安西リカさんのレビュー一覧

Dear+ Novel Fair 2014 Special Book グッズ

意外にエロがあって驚き!

ディアプラス文庫2014年の全員サービス小冊子です。
やあ、1/3くらいは本編読んでいない作品でしたね。
随分前の作品のSSもあって、びっくりしました。

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安西リカさん『好きで、好きで』番外編
→本編未読。そろそろ付き合いだして11年という、桜の時期のお話。
ネガティブ思考の受けに対して先手を打って同棲を持ちかけた(きっと本編で)攻め…

4

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

10年ブランク愛♡

安西リカさんの三冊目の本です。
前の2冊が、萌ツボドンピシャだったので、今回も発売前からメッチャ楽しみにしていました。

あらすじは他の方が書いて下さっているので感想だけ
今回も良かったです〜。
特に何か起こるわけではなく、日常において生活する中で起きる出来事を通じて別れる事になったり、偶然10年後に再開して、お互いがぐるぐると考え過ぎてすれ違ってしまったり…
一息に最後まで読みました…

7

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

なんでもない設定を読ませる力

ひねりも特になく、直球同級生再会もの。
前作「好きで、好きで」が初読みだった安西さんですが、
こういうなんでもない設定を、
丁寧な描写と文章で読ませるのはなかなかすごい。

大学一年の春に一目惚れのように出会い、
互いにどちらが自分かわらなくなるような特別で濃密な恋をして、
やがて破局、10年経って仕事を通じての再会。
かつて別れた理由は切なくてウルっとくるのだが、
その後はドラ…

9

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

同級生もの

安西先生の作品を読むのは3作品目なのですが
安西リカ先生の萌えツボと私の萌えツボはドンピシャで
とにかく、今回も大好きな作品です。

大学の同期、辛い別れと過去、10年ぶりの再会、変わらない想い・・・
なんて素晴らしいシチュエーションなんでしょう。
もう、安西リカワールドにどっぷりはまってしまいました。

佳史とミチは大学の時付き合っていた。
お互い初めての恋で、手探りだった。

18

Dear+ Novel Fair 2014 Special Book グッズ

創刊15周年おめでとうございます!

ディアプラス文庫・創刊15年記念、全サプチ文庫。
10作品の番外編が、各9ページずつ載っています。


■安西リカさん『好きで、好きで』番外編・「桜さくころ」
付き合って11回目の桜の季節を迎える穂木と志方。
がんばって花見弁当を作った1年目、
つまらないことで喧嘩した5年目、
遠距離恋愛の8年目……

そして現在。
志方が同居を切り出した理由が
穂木への愛に溢れていて胸熱…

7

「好きで、好きで」ディアプラス文庫フェア2014書き下ろしSSカード グッズ

ああ、もう!とことんラブラブな2人だなぁ・・・

志方と穂木が一緒に暮らすようになって最初の日曜日、志方は買い物に出ていて不在、穂木はお部屋のお掃除中・・・

志方の引っ越しの荷物の中に、カバーを裏返した本を見つけた穂木。
カバーを裏返すという事は、本の内容を知られたくないということで・・・、いったい何の本なのか?!エロ系?!すごくマニアックな性癖が実はあって、それについての本?!でも、勝手に見るわけにはいかないし・・・と悩む穂木。
そこ…

1

「好きで、好きで」出版社特製購入特典書き下ろしペーパー グッズ

二人の末永い幸せを・・・

二人が一緒に暮らし始めた翌日のお話です。

でも、二人が登場するのではなく、穂木だけ登場し、本編同様志方への思いに溢れている穂木のモノローグになっています。

高校時代、志方に片思いをしていた時の事、告白したいけど、でもできない・・・と延々悩んでいた時の事、そして今その恋が叶って未だに夢みたいでとってもとっても幸せだという事・・・

穂木の未だに信じられないぐらい幸せなのだという気持ち…

1

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

一途愛

付き合って10年、今でもいつまでも好きで好きでたまらない穂木。
一途愛、大好きです。
前半は、穂木が好きすぎて、お相手の志方の為を考え、自分がそばにいる事で出世の妨げになると思い勝手に別れを切り出すという、結構良くある思考パターンのお話でした。
後半は、ずっと好きだからこそ相手からも尊敬されたいが為に仕事を頑張り過ぎて身体は壊しそうになるし…と言うお話です。
とにかく穂木の一途な愛の詰まっ…

4

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

シンプルな物語だからこその魅力

シンプルな物語だからこそのリアリティや表現の豊かさ、読みやすい文章から生まれる楽しさと心地よさは、心の奥にストレートに響いてきて最後までキュンキュンしっぱなしでした。
何年経過したカップルでもときめきを忘れない心ってのは素敵ですね。
誇張も虚飾もない等身大の穂木の気持ち、自分にもこんな時期あったよね~なんて懐かしくも親近感が湧いてしまいましたね。
志方も口数こそは少なくてぶっきらぼうだけれ…

4

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

萌えれない自分は…

長いことランキングに載っていて、皆様からの評価も高いし、そして木下さんの表紙も素敵、ということで手に取ってみました。

う~ん、ごめんなさい、全然萌えませんでした…。

こういう、淡々としたCPって別に嫌いじゃないんですよ。燃え上がる恋というのも良いけれど、くっついたあとはこうしたほのぼのとした、というかまったりした雰囲気になるっていうのも分かるし。

たぶん、受けの穂木の事が好きにな…

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