古澤エノさんのレビュー一覧

溺愛君主と身代わり皇子 小説

茜花らら  古澤エノ 

実は溺愛もの(*´ω`*)

初読みの作家さんです。
もともと異世界トリップ物が大好きで粗筋を見て面白そうだと思い購入しました。

ラナイズが七星の事を溺愛していたり、それに対して七星はルルスだと勘違いされてるからで、本当の自分を好きだと思われている訳じゃないとグルグル悩んだりします。
定番なんですが、こうゆうのが大好きでキュンキュンしてしまいます。
それと、以外な人物が裏切り者でこれにはショックを受けました。
こ…

5

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

子供の神様と美人リーマン

子供の頃に水難事故に遭ってから人ならぬものが見えるようになった馨(受け)は、ある日の仕事帰りに不思議な鏡を見つけた。割れていた鏡の破片の一部を合わせてみると、そこから山伏姿の男の子が現れ、自分は黒狼であり、影御霊を統べる神であると言う。大牙と名乗ったその子供を家に住まわせ、一緒に風呂に入ったり抱き合って寝たりしていたが…。


人の背中に妖が見えることのある広告マンの受け。変なものは見えるし…

3

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

ケモミミ少年攻めのギャップに萌え

あらすじ:
広告代理店に勤める馨(受け)は、人ならざるものが見える特異体質。
ある日、「黒狼の化身」を自称するケモミミの少年・ 大牙(攻め)と出会い、彼と一緒に住むことに…

作中の大半、攻めが少年(ケモミミ+尻尾)の姿でいるため、ラブ要素は少なめ。
受けが幼少期のトラウマや仕事の悩みを攻めと共に乗り越えていく、受けの成長メインのお話です。

馨は、幼い頃川で溺れたところを父に助けら…

5

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

子ども姿がカワイイ

もふもふを期待して購入。読んでみると狼姿はあまり登場しなくて、子どもで耳と尻尾はある姿でいるのが長い。異形の物が見え、そしてそれらを毛嫌いしない主人公に懐くのがカワイイ。
物語は神道の「神」の在り様を基にしており、その辺りを理解するのが少し難しいかもしれない。出来るだけ解りやすいように作者が書かれていると思うので、出来たら毛嫌いせずに読んでみて欲しい。
力を取り戻すと成人男性となる攻はカッコイ…

2

悪魔大公と猫又魔女 小説

妃川螢  古澤エノ 

大魔王は年下ワンコ

シリーズ四作目。
本書単独でも読めますが、巻末にこれまでのカップルの後日談集が収録されているので、シリーズ既読の方がより楽しめるかと思います☆

今回は年下攻めで、
魔界の若い大魔王様×魔女と噂される長老猫という組み合わせ。


攻めは、幼いころ受けに一目惚れし
将来、受けのご主人様より出世したら
受けを自分のものにする!と約束。
しかしその後、受けの主は人間界に深入りしすぎた…

6

悪魔侯爵と白兎伯爵 小説

妃川螢  古澤エノ 

好きな子イジメ

魔界のナンバー1(一応?)・2に続き3の登場です!!

一応ナンバー3ですが、
今までで一番悪魔らしいというか意地悪です(^^;)
お相手は上級悪魔の伯爵となるべく誕生したレネ。
生まれたての頃に侯爵と出会い、
その時の屈辱を成長した今でも忘れずにいる。
なのにその侯爵からまともに相手にしてもらえず苛立つばかり。

ですがそれが侯爵の狙い…。
魔界一、可愛い物好きの侯爵様は

2

悪魔公爵と愛玩仔猫 小説

妃川螢  古澤エノ 

お兄ちゃん編

前回のヘタレご主人様も好きでしたが
今回のお兄ちゃん編のように、
しっかりしてるご主人様が振り回されてる(?)のも大好きです。

今回は前回の執事と違って落ちこぼれ
ご主人様と執事が前作と正反対なんですよね。
今回はちゃんと執事にさえもしてもらえてませんが…(^^;)

でも落ちこぼれだからこそクライドに対して
他の悪魔なら恐ろしくて言えないこと、できないことが素直にできる。

1

悪魔伯爵と黒猫執事 小説

妃川螢  古澤エノ 

ヘタレなご主人さまvv

悪魔として強い力も持たないアルヴィンがなぜか伯爵。
だけど大魔王様の決定は絶対で、中には納得できない悪魔もいたり…

そんなアルヴィンの屋敷には黒猫族の執事・イヴリンがいる。
一手に主人の面倒やらなにやら引き受けてるのですが、
アルヴィンは言うこと聞いてくれない。
まず悪魔界の食べ物を嫌い、人間界のバームクーヘンが大好物!!
人間界へちょくちょく出かけイヴリンに怒られる日々。
この…

4

悪魔公爵と愛玩仔猫 小説

妃川螢  古澤エノ 

二度美味しい設定が萌え萌えします

前作『悪魔伯爵と黒猫執事』の続編的スピンオフ、前作の攻め、ヘタレな伯爵悪魔の
兄で次期魔王と言われているクライドが攻め役で登場しています。
そして前作でもカラフルなマタタビの実を見つめていてチラッと登場していた
前作の受け執事と同族の黒猫族で額にも能力の高さを証明する星の印がありながらも
執事失格と言われてる黒猫姿も愛らしいノエルが受け役での続編です。

黒猫姿だけでも萌えるのに、人形…

3

悪魔公爵と愛玩仔猫 小説

妃川螢  古澤エノ 

アホっ子の黒猫はペットなのです

前作『悪魔伯爵と黒猫執事』にも登場したアルヴィンの兄である悪魔公爵のクライドと彼が拾った黒猫族の執事見習い(本当はペットw)ノエルの物語。
こちらはノエルのアホっ子バカ猫ぶりが最初から最後まで発揮され、それにヤレヤレと言いながら実はそんなノエルが可愛くて仕方ないであろう、だけどキツイ態度をしているクライドという姿が描かれ、案外にアマアマなものでした。

銀色の森で狼の姿になっているクライドの…

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