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19/28(合計:276件)
阿賀直己 ぱち
fandesu
うーん……昭和の頃の『耽美』というか『JUNE』を読んでいる様な感じでした。 なかなか読み進められなかったのですよ。無茶苦茶忙しい時期に読んだというのもあるのですけれど。 お若い姐さま方には逆に新鮮なのかもしれませんが、私にとっては「どんな障害があっても幸せになっていいんだーっ!」っていう『BLの発明』がとてもとても刺激的だった経験があるので、いまいち乗り切れず。 10代の自意識がキリキ…
阿賀直己 お吉川京子
フランク
ネタバレ
多分、私のツボに合わないだけだと思いますが、なんで攻めがこんなに受けに執着してるのかがわからず、ただただ不気味だなぁ…としか思えませんでした。 好きすぎてついつい意地悪しちゃうというか、執着の裏に攻めの好意が見え隠れするみたいなのが好きなので、この攻めは私から見ると妙に観察力に優れていて人の弱さを嗅ぎ取る能力や、ノーを言わせない微笑みの圧力など含めてほぼサイコパスにしか見えなくて怖かった。 絶…
阿賀直己 yoshi
まぎぃ
絵がすごく綺麗で、原作はあると言ってもコミックにするのはまた大変だろうなあと思います。 でも背景の書き込みとかあまりなくてのっぺりしている印象で、線やバランスが流麗なだけに、自分の好みにははまらないのが残念。 まるで子どもな俳優、十和田と、実力はあるメーキャップアーティスト、谷。 十和田が余りに美しく、惹かれる谷。何かと世話を焼く谷に、次第に心を開く十和田。 谷が好感と共感を持てる…
あさだ2枚
yoshiさんの美麗な絵によって十和田が"美しい男"である説得力が強い作品になっています。女性的でもなく、あくまでも男の体型も含めていいですね。全編通して絵がとても綺麗です。 問題のラストシーン。たしかにモノローグだけ見ると…ってところもあるのですが曖昧すぎてちょっと判断しかねます。ハッピーエンド好きとしてはそうではない解釈をしたい。どうやらその後のストーリーが同人誌で出…
pentago
ふたりが心を通わせる描写に無理がなく 少しずつ、穏やかに、大きな事件があるわけではないけれど 相手に惹かれ、相手にとっても自分が少し特別な存在なのだと自覚していく様が すごくリアルだと思いました。 こういった終わり方は全く予想していなかったので読み終わってしばらく呆然としてしまいました。 「自分が美しくなくても好きになったか」という十和田の質問に、しばらく経ってから谷が出した答え。…
雀影
これ、普通に「鬼」が出てくる人外ファンタジーじゃなかったのか。 あらすじ読んで、当然、そんな人外ファンタジーじゃないってわかっていた。 わかってはいたけど、鬼より怖い物って、あるなあって。 とりあえず、人間より恐ろしい生き物はいないって事です。 この作品、人気があるけど、何となく、読むの後回しにしていて、 この評価って事は、その、なんとなくの、、なんとなぁくの予感が的中してたって…
asacco
〖DMM電子書籍〗 修正:白抜き+線塗り潰し カバー折り返し:あり カバー下:あり 帯:なし 裏表紙:あり 備考: 〖紙媒体〗 未読
メロンパンの使者
まるで長い映画を一本見終わったかのよう。 上巻では天獄先生に大人の余裕があるように感じましたが、下巻では実は一番子供なのは天獄先生だと分かります。 子供大人っていうのかな。でも話がとにかく良くてぐんぐん引き込まれていきます。そして メモの裏に書かれた天獄の精一杯のメッセージ 青鬼先生頭が痛い これには悶えました。 言えよ抱きしめてほしいって。 青鬼先生のこの台…
下巻で突然天獄が子供っぽさ全開になります。そして青鬼先生がちょっと先生っぽくなる。しかし「私はあなたの何?」とか言ってるところは少女。描き下ろしの天獄先生はめんどくさいし笑 この2人、年齢4歳しか違わないとは思えない。 家族のトラウマっていうのもBL漫画で割とありきたりではありますが、2人のキャラクターがよかった。 上巻で攻め、下巻で受けに惹かれた、と言う感想を書かれている方を見かけ…