芥さんのレビュー一覧

ハイドランジア ケージ コミック

 

本作も読みます!素敵なスピンオフ。

電子版で知り、試し読みから購入しました。オメガバース作品らしさがいい意味でたっぷりあって、ストーリーの展開も楽しめました。

冒頭、12歳の雨情少年が伯父さんを好きなのかと思ったら、そうではなくて…それから数年後に事故で重体となった伯父さんのもとに最初に駆けつけたのが雨情で…終盤で事故の真相がわかりますが、その伯父さんの残した子供?四葩とのお話です。ただ伯父さんの存在は、雨情に大きな影響を与え…

2

シークレットノート コミック

 

スピンオフからの逆読みで、更にループにはまる。

良かった~❤️
【ハイドランジア ケージ】を読んでみて、余りにも良かったので、もちろん前作である本作も即読んでみました。
と、言うか紙で購入しました。やっぱり、ページをめくってどきどきしたかった…

さて、西の屋敷の快晴様と双葉の話です。先にスピンオフの【ハイドランジア ケージ】を読んでいたので、むしろ双葉が西の屋敷に来ることになった経緯を納得して読み進めました。

性別不明の筈が、雨…

8

ハイドランジア ケージ コミック

 

ハイドランジアは紫陽花

紙本
修正…白短冊
カバー下…あり

1

ハイドランジア ケージ コミック

 

本当の愛を知る話

初めて芥先生のお話を読ませていただきました!オメガバース読みたいなぁ、と思って漁っていたら絵が好みのこの作品を見つけました。
まず登場人物が魅力的ですね~( *°∀°* )あらすじの通り有力な家のα雨情とスラム街で暮らしていたΩ四葩のお話です。読んでもらったら分かるんですが2人とも昔の事やらで愛を信じていません。そんな2人がだんだん変わっていきます。
雨情も四葩もめっちゃ好きなお顔…

7

シークレットノート コミック

 

スピンオフより好き

『ハイドランジア ケージ』を読んで、こちらのスピンオフ作品だったと知り読んでみました。

私はこちらの作品の方が好きでした。
双葉も15歳で身寄りが居なくなって住み込みで働いたりと不憫ではありますが、快晴とのやり取りに悲壮感がありません。

快晴も乱暴な言葉遣いだったり、俺様ですが雨情のようにアルファ以外を人とも思って無いような思考の持ち主ではなかったです。まともな感覚の不器用なだけの優…

6

ハイドランジア ケージ コミック

 

最後はほのぼの

冒頭の感じから雨情が四葩に対して酷い事をする作品なのではと心配していましたが、良い意味で裏切られました。
もちろん酷いセリフや無理やりなセックスシーンもあります。
ただ段々と雨情が四葩に執着するにしたがって、自分の感情に気が付かないうちに態度が変化していきます。
四葩は頭の良い健気な子です。恋情を隠しながら雨情の為にと従っています。雨情が結婚すると告げてから姿を消してしまいました。

よ…

3

ハイドランジア ケージ コミック

 

良いものは良い。四葩の変換難しかった!

おお~!これはめちゃくちゃ良かったです。

芥先生の作品に惹かれて読みましたが、結果大正解でした。
オメガバースの世界観は、余り読まないのです。でも、スッと世界観に入り込んでしまいました。
主従関係から、パートナーに変わっていく雨情と四葩の年月のエピソードが堪らなかった。

最初こそ、痩せこけた少年だった四葩が雨情に無体に身体を開かれるのが痛々しいのです。
四葩に出会うまで、セックス…

6

ハイドランジア ケージ コミック

 

記憶に残る素晴らしいオメガバース

最高でしたよ(*≧∀≦*)
『シークレットノート』のスピンオフですが、
私は本作の方が断然好きでした!
前作未読でも読めますが、
既読の方が感情移入しやすいのでオススメです!

天宮家の長男・雨情(α)と使用人・四葩(Ω)との
身分違いのオメガバースです。

オメガはアルファの子を孕む道具、
        それ以上でも以下でもないーー。


四葩が健気で献身的で、雨情に…

10

シークレットノート コミック

 

五里霧中からの幸福

再読です。
面白いと思うオメガバース作品の一つです。
身体が未発達で〝性別不明〟の双葉が主人公です。

唯一頼れる存在だった祖母を亡くし、
進学を諦めて住み込みで働くことになった双葉。
天宮家の次男・快晴(Ω)の世話係になるも、
快晴はとても扱いにくい人物で……

双葉は恵まれない境遇ながらも、前向きで頑張り屋です。
とても愛らしく好感の持てるキャラだと思います。
対する快晴…

3

ハイドランジア ケージ コミック

 

こんなステキな作品があると、まだまだオメガバースは外せない。

「シークレットノート」のスピンオフ作品、雨情(α)×ヨヒラ(Ω)編です。
本編はコミカルな王道作品でサラッと楽しめたんですが、
この作品はメロドラマに打って変わり、ストーリー構成のしっかりした正当なオメガバース作品でした。

今年も山ほど読んだ食傷気味なオメガバースですが、
ジャンルに関係なく、読ませるテクニックのある作品はやっぱり面白いと再認識させてくれます。
オメガバース設定を生か…

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