ナツ之えだまめさんのレビュー一覧

どうにかなればいい 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

時計ほしいなあ

うなじまで を読んで、今一つぴんと来なかった私。
なんとなく流れで これも読んどこう と思って購入。

何が一番いいって 受けさんが中学生の時から持ってる
攻めさん作成の 時計!(だったはず)
みたい!ほしい!
あと作中に出てくるビーズの作品も見てみたいなあ。。。
なんだか「○ウルの動く城」という作品にあった独特な
物のフォルムをイメージしてしまった。
すごくいきいきと各種作品が…

3

悦楽よりも、深く 書き下ろしペーパー グッズ

好きすぎる2人

本編よりまた一年ほどだった桜の季節

桜が咲き始め、頭に桜の花びらを頭につけて帰った伊織に黒髪には桜がよく似合うと貴船は言います。伊織は貴船には華やかな花が似合うだろうと考え、華やかな枝垂れ桜の花見に行こうと誘います。
お弁当を作ろうと張り切る貴船は伊織のおにぎりを持っていきたいとお願いします。
伊織のおにぎりには愛が詰まってるから美味しいと。

相変わらずお互いが好きすぎるラブラブな…

1

悦楽よりも、深く 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

予期せぬ出来事で覚悟を決める

悦楽よりも、深く

発売と同時に買っていたのですが、記憶喪失になることがわかっていたので、伊織を忘れた貴船が浮気しまくるんじゃないかと心配で、なかなか読めず放置していました。想われている相手がいるのに他の人とっていうのが地雷の1つなもので。結果心配しなくて良かったです。さっさと読めば良かった!勿体無いことしてしまった。

表題作が一番長くて2/3で、残りはSSになります。

「悦楽より…

6

俺が買われたあの夜に。 小説

ナツ之えだまめ  水名瀬雅良 

異国で育まれる恋愛

「お金がないっ」系のお話というよりも、異国で育まれる二人の心の通い合いを描いた作品。
ナツ之先生らしいしっとりした作風はままで、安定して読めました。
CPに体格差があって、攻めが男らしくかっこよかったところが個人的に好みです!
もうちょっとエロが入っていたらなお嬉しかったな~。

1

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

魅力あるストーリー

表紙買いですがとても素敵なお話でした。少々、辻褄が合わないところや、主人公の心の流れについていけない箇所がありました。ですが攻めの男性の魅力に「まいった!」です。えだまめ様のお話はどれも難点があるのですが、成長の幅だと思って読んでいます。だって美しい文章を書ける作家様は多数いるでしょうが、面白いお話を書かれる作家様は少ないのですよ。えだまめ様は後者です。受けの心の流れをもうちょっと細やかに表現する…

4

囚愛契約 小説

ナツ之えだまめ  緒笠原くえん 

囚われているのはどちらか

契約として身体を差し出すというのはよくありますがこの作品の場合は会社の元先輩、後輩という関係ありきなのでその後の展開も違ってきます。囚えて、身体を弄んで、絶対的優位な立場の攻めがそうは見えなかったり。ともかく悲しいんですよね攻めの気持ちを思うと、拒絶しないのに受け入れてくれない。突き放してほしいのに希望を見せる
好きになってほしいけれど絶対に自分のものにはならない。
対する受けの気持ちは…

1

悦楽よりも、深く 書き下ろしペーパー グッズ

貴船に似合う花

本品は『悦楽よりも、深く』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編終了後
春になり2人でのお花見を計画するお話です。

桜が咲く頃になると
春間近である事を感じると浮き立つのは
心なのか、身体なのか

春という季節は
何度も迎えているはずなのに
伊織にとって今年の春は
ことさら美しく感じられます。

ようよう身辺が落ち着いたせいなのか

帰宅すれば貴船が部屋に…

0

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

タイトル好き♪

とにかく、読みやすくて艶っぽい魅力の作品です❗

直ぐに、始まります。なにせ、7秒❗❗
どろどろや、シリアスなのが苦手なので・・・。
ほだされか?
流されたか?なのですが(^^;
受けさま、切り替え早い。

そして、イラストもまたまた綺麗❗
また、やたらと長い・エロ丸出しなタイトルより目を引くタイトルで良いな

3

俺が買われたあの夜に。 小説

ナツ之えだまめ  水名瀬雅良 

王道なラブ話

電子書籍版を購入。
表題作の「俺が買われたあの夜に。」、五十嵐視点の「おまえを贖うその前に。」、駐在から帰国した高木さんの慰労会の話の電子限定SS「おかえりなさいのそのあとに」 が収録されています。この電子限定SSはコミコミ特典ペーパーとは別物っぽいです。

この作者の作品の『囚愛契約』が好きすぎて、新作が出る度に購入しているので、本作もそれで購入。
正直、『囚愛契約』以外のこの作者の作品…

1

囚愛契約 小説

ナツ之えだまめ  緒笠原くえん 

甘いSM

私、SMものって嫌いだったのです。
だって、痛くて辛いのどう考えても嫌でしょ?
でも、本作はそんな私の思い込みを覆してくれました。
基本、拘束プレイで、アナルビーズや尿道責め等、結構、すごい事をやっているのに全然それを感じさせません。
何でだろう?
攻めの愛がだだ漏れで、受けが半端ない順応力を持っていて飄々としているから。
この受けのキャラ設定が絶妙。
健気なヤンデレ執着な攻め様には…

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