古澤エノさんのレビュー一覧

君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

シェアハウスから始まる恋



シェアハウスでの同居から同棲へ


まだまだ売れないクラフト作家の小糸(受け)は大学生の時から住んでいる格安シェアハウスに未だに住んでいます。
大学の移転に伴い入居者が減り、とうとう後輩の八木(攻め)の2人だけになってしまいました。
月2万という超格安で2人しか入居者がいないとなると採算がとれているのか不安になるくらいです。作品作りに集中するためバイトもしていない小糸の収入では引…

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鬼は今日も雨を待つ コミック

古澤エノ 

深情又唯美的故事

淚是立夏深爱的鬼真是太幸福了,给予新的生命与名字

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君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

2階建て民家のふたり

安西リカ先生の新刊。
電子まで待っていたんです。
いやー辛かった。文庫買いに行こうと思って、いつもの書店に行くと売り切れてました。入荷数少な目だから、早めに行ったのにさぁ…
でも、電子は文字大きさ変えれますし、ゆっくり読めるし、場所取らないし…
と言い聞かせてやっとやっと読みました!

ヨシヨシ、我慢したね私。
ゆっくり読めるし。
と、思いましたが一気に読んでしまいました。
大好…

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君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

【かわいい、食べたい。服脱がして裸にしたい(八木)】


エロス度★★★★

おやおや。シェアハウスでありながらたった2人だけの居心地抜群な特別な場所というのが尊いですね。

八木と小糸が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

受け視点と攻め視点が楽しめる構成がいと素晴らしい。
また、古澤エノ先生のイラストもめっちゃ好きです。

八木に片想いしながらも過去の失敗から想いを募らせるばかりでアクションを起こそうとしない小糸の心情が刺さったり、小…

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初恋の傷跡 ~あの日、菩提樹の下で~ 小説

吉田珠姫  古澤エノ 

No Title

吉田珠姫先生の作品。とても読みやすい文章で違和感のようなものはなし。イラストも素敵で内容ともマッチしていると思います。

「初恋の傷跡」というタイトルと内容が、正直あまり結びつかなかったです。まぁ確かに初恋だし、傷跡といえば傷跡なんでしょうが…。

純愛が好きな方にはお勧めしますが、リアルさは感じられません。ふたりの再会や周りの反応も含めて、ご都合主義のようなものを感じてしまいます。

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君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

くらしのなかに愛がある

憧れの朝食とささやかな幸せについてのBLだと思います。
あとね、自分の身の丈を知ることの幸運についても。

アクチュアリーとクラフト作家とカップリングにニッチさを感じて、なんだかとても安西先生らしい(?)とニヤける設定。個人的にあんまり馴染みのある職業ではないのですが、攻め受けのキャラクターとその職業で生きていこうと決めた背景がとてもしっくりきていて、ラブ以外の部分でとても読み応えのあるパー…

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『君と暮らせば』出版社特典ペーパー グッズ

大切な存在が変えてくれた未来

本品は『君と暮らせば』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、八木が実家の部屋を片付けていた時のお話です。

八木は本格的な引っ越しを前に
実家の自分の部屋も片付けようと実家を訪れると
リビングに兄がいて驚きます。

兄は結婚前後に海外赴任したため
ここ数年兄夫婦とはほとんど顔を合わせることがなく
八木自身も実家にあまり帰らないため
穴たちの近況を知らずにいたのです。

0

君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

積み重なる日々が変えた関係が生む未来

今回はシェアハウス暮らしの会社員とクラフト作家のお話です。

受視点で両片思いの2人が恋人となるまでと
攻視点で恋人になった後日談続編と短編を収録。

受様は高校時代に羊毛フェルトに興味を持った事で
創作を始め、美術系学校への進学を望みますが
親の反対で大学に進学します。

学生会館の寮で傍若無人な同室者に困った受様は
仲の良い友人が入居するシェアハウスを紹介され
一もニもな…

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君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

安定の…

安西リカ先生は読み終わって「ほぉ」っと感じさせてくれる数少ない作家さまだと思ってます。安定の面白さで尚且つBBAにトキメキもくれるなんて!シェアハウスの同居人から恋人になるまでが、読んでてこそばゆくなるのですよ。

雑誌掲載の表題作は受け視点で、書き下ろしの「ミューμ」が攻め視点でした。どちらも凄く良かったです!小糸視点で彼のDK時代の苦い恋の顛末を知るのですが、書き下ろしの八木視点のお話を読…

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君と暮らせば 小説

安西リカ  古澤エノ 

とにかく大事にしている感がすごい。

これぞ安西先生の日常BL!
シェアハウスのちょっとレトロな一軒家とか2人で食べるご飯や掃除の仕方など、暮らしの描写が丁寧で色鮮やかでこの家に流れる温かい空気感がとても伝わってきました。

クールで落ち着いた男前の年下執着攻め×芯のあるぽわんとかわいい健気受け

古澤エノ先生の表紙や挿絵も素晴らしく、シマエナガやちょっとした細かい描写も物語にきちんと合っていてとにかく眼福。八木と兄の対決場…

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