total review:278138today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/2(合計:14件)
黒澤真円
hepo
ネタバレ
結構同時収録に心を惹かれる方なのですが、こちらは久々に「表題作だけでいい!」と思いました。 【年下の彼は甘く口説く】(前後編) 萌2 偏食のリーマン・樋上と、元会社の後輩で小さいレストランを開いている吉野。 開業した吉野のイケメンっぷりがすごいです。髪を伸ばしただけで色気が5割増し。 2週間以内に食べたいものを当てるという賭けの途中で、ちょっと切ない展開もありつつ、樋上の気持ちの変…
これはなかなか難しい作品。 何が難しいって、復讐ものだけど復讐が完遂しないんです。 「勧善懲悪」が三度の飯より好きという方は、すっきりしない終わり方に「こうなったらわたしが続きを描いてやろうか!」という気持ちになるかも。 わたしは脳内で描き終えました。 女から女へ、住む場所を提供してもらう代わりに何でもする。 そんな生活を送っているたらしの義忠。 ある日、「今の女と別れろ」といきな…
那月なつ
兄の親友だった男・崎谷己裕(さきやみひろ)×ヒモ生活を満喫している男・御厨義忠(みくりやよしただ)のカップリングです。 女性の家を転々としながらその日暮らしの生活を送っている義忠くんは、崎谷さんとの出会いにより住むところがなくなってしまいます。 そんな中、“何でもする"ことを条件に義忠くんは崎谷さんに拾われます。 2人で生活するうちに義忠くんは、自分とは正反対で生真面目な崎谷さんに…
ayaayac
表紙の雰囲気が好みで購入しました。 一冊まるごと同じストーリーなんですが、ミステリー要素と恋愛を語るにはページが足りないのか、気持ちの流れが唐突だったり、事件も中途半端だったのが残念でした。 でも、中の絵も表紙の雰囲気を裏切らないもので、絵はほんと好きです! 義忠は女の家を点々として、エッチなことも楽しんでるチャラ男。 そんな義忠の前に突然現れたのが崎谷で、女がらみで恨まれているのかと…
raraららら
「攻×攻」ということですが、全然攻×攻じゃないです。 「攻×攻」に決まり事もないでしょうから、書き手と読み手の考え次第にはなりますが、「どちらも抱きたい」という要素が皆無です。 受けの義忠は最初から誘い方も受ける側のスタンスで、攻めたそうな素振りがこれっぽっちもない。いたずらっぽく提案するくらいで、実際はそんな気さらさらなさそう。 男前受けということもなく、小悪魔っぽさがあり、どこからど…
いるいる
うううーん?(⌒-⌒; ) いろんな要素を入れすぎて逆にアッサリしすぎちゃった感が…。 辛口になってしまいますが、 読者の目を惹きそうな要素を盛り込んでるけれどどれも満足出来ませんでした。 ストーリー展開としてはシリアス。 受けの兄の死に関する謎。 兄の死のキッカケになった事柄。 序盤は攻めのバックボーンも謎に満ちてます。 サスペンス要素があったのは普通に面白かった…
Hinana
絵柄はとても綺麗で、特に黒髪で堅物硬派な攻めが男前でカッコ良かったです。 ただ、お話が全体的に唐突で、大切だったはずの兄の弟との再会でいきなり殴りつけちゃったり、かと思うと自分の家に簡単に住まわせちゃったり、アンバランスな感じでした。 攻めは最初は警官か何かかと思ったら、デイトレーダーなのか結局何の仕事をしてたんだろう?? また、最終的に問題が解決せずに尻切れとんぼな終わり方だったので、えっ…
こにしそる
読み切りがいくつか入った短編集。 表題作は偏食家のリーマンと元会社の後輩の年下のお話です。 主人公の体調を気にして、口説いて彼に料理をつくる健気でしっかり者の年下攻め。 胃袋をつかまれてほだされていく主人公…という感じでした。 派手さはなくて落ちついた感じの作品です。 どうしても短いお話なのでそこまで深く心に残るお話ではないのですが、年下攻めが好きならスタンダードで楽しめるかと思いま…
キリヱ
電子書籍のアンソロジーで、絵が好みだったので購入。 表題作が一番新しいのですね。 絵はバーの店長×年上のリーマンの話の頃が好きなので、ペンタッチが細くなってしまっていて残念。 全体的に読みやすかったのですが、何だか何処かで読んだような話の詰め合わせっぽい印象が拭えません。 これもまた勿体ない。 初コミックスみたいなので、また絵が戻ってくれる事を祈りつつ。 矢張りトーン多用でベタ…
クリボウ
「食べちゃいたい」…なんて本能的で官能的な口説き文句! 元部下の料理人に美味しいものを食べさせてもらったクールメガネ上司(美人)が美味しく食べられてしまう話です。 食べるものに困るレベルの偏食(食わず嫌い)の樋上は、かつての部下:吉野に街中で声をかけられます。 以前、おすそ分けしてもらった玉子焼きの美味しさと人柄に興味をもった矢先に彼が退職して以来の再会。 料理人となった彼の店に招待され自分の…