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未散ソノオ
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ネタバレ
未散ソノオさんの作風って独特な気がします。 なんというか読んでるだけで10までわかるような流れるような漫画と逆なような。 独特な間というのかな?動きと動きの間は描かないというのか。こちらに考えることを与えるような。 タイトルもまさに!ですね。そのとおり! この二人だからこそ、今こんなふうに出会ってその後の展開があったんだなあ。 逃げ出した幾と逃げたいミト。 幾だけがミトを逃がす…
もきゅ子
家出からのヒモ生活を長年続けてきた攻めが箱入りのお姫様みたいな天才絵本作家と出会う話。 実家から逃げ続けて逃げることが特技な攻めと、自分のトラウマが作り出した場所から逃げることができない受けがピッタリ嵌る関係なのが面白かった。 攻めに一目惚れした受けがとても可愛かった。ぽっと顔を赤らめながらめちゃくちゃ価値のある絵(本人は無頓着)をくれるの可愛い。 受けの相手が絵のことはわかんな…
銀次郎
睡眠アシスタントって良いですね。サービスを受けてみたいです。 彼らを通して顧客側の状況も少しだけ描かれていて、わかるわかると共感しました。 現代社会は心も体も疲れすぎる。 春臣の性格が潔くて、さわやかな男前でした。 自分の中でぐるぐると考えるマキノとは、歯車がうまく合えば相性はぴったり。 ただかっちりとハマるまでは、すれ違い具合に結構やきもきとさせられました。 驚いたのは見た目…
あさだ2枚
推し作家の未散先生の御本を買い逃してました。セールになっていて気づくという失態。 「お前でダメならもうダメだ」のスピンオフのようでいて、時系列ではこちらが先です。そして「幾でダメならもうダメだ」のセリフが出てくる通り、こちらも唯一無二の破れ鍋と綴蓋の話。というか未散先生の作品は、欠けた部分を埋め合うような、あるいはそっと寄り添うような、彼には彼でないといけないというその人が見つかる話ばかりで…
窓月
『しあわせ夫夫 コミックアンソロジー』収録作品。いっそのこと、アンソロ買おうかと思いました笑 作者様の『KOH-BOKU』好きとしては、オジサマものにこそ萌えが滾るというもので…、アンソロテーマにぴったりな作品だなぁと思いました。 温泉旅にかこつけて二人きりの時間を楽しむ中高年カプ。独身同士、傍からは自由に見えるかもしれないけれど、241回ものデートを積み重ねられた裏には、身近な誰かや…
ふばば
2022年6月発売の「しあわせ夫夫 コミックアンソロジー」の収録作。 私は電子単話で購入。 「月に一度だけ 週末に誘い合わせて温泉に泊まる この秘密の旅行を もう20年も続けている」 この冒頭だけでも〜〜う! 表紙のスッキリスーツのイケオジが! 20年の秘密愛! あ。お互い独身なので決してやましくはないです。 さて、241回目の温泉は今日も気持ちいい。 で、オジ①の…
「おまえでダメならもうダメだ」電子限定描き下ろし漫画となります。 4p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ タイトル「もしかしてずっと」 シチュエーションは事後。 伊瀬島「八雲 ありがとうな」 八雲「なに?急に」 伊瀬島「会社で俺はゲイだったってことになっていじめが減った」 自分は変わらないのに、周囲がゲイと認識して逆に生きやすくなってる伊瀬島。 そ…
番外編というより、その重要度でいけば本編の流れをしっかり汲む続編という感じでした。 本編ではタイラにあわやという危機が訪れますが、今回ついに、むしろ可能性としては彼の方が高かったアリが生死の境に。そのときタイラはどうふるまうのかというお話。 タイラはアリが復活しても凪いでましたね。アリに全振りしてるのに後追いする気はないんだ、ということがやや不思議でした。趣味もないのに。 タイラはアリが死ぬ…
タイラの出来ること出来ないことのお話で18ページ タイラはアリに人生捧げてるって話でした。本編でも分かり切っていたことだけれど。タイラって平等(たいら)ってお名前でしたか。アリに全振りしてるから平等の印象はない。 裸のシーンが3分の1ぐらい。未散先生の作品はあまりソコ目当てで読んでる方多くなさそうですけど。もうひとつの同人誌「タイラとアリ 約束の果て」ほど重要なストーリーではなく、ほのぼのした…
jejejet
先生の事情をよく知らないのだけれど、顔で女をいくらでも誑かして学費まで出させたってとこをもうちょい絵で感じ取りたかった もっと麗しかったりかっこよかったりするキャラクター過去にたくさんいたと思うので、きっと思うように描けてないところがあるのかな、と思った おまダメが好きすぎて、八雲と幾は伊勢島より近かったから、ちょっと冷たい八雲を見られて面白かった 幾の叔父さんに凄く言えてた!本当だ…