嘉島ちあきさんのレビュー一覧

モモオニ! 1 コミック

嘉島ちあき 

角にまで萌える

昔話の桃太郎の子孫で、ローテン気味の吉備団子屋の桃吾と
昔仲間の鬼たちが桃太郎にヤられた仕返しをする!と
桃吾に迫り意気込むハイテンションで純真無垢な赤鬼。

とにかく赤鬼が…かわいい!!
かわいい以上の言葉をください。
ぴゅあっぴゅあのバブちゃん。
『ボッキって何なのか!!』からはじまり、
かわいいしかない『しゃせえ』を経て
ぬるぬるのキングショクシュに絡まれるまで…
振り幅…

3

モモオニ! 2 コミック

嘉島ちあき 

黒鬼ぃぃぃ。。。

一巻に引き続き赤鬼の可愛いこと可愛いこと!
鬼に年齢は無いとは言え、そーゆーことに無知で無垢な赤鬼にいたすのはなんともイケナイ感が!!っと思いつつもセックスするのイイネ(笑)
桃吾が両手広げて「おいで」って言うの・・・心臓撃ち抜かれましたわ~!

でもね、やっぱり黒鬼が気になっちゃうんです。
黒鬼が桃吾に「桃太郎に子孫がいる」事がどういう事かを理解したうえで
『ーよかった…うんよかった…

2

モモオニ! 2 コミック

嘉島ちあき 

黒鬼のその後が気になる(;ω;)

2巻も分厚いです♪

1巻より少し切なさが増しました。
すったもんだありつつ"恋愛"の形まで収まったのは良かったです。

私は1巻がツボで神寄りにしてたのですが
2巻は……うーん;ちょっと消化不良が残る。。。
トータル的には面白かったので萌え×2であげますが萌え寄りです。


さてさて。
桃吾の勃起が収まらず、閻魔大王なら治せるかも!ということで
地獄へ…

4

モモオニ! 1 コミック

嘉島ちあき 

兎にも角にも・・・可愛い

まずは第一声「厚い」!
230頁越えの読み応え最高でした!

桃太郎にやられた鬼の復讐のために、桃太郎に仕返しをしようとする赤鬼のお話(?)

赤鬼が生まれたてで無知なのにも拘らず仲間の鬼の為に桃太郎の子孫(桃吾)に向かっていくけどとにかく無知でカラ回るの超絶可愛かったです!!
桃吾も最初は鬱陶しがりつつも、赤鬼のヒミツ道具(笑)でなんだかんだ無視できず対応するの可愛かった!!!

3

モモオニ! 1 コミック

嘉島ちあき 

性的無垢な鬼ちゃんがかわいい(;///;)

久々の嘉島さんの新刊!待ってました!分厚い!ヾ(*´∀`*)ノ ワーイ

あらすじでもわかるように桃太郎要素のあるお話です。

個人的には萌えストライクド直球な内容で +゚。*大・満・足*。゚+
終始ニヤニヤしっぱなしですごく面白かったー!ヾ(*´∀`*)ノ
評価はまだ恋の序章なので抑えめ、神寄りです♪

1巻は焦れったいタイミングで終わったので2巻が待ち遠しい;;クゥゥゥ

6

俺と上司のかくしごと コミック

嘉島ちあき 

誰かの一番になりたかっただけ。と思う、姉崎さんが切なくて。

辛い恋しか経験してこなかった姉崎さんが切なくて。本当は、ゲイだからそうなんじゃ無いんだけど。 男女間の恋愛だって『誰かの一番になる』というのは簡単な事では無いんだけど。
姉崎さんは、それを自分で 隔ててしまう。

前半で、酔って一線を越えてしまった会社の上司・姉崎さんのハメ撮りを撮らされた事で、秘密の共有をする事になる御門。自分の落ち度で、逆にドルオタな事がバレてしまい、お互いに弱味…

3

花とうさぎ コミック

嘉島ちあき 

設定をもっと固めて欲しかった

◆花とうさぎ(表題作)
 人見知りゆえ誰かと接する際は必ずうさぎの被り物をする攻めというキャラ設定は十分面白かったのですが、その設定がとても緩かったように思います。どこで誰に会うか分からないから外に出る時は必ず被るのかと思いきや、結局被らず出てしまって、受けにすぐ気付かれる始末。本人の顔が分かるのは最後の方だろうと思っていたので、かなり早い段階でバレて拍子抜けしました。そして、受けに会う時は被っ…

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いびつな恋のシーソーゲーム コミック

嘉島ちあき 

結論を出さないという結論がループを生む

私も「花とうさぎ」を読んで、作家買いした口です。
ヘタレな刑事さん×変装が得意な怪盗。怪盗さんは盗みを働くものの、刑事さんとのエッチと引き換えに返す愉快犯的な犯罪者。某探偵漫画の二次創作を見ているような気分にもなりつつ(^^;)

刑事さんはエッチしてくるのと引き換えに宝石を返してくるような怪盗グレイという姿しか知らない。だけどいつしか、昔出会ったあいつと同じでは、という疑念が。しかしはぐら…

1

俺と上司のかくしごと コミック

嘉島ちあき 

分厚い単行本に対して、内容が普通。

嫌いな上司 姉崎がゲイだという秘密を握る反面、自分がドルオタだという秘密を握られてしまう御門。

自分がゲイだということに拘り続けている姉崎は、見ていて何とも痛ましく感じました。

内容としては……普通。
可もなく不可もなく……
悪く言ってしまえば「10日後には忘れていそう」です。

『花とうさぎ』を読んだときにも感じたことですが、嘉島ちあき先生の作品のお話は、自分にはどうしても…

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花とうさぎ コミック

嘉島ちあき 

良い意味で癖のない作品。

エロの割合が少なく、BL初心者にオススメしたい1冊だと感じました。

ストーリーは全体的に薄い印象があります。
「うさぎの被り物を被った謎の男」という、他では見ることのない設定にも関わらず、掘り下げきれていないところが中立評価にした理由、マイナスポイントです。
「なんだ、ただの人見知りかよ……」と。

しかしながら、登場人物たちが等身大である点は読者としても受け入れ易く、綺麗なイラスト…

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