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ナツ之えだまめ 緒笠原くえん
高律
ネタバレ
初読みの作家さんです。 大人のラブストーリー。 ずっと言えずに隠し通すはずだった気持ちを知られてしまい 会社を退職した長嶺、その長嶺の気持ちを知りながら逃げていた高良。 長嶺の退職以後1年以上が過ぎたころ、高良は長嶺に仕事の依頼をして・・ 高校生の頃からゲイだと気づいていた長嶺は 人を好きにになることをあきらめて、一生一人でいると決意。 そんな長嶺に比べ、人当たりもよく誰にでも好…
ナツ之えだまめ 高崎ぼすこ
snowblack
ナツ乃えだまめさん、初読み。 表紙に惹かれて入手。 何が魅力的だったと言って、攻めの大介の作りだしている作品世界。 彼が主宰する工房オゴホゴの プリミティブなエネルギーと色彩溢れる作品、 これをリアルで見てみたくなった!というのが一番の感想。 物語は…… 中学生と大学生で出会った誠二と大介。 誠二は業界第3位のディスプレイ会社の御曹司、 かたや大介は美大を出たのち、仲間と…
ココナッツ
ナツ之さんの作品は初読みです。 完全なる表紙買いと、電子版がお安くなっていた時に購入。 表紙はとにかく素敵で、色気ムンムンです。 本編の視点は攻めと受けの二種。三人称。 サイドストーリーと称された後半は、受けの部下の清水、受けの妻、取引先の社長視点が三分割されそれぞれ一人称で書かれた物と、受け視点の本編のその後となっております。 ********************** 受けの…
そふぁ
表紙の素敵なうなじイラストに一目ぼれし、 「濃蜜エロスの波状攻撃!そんな激甘すぎる愛し方、反則じゃないですか?」 英田サキ先生のこんなそそられる推薦文に後押しされ、購入を決めました。 結果、なんだか読みづらい… 普段なら萌えるシーンはたくさんあるはずなんですが、どうも読みなれない文体に集中できない。 受視点の箇条書きと言いますか、 箇条書き→台詞→箇条書き→台詞、文末に「る」が多す…
ねこぷー
すごく評価が難しい作品でした。 自分的に神に近いくらい萌えた場面もありますが、 ポカーンと素になってしまう場面もあり…。 タイトルは見かけ倒しではなく、 内容や章ごとの見出しが、○○まで何秒、というふうに 統一されていて、新しい試みだなと思いました。 こういう考えられたひと捻り、個人的にとても好きです。 エレベーターで突然うなじに口づけられた伊織(受け)。 相手は取引先の貴…
東雲月虹
どうも個人的に萌えきれなかった本編でしたが、 こちらのペーパーは素敵でした! 伊織の離婚が成立したのち、 伊織の部屋にはタンスや食器棚が無くなったり あちこちに寂しさを覗かせる様子。 そこへつけ入るように、貴船は自ら選んだものを運び、 伊織と自分の部屋だと言わんばかりに 満たされた気持ちになっていきます。 が。 それを散財しているとしか思えない伊織はいちいち御小言を発するので…
挿絵の高崎さんのお描きになるスーツってだいぶ破壊力があるので 「うおー!」と手にとらずにいられませんでした。 年下攻めリーマンものってどうしても読みたくなってしまってw 初読みの作家さんなので ちょっと文章がひっかかるというか 個人的になかなか慣れない感じがしたのと、 伊織が快楽にひたすら流されまくってませんか…?という点が気になりました。 あとは、貴船がそんなに好みの攻めではな…
acopple
BL好きの大学生が描いた話なんじゃなかろうか。 ぼす子さんの絵じゃなかったらゴミ箱行き。 新刊で買って損した。 タイトルの美しさにものすごく期待したのに・・・・。 ぶっ飛んだ入口も結構気に入ったのに・・・・。 ☆1つは挿絵に失礼かもしれないけど、これ以上はつけたくない。 だって・・・・・ 馴れ初め→体で解決! 恋愛への躊躇→体で解決! 世間体への戸惑い→体で解決! 喧嘩…
茶鬼
このレーベルの趣旨「女性による女性の為のエロティックな恋愛小説」、この本はそれを体現した作品となっていたと思います。 読み始めた最初の印象は、”女性ファッション雑誌に掲載されている連載恋愛小説” そんなライトさと肌触りの良さが感じられました。 高崎ぼすこさんの表紙イラストが魅惑的でそそられますが、中身の白黒絵のインパクトがちょっと表紙のカラーに比べて落ちてしまうのが少し残念。 もっとスーツ男…
marun
WEB小説フルールから商業誌デビューした作家さんの1作目、 高崎ぼすこさんのイラストとばっちり雰囲気がマッチした素敵作品でした。 勉強不足でWEBで小説を読んだことがないので解らないのですが、 表題タイトル内に各章にそれぞれ小タイトルが付いているので、 きっとWEBでアップされていた時の1話ずつを1冊にまとめて、side storyesを 付けての作品なのでしょうね。 その1話ごと…