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8/13(合計:123件)
月森あき 絵歩
ぴれーね
ネタバレ
異世界トリップ+獣人ものです。 初読みの作家さんになりますが、設定がどストライクと言う事で購入しました。 ところで、異世界トリップものと言うと、神子とか神聖な存在として召喚されるパターンと、それに巻き込まれるオマケパターンが存在すると思うんですけど。 今回はですね、そのオマケパターンでありながら、実は・・・と、ちょっとした捻りが加えてある、思わずニヤリとしちゃう作品でした。 また、…
紀里雨すず 絵歩
てんてん
今回は国に属さない渡り隊の隊長と 北の小国・氷晶国の若き王のお話です。 ある目的で初めて渡りをする受様が 旅の中で成長し、恋を掴み取るまで 「渡り」をする習性を持ち ヒマラヤ山脈を越える渡りをする アネハヅル種はシベリアから アフリカ北東部までの中央アジア一帯を 生息地としています。 ヒマラヤ山脈を境とする 5つの「冬の国」と5つの「夏の国」は 長年、互いの国民の…
あーちゃん2016
先生の商業2作目。1作目より前に投稿、webに参考掲載された作品を大幅改稿したようです。V字飛行をしている鳥の群れを見て思いついたお話とのこと。「ダー〇ィンがきた」を見ているような感動があったのですが、攻め受けにあんまり入れ込まなかったので萌2より萌にしました。本編260Pほど+あとがき。 舞台は中央アジア東部の平原。アネハヅルの鳥人である雲英(きら)がじいと二人で群れに合流するシーンから始…
こちら、鳥人BLです。 アネハヅルの主人公がヒマラヤ越えをするー。 と、斬新過ぎる設定に、好奇心が勝って思わず手にとってみたのですが。 ところがこれが、すごくすごく良かったんですよ。 自然の壮大さや美しさを感じさせてくれる情景描写に感動し、健気過ぎる主人公に思わず泣きそうになり、予想外の展開にビックリする。 そして、感動のラストに胸を熱くする・・・。 いや、ホントにこう来るとは予想…
ダリアさんの夏フェアで、1冊購入するといただけるリーフレット(5種類あり)。 つるつるの紙、二つ折りで、1P目がコミック「5人の王3」の表紙、2P目が絵歩先生の描かれる漫画。 3P目が名倉先生のSS、4P目が「アーサー・ラザフォード氏の純真なる誓い」の表紙 という構成です。 5人の王は未読のため、紹介だけ・・ ケガしてから水浴びできなかったという方(誰かわからん)のために、桶の水と布を用意してき…
恵庭 絵歩
まめねこ
神様に愛されすぎている完全無欠なシアン様から、「私が心底まいってしまうほど良い男」と評されるウィロウ、外伝の後半は本当に男前でした。 シアンがどんなにウィロウを騙そうが、見放そうが、ウィロウはシアンを愛しているから、全部受け止めて、怒りながら結局許してしまっている姿に優しさを感じました。 そんな誠実なウィロウに対し、腹黒シアン(しーちゃん)だって陥落して「死ぬまでに一度くらいは、おまえに乱…
ポッチ
『5人の王』のコミカライズ版の3巻目。 2巻のあとがきで絵歩さんが「(コミカライズ版は)セージが王様に即位するぐらいまでを目途に」と言われていた、と書かれていましたが、『5人の王』はその続きである今巻からが本番というか。なので、新刊が出たことをとても嬉しく思います。 という事でレビューを。 コミカライズ版の3巻の表紙はシアン。 カッコいいですねえ。でも3…
cumi
小説は既読、外伝は未読です。 小説にとても忠実にコミックス化されているのが嬉しいです。 絵歩さんの画は可愛い!読んで眺めて楽しめます。 表紙はシアン。 ストーリーはセージが緑の王になり、西方にナイショで出向くところまで。 グリニッジとウィロウ、紫の王が新たに登場。 グリニッジが小説の時よりちょっと年齢上に描かれているような・・でも自然です。 後々重大な…
小木麻里乃
読んで損はない素敵な作品だと思います。最初はウィロウとシアンというカップリング+リバ有りとのことで買うかどうかすごく悩みましたが、表題作を全て読み且つ青の王とセージのお話が少しでも盛り込まれてるかな?と考え、結局購入しました。 結論から言うと、良い意味で期待を大いに裏切ってくれました。しかも表題作カプも好きなのですが、私的にこのウィシアというカプとんでもなかったです、好きです。ウィロウは男前でス…
絵歩 恵庭
てるてるせぶん
BLに関してはファンタジー要素はあまり期待してないのですが、絵歩先生の美しい表紙につられて購入。結果、どっぷりその世界観にハマってしまいました。続きが気になるので小説の方も読んでみたいのですが、できればこの作品は、絵歩先生の漫画を読んだ後で小説も楽しみたいと思っています。そのくらい、この漫画が完成されたものでした。 まだほとんどが謎のままだし、上手くこの壮大な世界観を文字で説明できる自信がな…