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18/28(合計:277件)
吉尾アキラ
うーゆむ
ネタバレ
原さん!好きだわ~! 前作から読み直しました。 そういえば、前作は物足りなさを感じたのも事実。でも、こちらに繋がっていてなので納得出来ました。 小指の赤い糸が、運命の人に繋がっている。それを見続けてきた薫の過去と、原さんと出会ってからの現在。薫の苦しみが切ないばかりです。 赤い糸が有っても無くても、原さんが薫を好きで仕方ないのは事実です。甘い恋人同士の時間も、互いを想う気持ちに嘘がない…
kurinn
表題作が1番好きでした。 高校の卒業式にダメ元で告白すると、まさかのOKで交際が始まります。 大学は別々で受けがアパートに来てガッツいてしまうと、なんと拒絶されてしまいました。 別れを覚悟していると、拒絶したのはパイパンだからだと告白されます。その後に初エッチしてました。 スポーツクラブで受けの大学の女子が声をかけて来て、もう1人の女子と受けをくっ付けようと攻めに協力しろと迫ります。受けは…
赤い糸によって何度も何度も2人は遭遇するのです。荒子君は小幡君が自分を好きなのは赤い糸によるものだと思ってしまいます。そして自分が惹かれ始めているのも赤い糸のせいだと考えました。 だから気持ちに応えられないと言って、赤い糸を切るのですが、それが小幡君を好きになってたと気付くきっかけになりました。 今まで当然のように自分に向いていた視線が無くなって憤りを覚えます。なんて自分勝手で傲慢なのかと…
薫には赤い糸は無いのですが、原さんが薫を好きになった事がすでに運命だと思うのです。 今まで好きになった人は赤い糸が繋がると薫から離れて行くので、薫は誰とも深く繋がらずに刹那的な付き合いばかりをして来ました。 身体だけの関係と言われても原さんは薫を諦めようとせずに、一途に薫を想って行動していました。 好きになってしまった故に薫は逃げ出してしまいましたが、それでも颯から繋がって薫を追…
とても切なかったです。 原さんに赤い糸が繋がってしまった時は、薫じゃなくても呼吸困難になってしまいそうでした。 糸は気持ちに対する強制力は無いと知ってても、原さんが女性上司に会うたびに不安定になっていく薫の気持ちが痛いくらい伝わって来ました。 それでも薫を想う原さんの気持ちは揺るぎなくて、最高の攻めの姿だと思いました。こんな攻めを待ってました。原さんからまた逃げようとした薫でしたが、…
和泉くんの服が面白すぎて、柏木に選んで貰ったのを着るまでは服に目が行き過ぎて内容があまり頭に入って来ませんでした。w 無表情で一見何を考えているか分かりにくいキャラでしたが、柏木を好きという気持ちが揺るぎない所が良かったです。柏木のクソ彼女にお茶ぶっかけて正論言った時は、スッキリしました。和泉に断ろうとしていた柏木も、この時とその後の優しさに絆されてしまったみたいです。 エロは少ないで…
mocarina
前作の大ファンです。 続編出たーー!と歓喜。 あぁもう最高でした! 攻めの受け溺愛っていうのが大好物なんですよー。 でもってツンデレ受けも好きだし私の好きなものがぎゅうぎゅうに詰まっていて至福でした。 原さんぐずぐずに愛を注がれて、そういうのに慣れてない薫がどう応えてよいか戸惑ってる(嫌ではない)姿が可愛い!普段自ら甘えない薫が酔っ払って原さんに甘え倒した場面、原さんに共感し読みなが…
萌森
レビューの高さをみて 既刊である「赤い糸の執行猶予」「叶わぬ恋の結び方」も合わせて購入しました。 たくさんBLを読んできましたが、わたしがまだ知らないこんなに良いシリーズものがあったとは…!と感銘を受けました。笑 ぜひ既刊も合わせて読むとさらに深い作品となると思います。特に叶わぬ恋の結び方 はふたりの出会いが描かれていますのでマストです。 運命の赤い糸 を見たり触ったり、切ったりすること…
こしば
どれだけ素敵!と思っても、でもここはな~…という部分はちょこちょこ有ったりするから、なかなか選べずにいたんですが、初めて「神評価」を付けてしまいました…。 でも本当に、甘さにキュンとするのと、切なさにグッとくるのとの按配が良くて良くて…。 ただ正直なところ、個人的にdrap様の連載作品って、中途半端~で終わるっていう印象が強くて…。何故ああだこうだあって両想いになった、ってとこで終わるの!その…
はるつき
原さんと別れるため、荷造りしようと開いたクローゼット。 ふと目について手に取った原さんのジャケット(コート?)には、小さな箱が入っていました。 「...時計かな...」 薫がそれを開けてみると... もう、ここで涙がすーっと出てきちゃいました。 「その箱はどうせ結婚指輪でしょ?ふっ(鼻で笑う)」 と思ってたので、普通とは一味違う、あまりに気持ちのこもったその中身に泣いてしまいました…