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ZAKK
あやちゅけ
ネタバレ
表紙はさらっと流したのですが、扉絵みてびっくり! ちょ、これ、絵うますぎだろ!! 全部キャラ書いてるの同一人物?? てか、センスありすぎ! これで、構成やら話やらキャラが面白かったら、どーすんだ、と 思いつつ、ページを捲りました…。 ……ああ、もう、ヤラレタよ…… なんつーかもう、表現しようがない…>< ◆◆ ◆◆ ◆◆ この巻では、受け攻め…
雀影
帽子屋さんシリーズの多分最終巻にして、ようやくBL展開にたどり着きましたね。 好きを認めてからの沓名の潔さ。 ニューヨークを再訪し、結果的にリョウを探し出して連れ戻す。 そして、再び一緒に暮らすからには、セックス込みの恋人関係になることを(とはいえ、心情的には受け入れる気あっても、肉体的にはそう簡単には事は進まないですが) これで、沓名サイドのお話としては充分完結していますが、でも、リョウ…
えいな
2カ月連続刊行ということで、待っていた続刊。 待っていた甲斐があったと心から思いました。最高です。 リョウと沓名が、ついに……お幸せに!既刊で物足りなさを感じていた方も満足できるのでは、といってもいわゆる濡れ場とは違うかもしれませんが。沓名さんの表情はセクシーだし、リョウは本当に、かっこいい。 沓名さんの涙もぐっときました、ZAKK先生は涙の描き方いい、全体通してとても好みで、素敵でした。 …
葡萄瓜
…よもや自分のレビューで予言なんて 大それた真似をしでかしてしまうとは 想定外でした。 スローペースもここまで骨太にやられると いっそ天晴です。 下地はすでに出来上がっている訳だから 仕上げを早くしても良いだろうと思われる 向きもありましょうが、その下地がねぇ… 騙し絵が何パターン潜んでいるんだろうかと いう厄介なシロモノですので、地下鉄の 搬入方法以上に気になってしまって仕方…
恐らく前巻以上にこの巻の展開は評価及び 好き嫌いが分かれると思います。 少なくとも肉弾戦ありきのBLを基本路線に 考える方にとってはこの作品の在り様は 「あり得ない」と断ずべきものかと愚考します。 ただ、精神的な色香を匂わせる手法として 捉えるなら評者は充分有りだと考えますけどね。 それにしても難しい作品です。 実は前巻を読まずともこの巻だけである程度 物語は成立してしまうの…
snowblack
スタイリッシュな絵と新鮮な雰囲気ですっかり魅了された前巻。 続くこの巻は、お洒落さに拍車がかかりながらも それだけではない、人を描く物語としての魅力に溢れていた。 帽子屋として成功しているように見えるサトルだが 彼には彼のクリエーターとしての傷と悩みがある。 それらに折り合いをつけて、新たな一歩を踏み出すサトル。 ショーの場面の切れ味よく華やかな魅力、 久しぶりに訪れた故…
うー、めちゃめちゃこの絵が好きなんだが、 迷いのないシャープなラインといい、背景の空白のバランスといい、 すっっっごく かっこいい 物作りと、仕事。 自分自身を自分で乗り越える葛藤。 ストーリーも、非BLの大人のお仕事マンガとしてなら、文句なくいいんだけど、 でも、ラブは? 私としては、エロ至上、エロエロ必須主義じゃないので、エロがないのはそれほど問題じゃない(むしろ、ラブの…
茶鬼
1巻が出たのが13年。 2年空いたことにはなりますが、今月来月の連続刊行によって焦らされることなくこのHatterの章を完結して見られるということは嬉しい限りです。 飼い主に見放され、日本で死ぬつもりが思うようにならず、 帽子デザイナーの聡に拾われ、彼の店を手伝いながら居候することになったリョウ。 Rainの巻では聡がリョウに対して一目ぼれ?な感情を覚えつつもそれを打ち消して、恋愛モー…
はるぱか
日本人に見えないくらいアメコミ寄りな絵柄が、逆に軽快なシリアスを魅せていて良かった。 沓名「生きてくのが怖くないように この手で手伝えないかと思ってさ」のシーン ペルーシュの砂糖瓶の中に隠された情報のシーン リョウの漢字 計算が見れて、読んでいて楽しいです。 ふたりを取り巻く雨の雰囲気も綺麗で。 帽子屋さんというのもいいですね。 表紙だけ目にするとリョウが受かな〜とい…
ある雨の日、帽子屋をやっている沓名が 道端で行き倒れていたイケメンのリョウを拾ったところから話は始まる。 色々訳ありらしいリョウ、 自分の居場所を求める彼に幼い頃飼っていて亡くなった愛犬を重ねながら、 共に暮していく中で、沓名はある時自分の「一目惚れ」という感情に気づく。 そんな様がスタイリッシュに、でも丁寧に描かれている。 帽子屋と言えば、mad as a hatter……と…