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5/13(合計:126件)
名倉和希 黒田屑
Asamitaro
3部作の3作品目ですが、知らずにここから読んでしまいました。でも、この作品だけでも十分に楽しめます。レヴィのピュアさにもキュンキュンするし、シリルのスパダリもカッコいい!BLの小説はこの作品が初めてでしたが、とても読みやすく挿絵も素敵でお薦めです。
ひみた
ネタバレ
「竜は将軍に〜」からこちらを読みました。どちらもスパダリエリート攻と可愛い不憫少年受で、語尾が「可愛い」になる程攻めが受を溺愛します。 大火事で家族を失い、火傷の傷と目の損傷を負ったレヴィ。偶然竜人シリルと出会い心を通わせるシンデレラストーリーですが、二人が逢瀬を重ねるのが読者も待ち侘びるほどに可愛いです。美味しいお菓子とお茶で話をしたり、レヴィの荒れた手をシリルが香油で包み込んだり(この挿…
「恋は晴天の霹靂〜」がとても面白かったので続けて名倉作品2本目。可愛くて萌えて読みやすくキャラも立ってて、読んで良かったです! BLスパダリ枠で短髪&髭キャラって少々珍しいと思うのですが、このガッチリ体型の将軍が小動物に弱く放って置けない性格なのが最高です。小さき竜も懐いて将軍の大きな胸に安心する…時々マントから頭を覗かせる…って可愛過ぎました! 竜人族のアゼルは人間に変身する…
165
シリーズ3冊目です。 ラヴィの境遇が切なくて。17歳なのに13歳くらいにしか見えない程成長できてなくて。 孤児院を出て一年。鶏小屋みたいな粗末な小屋で暮らして。十年前の大火事で両親を亡くし左目は見えず右目もかろうじてうっすら見えるくらいで。しかもひどい火傷のあともあり。 それでも孤児院にいるより良いようで…。 そんなラヴィと白い竜人のシリルが出会い。 シリルが2歳でアゼルたち…
やっと読みました。せつないという言葉になかなか手が出せませんでした。 アランがエリアスを表現する言葉が、どんどんエスカレートしていくのが、アランの気持ちを代弁してて良かったです。 薄幸な王子エリアスと自由な竜人アラン。 初めて会ったときからお互い好意的でしたね。 アランは人間にも慣れていたし、エリアスは可愛くて子供のように見えたし。 エリアスも竜を狩る気はなかったし、アランは美し…
てんてん
本品は『竜は無垢な歌声に恋をする』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、レヴィが王都に来て半年後のお話です。 レヴィがシリルについて ランドール家に来て半年が過ぎようとしています。 栄養状態が改善したレヴィは 顔色が良くなり、髪も艶が増して輝き、 火傷痕もずいぶんと小さくなりました。 もともと可愛らしい顔立ちをしているのに 健康的な美しさが加わったレヴィは シ…
今回は大将軍の養子で白銀の竜体をもつ竜人と 顔の左半分に酷い火傷痕をもつ孤児のお話です。 周りの望まむ道を歩んでいた攻様が 受様との出会いで自身の幸せを見つけるまでと 受様が攻様とともに王都に移ってからの続編を収録。 攻様は希少種の竜人の中でも珍しい 白銀の竜として生まれますが 色素の薄い竜は虚弱で短命である事が多く 王都で大将軍の伴侶となっていた竜人に預けられます。 …
izumix
シリルが最近様子が変なことを気にするレヴィ。 「何か悩みがあるなら話してください。」というレヴィに レヴィの髪の毛の話をするシリル。 屋敷にレヴィが気手からもうすぐ半年になり、 顔色もよくなり、髪も艶が増し、顔の火傷のあとも随分小さくなったレヴィ。 そんなレヴィに「あんまりきれいにならないでくれ」と言うシリル。 もう少ししたらレヴィが音楽院に通うのですが、 そこにはシリルよりも若…
シリーズモノと知らずこちらを初めて読み、 読了後にあとがきを読んでシリーズモノと言うことを知りました。 特に他のシリーズを読んでいなくてもお話がわかるかと思います。 レヴィが辛いことがたくさんあったはずなのに 心がすごく綺麗でそりゃシリルもレヴィを愛さずにはいられないよなぁと思いました。 しかも心がきれいなだけでなく無垢で凄かったです。 (語彙力がなくてすみません。) そんな無垢…
kurinn
シリーズ集大成とも言うべき三作目です。 雑誌掲載の表題作と、書き下ろしの「竜たちは愛を育む」です。 今回のカップルは年齢が近くてとても可愛らしくて、初々しいやり取りに思わずニヤニヤしてしまいました。 殆ど同時期に発売された「王弟殿下の甘い執心」も良かったですが、こちらも凄く良かったです。名倉和希先生の作品は外れが無いですね。 とても凄い事だと思いました。 レビィの出自や見た目じゃ…