葉奈の母親である美津香がまだ進藤と結婚したばかりの頃のエピソード。
豪快な美津香は「愛人」の肩書で進藤と同居している葉鳥をなぜか可愛がっていて…
本作では、夫婦でありながら男女にはなれない進藤と美津香の複雑な同志愛と、葉鳥がようやく「こころ」を信じてもらえ…

3

ダブル・バインド(4) 小説

英田サキ  葛西リカコ 

ダブル・バインド完結。

「ダブル・バインド」最終巻。
完結巻、という事で、餓死殺人事件は犯人が分かり終結。
祥とヒカルとケイ、ケイの秘密も明るみに。
進藤と葉鳥の関係も進展。
もちろん、上條と瀬名も……!

…と、全ての要素がまるでパズルのピースの様に、スピード感を増してカチカチっと収まる感覚がありました。
4巻あるのでストーリーを彩る要素も多く、全てが終結したもののやはり最後はバタバタ感は否めず。
です…

3

ダブル・バインド(3) 小説

英田サキ  葛西リカコ 

「引き続き」巻。

「ダブル・バインド」第3巻。
あとがきにて『いろいろ動きがあった〜』とありましたが、私にはそう思えず。だってどの展開もジレジレ!
進藤が車に突っ込まれて骨折する事件はあります。
それで葉鳥は頭に血が上り、引き続き自分で鈴村の周りを嗅ぎまわる。
餓死連続殺人は、第2巻から発覚した女性レイプ動画の関係者がまた1人失踪。
上條x瀬名はゆっくりイイ感じ。
進藤の父親がいよいよ亡くなって、進藤と…

2

ダブル・バインド(2) 小説

英田サキ  葛西リカコ 

筋金入りのハリネズミ

「ダブル・バインド」第2巻。
餓死連続殺人は、被害者同士の共通点が見つかり何となくの進展はありつつも、犯人につながるようなものは無く。
ただ、なーんとなく…コノヒト?みたいの見える気がしてるんだけど、私が予想している真相だとめっちゃ胸糞悪いなぁ。
対して、BL展開の方は進展しました!
酔うと素直になる?瀬名の誘い受け、とでもいうんでしょうか。でもハラを括った上條はなかなかに包容力があってイ…

2

ダブル・バインド 小説

英田サキ  葛西リカコ 

さすが。引き込まれる。

遂に(今頃)、英田サキさんの有名作「ダブル・バインド」を読む!
事前知識無しに読み始めましたが、これは元々推理小説好きの私には非常に面白い展開ではじまる。
夢の島の公園で、一体の死体が発見される。
被害者は失踪して1ヶ月、常識では考えられないほど痩せていた…
目撃者の少年は精神疾患があって、供述が曖昧。
そんな事件の始まり。
BLでなくて普通の推理ものとしても、なかなか引き込まれる設定…

6

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

珍しく「はよ手だせ、このおっさん!」と思った

英田先生のを読みたいなあと購入。
読んでるうちに、「え、終わらんやん、謎はとけてないで、
どうするんどうするん??????」と思ってたら
終わってしまった。続き物だったんですね・・・恥。
いろんなキャラクターが登場するし、攻め(予定?)が
渋めな誑しおっさんでいい感じだったので萌2.

そんなにエロシーンに興味はある方ではないのですが
珍しく、受けにいつ手を出すのか と、じれじれし…

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