total review:265912today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/17(合計:170件)
ZAKK
葡萄瓜
恐らく前巻以上にこの巻の展開は評価及び 好き嫌いが分かれると思います。 少なくとも肉弾戦ありきのBLを基本路線に 考える方にとってはこの作品の在り様は 「あり得ない」と断ずべきものかと愚考します。 ただ、精神的な色香を匂わせる手法として 捉えるなら評者は充分有りだと考えますけどね。 それにしても難しい作品です。 実は前巻を読まずともこの巻だけである程度 物語は成立してしまうの…
snowblack
スタイリッシュな絵と新鮮な雰囲気ですっかり魅了された前巻。 続くこの巻は、お洒落さに拍車がかかりながらも それだけではない、人を描く物語としての魅力に溢れていた。 帽子屋として成功しているように見えるサトルだが 彼には彼のクリエーターとしての傷と悩みがある。 それらに折り合いをつけて、新たな一歩を踏み出すサトル。 ショーの場面の切れ味よく華やかな魅力、 久しぶりに訪れた故…
雀影
うー、めちゃめちゃこの絵が好きなんだが、 迷いのないシャープなラインといい、背景の空白のバランスといい、 すっっっごく かっこいい 物作りと、仕事。 自分自身を自分で乗り越える葛藤。 ストーリーも、非BLの大人のお仕事マンガとしてなら、文句なくいいんだけど、 でも、ラブは? 私としては、エロ至上、エロエロ必須主義じゃないので、エロがないのはそれほど問題じゃない(むしろ、ラブの…
茶鬼
ネタバレ
1巻が出たのが13年。 2年空いたことにはなりますが、今月来月の連続刊行によって焦らされることなくこのHatterの章を完結して見られるということは嬉しい限りです。 飼い主に見放され、日本で死ぬつもりが思うようにならず、 帽子デザイナーの聡に拾われ、彼の店を手伝いながら居候することになったリョウ。 Rainの巻では聡がリョウに対して一目ぼれ?な感情を覚えつつもそれを打ち消して、恋愛モー…
はるぱか
日本人に見えないくらいアメコミ寄りな絵柄が、逆に軽快なシリアスを魅せていて良かった。 沓名「生きてくのが怖くないように この手で手伝えないかと思ってさ」のシーン ペルーシュの砂糖瓶の中に隠された情報のシーン リョウの漢字 計算が見れて、読んでいて楽しいです。 ふたりを取り巻く雨の雰囲気も綺麗で。 帽子屋さんというのもいいですね。 表紙だけ目にするとリョウが受かな〜とい…
ある雨の日、帽子屋をやっている沓名が 道端で行き倒れていたイケメンのリョウを拾ったところから話は始まる。 色々訳ありらしいリョウ、 自分の居場所を求める彼に幼い頃飼っていて亡くなった愛犬を重ねながら、 共に暮していく中で、沓名はある時自分の「一目惚れ」という感情に気づく。 そんな様がスタイリッシュに、でも丁寧に描かれている。 帽子屋と言えば、mad as a hatter……と…
さくらら
表紙なんとなく好きだなあと思って手にとってみたら内容もとても好みで! 作品全体の雰囲気がとても好きです。 アメコミのようなタッチは一癖ありますが、BLコミックにはなかなかないタッチなので印象に残る…。 ドラマチックな魅せ方をする作家さんで、新人なの?と思ってしまう位独特なキャラクター作りをされてます。 犬の小太郎ちゃんのエピソードに犬を飼っている身としてはうるうるしつつ、二人のエピソードが…
しょうがとサバ
攻めも受けもわりと好きなキャラ設定でストーリーラインも好みなのにもかかわらず、イマイチはまりきれませんでした。 というのは、本作が雰囲気やムードづくりを重視した漫画なためです。 この作品は、場面転換が過去と現在が交錯することが多く、また、登場人物の背景や心理の動きなどについて、説明的な言葉は少なめです。行間を読みとるようなタイプの漫画で、ムードはかなりあるかなと思います。俗っぽさが少なく、…
秋shinaga
絵は上手いとは思うが見にくいと言う人もいると思う。表紙の雰囲気と中身は少し違う印象。 ただ高評価に釣られて買ったものの…果たしてBLなのか…はたまたこれからどういう方向へ転がるか…次第では続きを買うかどうかですね
舎楽宰
CANISでその画に惚れたので、二次創作をされていると知りさっそく入手しました。 Barで呑んだ後はバーナビーの部屋に泊まっていく事が常になっている虎徹。今回は酔った勢いで、ヤってみようというお話。 ZAKKさんのバーナビー×虎徹本でR18は今のところこれだけみたいなのですが、ぬるめでしょうか。中出ししてるけど。 え、朝チュン?!と思ったら、お互いのアレを擦り合わせる場面での&quo…