英田サキさんのレビュー一覧

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

最高のパートナー

待ちに待ったという感じの、DEADLOCKの続編。
2冊の番外総集編で、ああ、幸せな彼らを見られて良かった!
こうしてロスで彼らは生きていくのだなぁ……と、しみじみと幸せを感じ
でも一方で、これでお終いか……、という気分だったので
こんなseason2が読めるなんて!

番外編の甘いちょっとした話も好きなのだけれど、
やはりこの二人の戦闘シーンはかっこいいし、がっつり読めて幸せ。

10

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

みんな お帰りなさい!&ヨシュアが超かわいい

最近 ファンになった私。
すいません 1作目からの記憶が新しいうちに新作を読めてとっても幸せ。
全部で250Pほどですが、前半はなんだかんだいって 幸せな風景多め。
ダグ&ルイス、パコとトーニャ、ネトは少な目ですが、様子は分かり
皆に再会できたのがとてもうれしかったです。

当作 特に後半ではディックが頑張るのですが、
彼の心の傷を増やしてしまいそうで、読んでて、はらはらし通し。

6

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

待ちに待った新作!

DEADSHOTから10年ぶりの新作という事に驚きましたが、その間外伝や総集編があったからなんですよね〜。
そんな久しぶりなDLシリーズ、やっぱり戦うディックは格好よすぎでした…!

正直なところ、ディック達が訪れたグアマルカという国の情勢やアメリカの特殊部隊の様子、また武器の特徴等は、真剣に読まないと頭に入ってこない時がありました。
英田先生の取材力や知識、そして創造力…感嘆いたします。…

9

OUTLIVE-DEADLOCKseason2-【Amazon co.jp限定】書き下ろしショートストーリー「Peaceful time」 グッズ

甘いです

Amazonで購入すると付いてくる、数量限定の特典ペーパーです。
本編では抜かされている、帰国からその1週間後の間のお話です。
「Peaceful time」というタイトル通り、とっても平和な二人が読めます。

ユウトは比較的くずれてませんが、ディックがデレデレとくずれてます。本編で見せてくれた格好いい姿はどこへ行っちゃったんでしょう…。

以下、ネタバレがあります。




1

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

外伝未読

外伝を一切見ていないので、DLシリーズでの他カプについては番外編の二冊でちょろっと知っているぐらいでした。
他カプがメインの番外編は飛ばしたりなんかもしていて、今作では物語に入り込めないかも、と感じていた自分に言ってやりたい。
そんな心配は無用だ!!

キャラ同士の関係性や性格など、ユウト視点で序盤にさらっと書かれていたので無理なく読めて、理解も早かったと思います。全然知らない情報なんか出…

5

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

愛に溢れてます( 〃▽〃)

レビュータイトルに迷って、結局読んで感じた事をそのままタイトルにしました。ちなみに「愛」というのは、登場人物達の「友達」や「恋人」に対する愛に、作者さんの作品に対する愛、全てひっくるめてます。・・・と、ドヤ顔で言ってみる(^^ゞ

シリーズ新作ですが、番外編でのあたたかくて楽しい雰囲気そのままで始まります。ルイスとダグの出番は少しですが、とりあえずオールスター勢揃い。
ヨシュアが映画に出演す…

13

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

不器用な男たちの物語

 英田先生がプロになる前に書かれた作品とのことで、文字書き様は生まれながらにして文字書き様なのだな~という認識を新たにしました。

 大学の同級生同士でかつて体の関係もあった、借金取りの893(攻め)と、その借金取りに追われる立場になった受けの話です。
 攻めの湊が不器用で寡黙すぎて、昭和映画スターの「俺、不器用ですから」を地でいってるような人間です。そのくせ隠れ一途なんですね。そんな口下手…

3

ダブル・バインド外伝 アウトフェイス 小説

英田サキ  葛西リカコ 

一つの完結

「ダブル・バインド」の、進藤x葉鳥CPスピンオフ。

「名もなき花は」
「ダブル・バインド」本編では既に事故死していた、進藤の妻であり葉奈の母親である美津香がまだ進藤と結婚したばかりの頃のエピソード。
豪快な美津香は「愛人」の肩書で進藤と同居している葉鳥をなぜか可愛がっていて…
本作では、夫婦でありながら男女にはなれない進藤と美津香の複雑な同志愛と、葉鳥がようやく「こころ」を信じてもらえ…

3

ダブル・バインド(4) 小説

英田サキ  葛西リカコ 

ダブル・バインド完結。

「ダブル・バインド」最終巻。
完結巻、という事で、餓死殺人事件は犯人が分かり終結。
祥とヒカルとケイ、ケイの秘密も明るみに。
進藤と葉鳥の関係も進展。
もちろん、上條と瀬名も……!

…と、全ての要素がまるでパズルのピースの様に、スピード感を増してカチカチっと収まる感覚がありました。
4巻あるのでストーリーを彩る要素も多く、全てが終結したもののやはり最後はバタバタ感は否めず。
です…

3

ダブル・バインド(3) 小説

英田サキ  葛西リカコ 

「引き続き」巻。

「ダブル・バインド」第3巻。
あとがきにて『いろいろ動きがあった〜』とありましたが、私にはそう思えず。だってどの展開もジレジレ!
進藤が車に突っ込まれて骨折する事件はあります。
それで葉鳥は頭に血が上り、引き続き自分で鈴村の周りを嗅ぎまわる。
餓死連続殺人は、第2巻から発覚した女性レイプ動画の関係者がまた1人失踪。
上條x瀬名はゆっくりイイ感じ。
進藤の父親がいよいよ亡くなって、進藤と…

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