阿賀直己さんのレビュー一覧

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

読み応えバツグン

率直に素敵でした。

レビューは見ずにプレイ内容が濃厚だったので
エロを期待して購入しました。
もちろん大満足のエロ。目隠し、拘束…etc.
好きな要素たっぷりでした。
が!それだけではなく、あらすじに書いてあった通りの心理描写に長けた作品でした。

青鬼先生は幼少期の母親からの躾がトラウマ?になっていて、それを天獄先生が治していく……ようなストーリーだと思っていましたがそんな簡単…

4

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

怒涛の展開に引き込まれる

上巻と同時発売された下巻。

これね、上下巻まとめて購入されることをお勧めします。続き物なので当然と言えば当然なのですが、下巻で怒涛の展開を見せるストーリーでした。







上巻は青鬼先生サイドのお話。
下巻は天獄先生に焦点を当てた展開になっています。

「愛」という不確かなものは信じない。

そういう感情を天獄先生が持つに至った経緯が、天獄先生のお兄ちゃんの登…

6

鬼と天国(上) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

上巻だけでは話は見えず

発売時に購入を見送った作品なのですが、ちるちるさんのランキングに長い事載っていて気になり購入。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。






正直、上巻を読み終えた時点でちょっと萎え萎え。
天獄先生が青鬼先生に固執する理由がさっぱりわからないから。

天獄先生は、面白そうな玩具だな~、と思って青鬼先生に手を出す。
手を出された青鬼先生も、なんだかんだ言いなが…

6

鬼と天国(上) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

枯れたおじさんのBLにここまで惹きつけられるとは……!

異常な攻めとトラウマ持ちの受け。それに加えておじさん要素があり、読み手を選ぶ作品なのかな、とは思いました。読んでいくうちに、最後はどうなるのだろうと惹きつけられるストーリーの進め方にすっかり魅了されてしまいました。あまりおじさんBLは好みではありませんが、この作品は面白かったです。

2

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

大人になりきれないおじさんたち

表紙のスタイリッシュさとこちらのレビュー評価の高さでずっと気になっていて、年末年始で一気読みしました。素直に直感で”萌える!”という第一印象ではないのですが、いやちょっと気になるなぁ~、何回か読んでみようかなぁ~な作品。
上巻では、青鬼の歪みが強調されていて、天獄はシンプルに変態なのかと思っていたんですけど、、いやいや天獄もかなりなもんだったんですなぁ~、、と下巻で徐々にわかってきました。この辺…

4

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

ちょいネタバレ

上巻では、うーん…とあまり興味がわかない作品でしたが、天獄のキャラ、青鬼のおじさん感が好きでとりあえず下巻を読みました。

下巻は上巻と異なりストーリーがどんどん進んでいきます。新キャラも出てきますがいい感じに進めてくれるキャラで、嫌な感じはなかったです。

最後もうまくまとまっていて、よかったです。
上巻では天獄の不思議?キャラと青鬼の流される感じがあまりしっくりこなかったのですが下巻…

4

鬼と天国(上) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

うーん…流し読みしちゃう

へぇ…ほぉ…という感じで終わった…
期待していただけに、少しあっけらかんとしすぎていたかなと思いました。

攻が受に対する愛??がまだ分からないという感じで、でも何のために…??疑問が多く残る感じでした。

下巻の方でうまくまとまっていたので、正直上巻ももっとストーリーが欲しかったです

4

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

上巻よりちょっと良かった

上巻での天獄が青鬼に執着する理由が全く理解できず
これだけ遊んできて、好奇心旺盛な天獄が
青鬼に捕まったのはなぜなの?と疑問符ばかりでした。

下巻で天獄の生い立ちが掘り下げられていて
ちょっとだけ理解できました。
が、捕まったのは青鬼ではなくて天獄だと思って読んでいると
全く萌えどころがない。
青鬼の他にはない特別さって何なんだろう?
駄目だ、やはり私には分からなかった。

6

鬼と天国(上) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

萌えどころがない

保険医の天獄が青鬼を遊び道具として調教?するまでのお話ですが、
天獄が何故青鬼にそこまで執着するのか?
そもそも目を付けるきっかけは何だったのか?
青鬼の「少女のような潔癖さ」を見いだしたのは、どんな理由からなのか?
理解できずに萌えどころが分かりません。

自分的に『先生』という職業が遠い時代だったら
こんな先生いるかも…的な萌えもあったかもしれないけれど、
その職業の人の近くで…

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鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

最高かよ

最高かよですよ。

エロスっていうのは結局、心が伴ってこそズキュンなんだと。いわゆる、やおいのエロスはエロスじゃなくてただの性欲しか描いていないですよね。
でもね、やっぱり下巻のラストのカタルシスにたどり着くまでのこの過程の山と谷と、いろいろ。なんかちょうどよかった、掘り下げ具合が。
本書は攻めの変態性、執着性とかおじさん受けみたいな、BL界では消費されがちな使いやすい要素を、製作者さんた…

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