ひなこさんのレビュー一覧

ためらいといたずら 小説

夏生タミコ  ひなこ 

小学生×大人の14歳差ラブ

あらすじに「再会した男の背中にはなんとランドセルが」とありますが、本当に小学生でした。小学生攻めでした!

12歳の小学生×26歳という14歳差のお話。

受けの朝陽は26歳。会社を辞職し居酒屋で深夜までアルバイトをしている。相手から一歩引いてしまう性質があるゲイ。

攻めの岳は目を瞠るほどの美形の持ち主。12歳。大人のような外見に反して、中身は幼くどこまでも無邪気。

岳の「見た…

10

自分勝手。 コミック

ひなこ 

ヘタレと自分勝手

うーん・・・残念ながら萌えどころが少なかった・・・orz

執着するお話は好きなんですけど、もうちょい説明が欲しかったかな。

・なんで異常な執着を見せるようになったのか(ノンケの攻めにそこまでの魅力があるのか分からない。何かキッカケエピソードがあるのか。家計環境悪くて愛情に飢えてるわけでもなさそうだし)
・攻めに彼女がいる時は邪魔するようにまとわりつくのに、彼女がいない時は逆に誘いを断…

2

雪の声が聞こえる 小説

水原とほる  ひなこ 

ヤンデレ攻めだって幸せになりたいんだ!(病んでるけど)

ヤンデレ攻めって本当に病んでる空気がその人物から隠しても滲み出るようでないと、しらけてしまうと思うんです。
病んでる様に見せたいんだなってこちらが意識させられては駄目です。

そういうことでいうと、この攻めは素晴らしいヤンデレ攻めでした。
そして、ヤンデレ攻めにありがちな受けも病んでモヤモヤエンド、この二人はこれで幸せなんだ!というようなことも多くありがちですが、このお話は違います!

6

真夏の☆BABYフェア 特典小冊子 グッズ

恋する男子、それぞれの夏の風景

ちるちるさんでフェアの記事を読んだ時から
虎視眈々と狙っていた真夏の☆BABYフェアの特典小冊子を無事ゲット。

大本命は井戸ぎほうさんの作品の描き下ろし、
『夜はともだち』のふたりにもう一度会いたくて。
気になった作品のあらすじと感想を、掲載順に書き連ねていきます。

○『妄想過剰少年』ぴい
大野くんに膝枕(♡)をさせながら、
プールに行かないかと提案する暮島くん。
友達との…

8

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

これこそ

この先どうなるのか、すごく、すごく、気になる。
流されるようにして、お互いに依存しあっていく奏真と隼人。
この関係をどうまとめるのかと思いながら読んでいたら、最後に、
うーっわ、このキャラ来たのかー!!
いずれどこかで、隼人は過去をなんとかしなきゃいけないのはわかっていたけど、こう来ましたか。
ってことで、
ホントに、この先どうなるのか、すごく気になる。
掲載雑誌だと、続きが読めるの…

3

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

青くて透明な危うさ

表紙に惹かれて購入しました。ひなこ先生は雑誌の読み切りなどは読んだことがありますが、コミックスは初めてです。
 すごくすごくよかったです!自分が同じ年の頃には感じなかったけど、振り返ってみれば中学高校の頃ってやっぱり特別で、この表紙みたいに青くて透明で綺麗で、そして危うかった。
 中学の時に友達を傷つけた過去を持つ隼人。隼人のしたことはいけないことだったけど、中学生ぐらいの時って、こういうこと…

3

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

こういうの待ってました…‼︎

ひなこ先生のこういうちょっと癖のある?上手く言えないのですが訳あり系と言いますか、、、シンプルな爽やかな話ではなく、ちょっと歪んだ屈折のある…そんなひなこ先生の描くストーリー=世界観が私は好きなのでこれは期待大ですね‼︎

1巻では主人公の触れたくない過去を知る人物に再会し、バレてしまう!?知られたくない…さぁどうなる??っというようなこれからが本題といった場面で終わってしまっているので続きが…

4

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

震えた

突き抜けるような青空と白いフェンスのコントラストがまぶたの裏にまざまざと浮かび上がります。癖になる生々しさです。

前にいた高校でゲイだとバレたトラウマで、周囲から距離を取る奏真。
過去、男からの告白を無下にしたことで友人を失った隼人。
そんな二人の克服物語です。
誰にも心を開かなかった奏真が隼人にだけ心を許し懐いてくる姿が大変可愛らしく、しかし同時に”危うさ”が隣り合わせにある。

4

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

償いは愛情に変わるのか?

ひなこさんの作品は絵柄がきれいで魅力的。
にもかかわらず、既読作品は
キャラクターやシチュエーション設定に今ひとつ入り込めずにいました。
けれど、こちらでのレビューやあらすじを参考にトライしたところ、
読ませられるシリアスな展開に見事ハマってしまいました。

過去にトラウマを抱えるふたりの男子高生の償いと愛情の物語。
中学生の頃、同性の友人に告白されて酷い態度を取ってしまったこと、

3

イノセントラブ コミック

ひなこ 

うーん

ナンだろう・・・なんだろう・・・
表紙はすごく綺麗でホワンとした雰囲気なのだけれど
えもいわれない狂気を感じる表題でした(´・ω・`;) あれ?私だけ?
はい。表題はピュアッピュアな受とピュアな受が絶大な信頼を向ける
お兄さん。
うまーく、うまーく受をこだらかしながら~なのだけれど
絶対的信頼を受は向けているのだけど、えもいわれぬ狂気を感じました。
とにかく怖かった。なんでだろ・・・…

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