yocoさんのレビュー一覧

月夕のヨル 小説

朝丘戻  yoco 

モヤモヤ

最後まで読んだけど、どうしようなくモヤモヤしてしまった。
yaco先生の絵は本当に愛らしかった。
甘さが圧倒的に足りない。
多視点での語りが多過ぎる。

15

夜啼鶯は愛を紡ぐ コミコミスタジオ特典書き下ろしSSペーパー グッズ

森の家の唯一のお客様

本品は『夜啼鶯は愛を紡ぐ』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、エリアスの友人・イーサンが
2人の家に招かれるお話になります。

凛とエリアスはよりを戻した後。
かつて別荘だった森の家に移り住みます。

最初の1ケ月は
離れていた時間を取り戻すように
ぴったり合わさって過ごしました。

それはこの世の終わり、
自分たち以外の人間が死に絶えた様な…

6

猫の王国 小説

犬飼のの  yoco 

女王陛下、万能に近いほどの力、っていうか全能すぎ

善良な魂は空に向かい無垢な魂魄として浄化され
意識も何もかも消されてしまう死後の世界

でも猫の王国はとくべつに人間を招くことがある
天国全体は大空で、国は雲の一つに相当する、その独立小国で、少年は騎士を目指す--


なんだか懐かしい感じ
どこかで知っていたような……
と、思いつつ読みすすみ、
むかーし朝日ソノラマあたりで読んだような、
と思いついて気づきました
これは今…

3

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

誰のために歌うのか

今回は侯爵であり音楽活動にも熱心な実業家と
オペラ歌手を目指して留学した学生のお話です。

受様が歌手としてデビューして引退するまでに
攻様との恋愛事情が絡まって進展します。

受様は子供の頃に見たオペラで
白鳥の騎士(ローエングレン)に憧れ
自分も彼の様に歌いたいと
オペラ歌手を夢見るようになります。

幸いにも家族の受様の夢を応援し
EUの音楽大学に留学します。

19

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

とにかく切ない…

すっごく好きなお話でした。
お話としてはシリアスで結構重い話だけれどそれゆえにぐいぐい引き込まれていきました。

他の方々が内容について書かれてらっしゃるので私はとにかく読んだ感想を…

※ネタバレが多量に含まれてますので注意してください




凛(受け)がとにかく一途で健気で悲しかった。
自分の声がオペラ向きでなく、悩んでいるときにエリアス(攻め)と出会いその声に可能性を…

26

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

受けが女々しすぎる

初読みの作家さまですが、yocoさんの表紙につられ購入。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。ごめんなさい、辛口の感想です。おいやな方はスルーでお願いします。





ちるちるさんでは評価が高いですが、ごめんなさい、全然ツボに入らなかった…。

とにかく、受けが女々しい。と感じてしまった。

オペラ歌手を目指し、けれど彼の持つ声質、音域ではどう抗ってもオペラ歌手…

10

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

ドシリアス

かなりのシリアス&切なさだったので、小中先生ではないのかなと途中で作者の確認をしてしまいました。そんなに作品数読んではいないのですが、小中先生では珍しい作風だと思います。

凛はオペラ歌手を目指して海外留学をしますが、才能に絶望します。そんな時に出会ったからなのか、エリアスがいたからこそ歌を歌えるからなのか執着とも言えるくらい彼だけを想っています。
エリアスは凛以外にも恋人が複数いる…

8

月夕のヨル 小説

朝丘戻  yoco 

切なくも温かい。

「アニパー」シリーズの4作目。前三作を読んでいなくてもこの作品単体で読むことはできますが、でも、「氷泥のユキ」だけは読んでから今作品を読んでほしいなと思います。理由は後程。

とい事でレビューを。







主人公は大学生の明。
途中視点は他の登場人物に切り替わることもありますが、基本的に彼が主役と言って良いと思います。




彼には忘れられない人がいる。

13

Chara BIRTHDAY FAIR 2018 C キャラ文庫創刊21周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

パブリックスクールファンには嬉しいのでは

2018年のCharaバースデーフェアーでもらえる小冊子。
(既刊のCharaレーベル小説を買うと4種類の中から購入した冊数分選べる)
こちらは以下3編(全て8Pずつ)入っています。
3が個人的に金メダル贈呈したいぐらいなお話でした。先生有難うございます(涙)

1.「毎日晴天!」番外編
   相変わらず喧嘩してます。りっぱな痴話喧嘩。
   本当に割烹着きたお母さんがお玉もって、旦那さんに怒って…

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夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

歌姫のお話

音楽ものが好きで、どんなのだろうかと期待していましたら、クラシック、コンクール等ではなく、歌姫(?)としてデビューするものでした。攻め受けの変遷もとても染み入りましたが、受けが自分を解き放って「歌う」ことが出来た時の開放感が好きで、泣きました。ぽきんと折れそうになるまで追いつめられる受けがお好きな方にはオススメしたいです。攻めさんが「複数の方との関係を維持される方」という事を、お伝えしておきます。…

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