千葉たゆりさんのレビュー一覧

うずくまりハーミット コミック

千葉たゆり 

声フェチ

ヘタレな引きこもりニートくんに、年下の子が無邪気に距離を詰めてくるお話。
一緒のコンビニでバイトしつつ、徐々に近づいていく二人の関係。

引きこもりだった前津はゲイの自覚あり。
引きこもりになった原因も、学校でゲイと囃し立てられたせいなので、人間関係、特に恋愛に関してはとっても後ろ向き。
一方の岡野はまだ年若くて挫折の経験もないし、恋愛に関しても良くも悪くも経験不足、同性との恋愛について…

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「うずくまりハーミット」文教堂・アニメガ特典ペーパー グッズ

声フェチですからねw

本に折らずに挟めるサイズのペーパーです、
店舗印刷じゃなくて、出版社が用意してるものだと思います、
ツルツルの紙にしっかりはっきりの黒インクの印刷でとてもキレイ。

バイト中、攻めが受けを下の名前を呼んだら~というエピソードです☆

「岡野くん」と呼ばれると普通。
でも下の名前で「達也」と呼ばれると真っ赤!

また攻めが「岡野くん」と呼ぶと普通。
でもまた「達也」と呼ぶと、

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うずくまりハーミット コミック

千葉たゆり 

ひきこもりドヘタレ × 声フェチ ☆

1冊丸ごとたっぷりこの2人のお話を満喫できて、
すごく楽しくて可愛かったです~~

小学生の頃、
初恋の男の子に心ない言葉を言われて、ゲイだと噂をたてられて、
それが原因で人付き合いが上手くできなくなって、
現在25歳でひきこもりのニート、という攻め(表紙上)。
メガネをかけて長い前髪で顔を隠しているけれど、実はイケメン。

そんな攻めが、行きつけのコンビニで、
たどたどしくお…

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箱詰め草食ラビット コミック

千葉たゆり 

一蓮托生

かわいい感じの学園物といったら定番の、
みんな、みんな、男同士でくっついちゃえの呪い。
前半はシシ君とウサ君のはなし。
シシ君がウサ君とつきあい始めたことに、シバ君は子どもっぽい焼き餅で横やりを入れて来て、ただでさえ真面目なウサ君は、シシ君そっちのけでシバ君に自分を認めてもらおうと見当違いの努力をすることに、、、。
子どもだからこそ、試行錯誤して、がんばって、気持ちをちゃんと伝えあう展開が…

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箱詰め草食ラビット コミック

千葉たゆり 

ウサギは年中発情期

とは言いますが。

前のコミックスに収録されていた作品の続き、ということです。
私も知らずに買いましたw
そして、前作は読んでいません。
一応、今までのあらすじみたいなものが入っているので、このコミックスだけでも大丈夫です。

今作は、「俺たちまだ友達なの?」というとこから始まります。
このうさくん(受)は、自分がゲイなのは自覚をしてまして。
それが特殊な性癖だと理解してるが故、…

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不器用ラブパレード コミック

千葉たゆり 

可愛かったです

この作者さんの次のコミックスが好きで作者買いしてしまったたゆり先生の初コミック。どの漫画のキャラもカッコ可愛く読んでてキュンときました笑 切ない系のものすきですがたまにはこういうラブコメチックなのもいいですよね。

私が初コミックを買うと大抵ハズレなんですが笑 この作品は面白かったと思います。絵も綺麗ですし、内容もまあまあと言ったところ。

個人的には、表題作のスピンオフ作品の「純情レター…

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箱詰め草食ラビット コミック

千葉たゆり 

受けがかわいい……!

店頭で絵が好みだったのでつい買ってしまったこの作品。たゆり先生の前作品、不器用ラブパレードに収録されていたお話の続きということでしたが、私はそれを知らずに買ってしまいました(笑) ですが、前の話を読まなくてもすんなりと読むことができるのでそこはそんなに気にしなくていいと思います!

では、収録作品の感想を、一つずつしていきますね。

●箱詰め草食ラビット
表題作です。
主人公(受け)の…

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不器用ラブパレード コミック

千葉たゆり 

にやけてしまうほどの可愛さ


カバーイラストが好みだったので購入したのですが、とてもよかったです!

代題作について、
攻めも受けも表情がとてもかわいらしく、お話も安定して面白かったです。
ただ、Hシーンへの移行が突然で雑に感じました。
Hシーン自体は局部もほとんど描かれておらず、ページ数も少ないです。
当て馬というか受けの恋敵の女の子が登場するのですが、
その女の子の性格が少しきつめなはっきりとした性格をし…

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不器用ラブパレード コミック

千葉たゆり 

ちょっぴり強気な受けがかわいい

表題作もよかったんですけど、個人的にはスピンオフの方が好きでしたね。

表題作は節操なしの生徒会長×ちょっと強気なツンデレ副会長
恋敵が多い上に生徒会長の佐良は櫛原が佐良目当てで入った女子に恋してると勘違い。
無事にくっつくんですが、その後も佐良が好きって言ってくれないのは遊びだからじゃないか、とかなんとか…

佐良がどうして櫛原を好きになったのか、どうして好きといえないのか、その辺が…

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不器用ラブパレード コミック

千葉たゆり 

器用だから不器用

シリーズ中の表題作にあたるのが描き下ろし作品だと
言うのは最近の作品にしては珍しい様な気が致します。
タイトルが先にあったのか作品の内容が先にあったのかは
不詳ですが。

表題シリーズとスピンアウト作品の絡み加減が絶妙ですね。
無理矢理にスピンアウトを生み出しましたと言う感じでは
なく、必然性があった故に生まれた重要な分岐。
それ故相互補完もしっかりできており、物語全体に深みを

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