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7/10(合計:99件)
烏城あきら 文月あつよ
けもけもぱぷ
すみません、引きました。 いくらなんでも、そんな展開になるとは、という感じ。 地に足が付いたお仕事物なのに、攻めのプレイがあまりにもなんちゃってBLワールドで、ついていけなかった。
お仕事物、アホの子受けとして楽しく読みました。 でも、攻めが働きながら大学っていうのは、このシフトだと不可能に近いっていうか、とてもじゃないけど無理、勧める人の気がしれないと思いました。 それと、イラストの人がうまくなってて驚いた。
お仕事物、かつ、アホの子、天然ボケ受けで、受けの逆ハーレムちっくでもあるかもしれない。わりと、そんなふうに始まっちゃうんだ、というエッチが強引でご都合主義っぽいけど、全体的なノリが新鮮。 楽しみました。
烏城あきら すがはら竜
かにゃこ
ネタバレ
恋人に振られてやけ酒呑んでつぶれてしまって 目が覚めたら、かつて自分が振った相手の家で・・・ って話なんですが。 まずもって、2年ちょいしか経ってないのに 主人公は、最初自分が振った時宗ことを忘れてて 思いだせなかったんですよね・・・ ま、振った相手だし、そんなもんかなって読みすすめていたら なんと!主人公は、時宗のことがすごく好きだった!って 言い出すんですよー!!! ええ…
烏城あきら 今市子
檻というものは 害を及ぼす恐れのあるものを閉じ込めておく場所。 逆を言えば檻の中の出来事であれば、危険はないんですよね。 で、もっといえば檻の中のものが幸せであれば 檻の外からどう歪に見えようと良いのである。 この物語の“檻”は、まさにそれ。 資産家の家の庭にある“偽湘南”という茶室は 秘密の“檻”なのです。 BLモノで“檻”とくれば監禁調教陵辱・・・と 連想してやま…
引き続きISO問題と、カミングアウトの問題で 暗雲たちこめた雰囲気のシリーズ6でした。 次巻で最終巻となるので、ぐっと重い雰囲気でしたが 読者の心をほっとさせてくれる出来事も書いてありました。 そのあたりのバランスは、さすがですが神評価にいたるほどの 幸福感とか満足感は得られませんでした。 弘と前原。 ふたりを産んだ両親へのカミングアウトが大筋ですが この親にしてこの子アリな感…
シリーズ1、2、3まで神評価で4は萌評価しました。 そして続く5で、またしても神評価です。 いやぁ~“許可証シリーズ”すごい! 中小化学工場に勤務する品証部の弘と製造部の前原。 相変わらず仕事で切磋琢磨し、私生活でもギシッギシと切磋琢磨してます。 二人の気持ちは、シリーズ4まででかなり固まっていて まったく危なげはないのです。 そーなると出てくる問題は、周囲のこと。 前作で…
“許可証シリーズ”4作目。 ようやく落ち着いたかなといった感じのシリーズ4。 恋人になったふたりに訪れるのは恋敵の出現か、同棲の話か といった定番な運びではありました。 が! 前作にもでてましたけど、定年退職した辻本のおっさんが 恋敵として登場します。 60overのおっさんが、ギャグじゃなくてガチで恋敵として 登場するんですよ!なんかしかも、ちょっとかっこいいw むりく…
中小化学薬品工場を舞台に品証部の阿久津、製造部の前原という 若い社員が次代の会社を背負い奮闘し働く姿が描かれています。 “許可証シリーズ”3作目。 シリーズ1も2も、大変おもしろかったので 読者の期待は高まるばかり。 その期待の斜め上をいく鳥城あきらさんの筆力とセンスに 素直にヤラれた~!降参!ほんとに素晴らしかった。 今回、ふたりの働く喜美津化学に渇水という問題が差し掛かり…
どーしよう!本当に、おもしろい。 遅ればせながら“許可証シリーズ”を読んでいます。 中小化学工場で、繰り広げられる ライバルで相棒で恋人の阿久津と前原。 シリーズ2作目は、表題のとおり慰安旅行に行くお話ですが 慰安旅行までにトラブル発生。 工場の排水汚染の原因を突き止め、水質を改善しないと 操業停止になってしまうという危機感の中 当然のごとく前原は、阿久津を守ろうとし 阿久津…