雪路凹子さんのレビュー一覧

ぱんつを穿きたい3日間 小説

宮緒葵  梨とりこ  青山十三  黒岩チハヤ  雪路凹子 

ゴメン、本編より軽くて好き

渇仰は刺さる部分があって、中々先に読み進めなかったのですが、こちらはな~んにも考えないで読めて断然よかった。
相変わらず、やりまくってるけど、パンツがね。
どんなパンツだよって、思いながらガンガン読めました。
しかし、受けはいつか病気にならないのかな。
やりまくってるのは他にもあれど孕む程とは・・・、凄すぎです。

1

「1一」アニメイト特典ペーパー グッズ

あのCMソングか!w

本に折らずに挟めるサイズのペーパーに、
兄と弟が軽めの抱擁を交わしているイラストと、
コミカルな3コマ漫画が載っていました。


漫画の内容☆
本編の紹介のような始まりで、
「兄と弟…それぞれの想いの行方は…!」と、
軽く本の内容について触れる言葉を述べてから、弟は続けて、
「劇的なBGMが流れてきそうだねぇ…」と、
両手を組んでうっとりしながら言います。

うん、うん、確…

1

1一 コミック

雪路凹子 

魅力あふれる本でした

弟は兄を、兄は父を、父は入院中の妻を一途に想う…
その構図に最初、ドロドロ?と思ったのですが、全然そうじゃなく、
全体的に、切なくも温かな空気が流れているのが素敵でした。

そして、
病弱な兄の為に、犬になることを望んだ弟の名が、
懸次郎から “わんじろう” になり、兄から「わん」と呼ばれるという、
そんな展開が、美しすぎる絵で描かれて、
そのオリジナリティにすぐさま引き込まれまし…

11

「1一」描き下ろしペーパー グッズ

美しすぎる4コマ漫画ペーパー

A4サイズのペーパーに
イラスト&4コマ漫画がでかでかと載っています。

■イラスト
着物をはだけグラビアポーズをとるお父様のアップ。
子持ちなのになんでこんな美形でセクシーなのw
下睫毛バッサバサなビジュアルが堪りません。
脇役なのにある意味主役カプより存在感ある人。

■4コマ
「兄です」「弟でーす」と自己紹介。
懸次郎が、お買い上げありがとうございます~と
こちらに向…

2

1一 コミック

雪路凹子 

超絶耽美かつシュールなガチ兄弟物

「Nightmare Catalog」に続く
雪路凹子さんの二冊目のコミックは
なんともジャンル分けが難しいガチ兄弟モノ!!!
すごく耽美で切ないんだけど、無駄に美麗な絵柄と
各話の間に挟まれるギャグショートが
絶妙にシュールな味を出しています。


病弱な兄・一(いち)と、兄に恋する弟・懸次郎。
幼いころ、兄は犬を飼いたがるも医者に止められ
それを見た弟は、兄を喜ばせたくて

13

ナイトメアガーデン -執事の蜜告- 小説

小川十子  雪路凹子 

ゴシックホラー/ミステリーの意欲作

雪路凹子さんの挿絵の影響か
非常に耽美でクラシカルな雰囲気漂う本作品。
ストーリー的にも、ホラーなのかミステリーなのか
中盤まで判断がつかない謎めいた展開が面白く
BLとしてはなかなか珍しい作品かと思います。


とある資産家が島に所有する、古い別荘。
そこの代理当主となった元会社員・錠太(攻め)は
美しい執事・黒由利(受け)に
亡き「旦那様」のように振る舞うよう指導される。

7

吸血鬼はあいにくの不在 小説

愁堂れな  雪路凹子 

吸血鬼モノかと思いきや……

挿絵が雪路凹子さんで
出てくるのが美形のヴァンパイアと
彼に仕える毒舌美少年・・・
とくれば嫌でも某作品がチラついてしまうw

それでなくとも
【変人攻】×【ぼんやり受】+【受にキツい毒舌美少年】という組み合わせは
愁堂さんの『猫耳探偵』シリーズまんまで
デジャブ感が半端ないです。
持ちネタ(?)があるだけ、まだ『猫耳探偵』の攻の方がキャラが立っているような…。


あらす…

4

Nightmare Catalog コミック

雪路凹子 

ギャグ面だけなら『神』です!

私の感想としては、もう↑レビュータイトルに尽きます。この方のギャグセンスが素晴らしい。面白過ぎる!

ただ、せっかくの面白い怪作(もちろん全力の褒め言葉だ)に水を差すようで申し訳ありませんが、おそらくほとんどの方と違って私は雪路さんの絵が徹底的にダメです。とにかく『耽美』系がまったく受け付けないので。
小説挿絵でのファーストコンタクトの印象は最悪でした。

それが、表紙の時点でもう拒絶…

3

Nightmare Catalog コミック

雪路凹子 

King Of HENTAI!

一生を添い遂げる恋人を探す吸血鬼、アシュレイ・A・マーロウ。
従者で人形のノエル。

ノエルが手を焼くご主人様、アシュレイは著しい変態だった。←本編で言ってる。
人間の恋人ではすぐ死んでしまうとの事で、人外の恋人を探す旅へ。

人魚や、夢魔にドッペルゲンガー、八百万の神まで古今東西を網羅する勢い!

濃厚なエロスをぶっこむストーリではない…
繊細なタッチとキレのあるツッコミが入る…

2

ぱんつを穿きたい3日間 小説

宮緒葵  梨とりこ  青山十三  黒岩チハヤ  雪路凹子 

個人的には、「渇命」の後に読む方がよかった気がします。

関連三冊まとめて購入したので、ちるちるさんのレビューを参考に「渇命」より先にこちらを読了。
同人で出したものを刊行したそうですが、う、うーん。
嫌いじゃないのですが、ぱんつ日記は無理があるような。
この大量のスケッチブックを持って、行方をくらませた事になりますよね(笑)

雪路さん目当てもあったので、これはこれでよかったと思います。
個人的には、「渇命」の後に読む方がよかった気がします…

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