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ZAKK
marun
ネタバレ
どことなくハードボイルドな雰囲気がある作品で舞台は日本の帽子屋なのですが、 読んでいると異国な気がしてしまうのです。 これは作者のイラストの影響なのかも知れませんね。 そして内容は帽子店を営む沓名と沓名が通りがかりで拾った野良犬もどきの人間柏葉との ファーストコンタクトから拾われ一宿一飯の借りを返す流れで1日だけ帽子店を手伝い ニューヨークから死ぬために日本に来たと言った柏葉を引き留…
だらむし
アメコミのようなタッチ。なめらかな線、動きのある毛先・指先・口元、しかし細くはなくきっちり描かれた主線。登場人物を見ているとその姿や動きから海外での話かと思いましたが、舞台は日本です。この作風に帽子屋と聞き、アリスを連想してしまいました(笑) 海外ドラマのような世界。日本なのですがね。 感想を述べるのが難しいなと思うのは、この一冊では完結していないからなのかもしれません。次作は連載されてい…
茶鬼
OPERAで初めてこの作家さんに出会った時の衝撃は忘れられない。 えっ!本当に新人さんなの? 自信に満ちたくっきりした線が描きだす、さまざまな表情は、これまた様々なタッチによって違和感なくストーリーに溶け込み、まるで魔法使いのように魅了する。 また今回単行本になったことでカラーの素晴らしさも堪能できる。 ストーリーのほうも、グイグイと引き込む吸引力がハンパなく登場人物の魅力が存分に発揮され…