marun
乃木がいかに優人のことを好きか伝わるラブラブなお話でしたv
書き仕事を終えた乃木。
約束した買い物に行こうと優人の部屋に入ると、
優人はソファに丸まってうたた寝していた。
猫のようだ…なんて思いながら、そっと手をのばす乃木。
柔らかな髪、心地よい肌を指でたしかめ・・・
唇に触れた瞬間、かあっとなって手で顔をおさえる!!
何歳になったんですか!?ってくらい初々しいですw
…
↑という大変シンプルかつピュアなお話で
恋に落ちるささいなきっかけ、自分の気持ちに気付く過程などの紆余曲折をゆっくり追っていく感じです。
また、作家の話ということで登場人物が語る作家としてのポリシー、文章に人柄があらわれるエピなど、興味深く読みました。
作家を目指し、偶然知り合った人気作家の乃木に弟子入りする優人。
名前のとおり誰にでも優しいけれど、自分から人を好きになったり深く付…